安倍内閣 Cabinet

2017(平成29)年1月

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1月01日(日) 宮中新年祝賀の儀・大臣就任152日目

1月05日(木) 官房長官・内閣府特命担当大臣訓示式

1月12日(木) 警視庁視察

1月13日(金) 平成29年大雪等に係る関係省庁災害警戒会議

1月15日(日) 大雪警戒・防災ポスターコンクール表彰式

1月16日(月) 大雪警戒・科学警察研究所視察

1月18日(水) 横浜検疫所視察

1月19日(木) 日立製作所視察

1月20日(金) 通常国会開会/21日午前1時半トランプ米国大統領就任式

1月25日(水) サイバーセキュリティ戦略本部第11回会合

1月31日(火) 「避難勧告等に関するガイドライン」の改定

 


1月31日(火)晴れ 「避難勧告等に関するガイドライン」の改定

補正予算成立

●0750〜(各府省)打合せ/赤坂宿舎

閣議後記者会見の対応について打合せを行いました。

●0825〜(政府)閣議/官邸

8時25分より定例閣議が行われ、案件表の通りいずれも決定等となりました。

【閣議案件】
○国会提出案件(34件)
・行政組織の新設改廃状況報告書について(決定)(内閣官房・内閣府本府)
・平成27年度特別会計財務書類について(決定)(財務省)
・衆議院議員岡本充功(民進)提出天下りあっせんの調査に関する質問に対する答弁書について(決定)(内閣官房)
・衆議院議員岡本充功(民進)提出TPP発効が見込めない中での予算執行及び法施行に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員逢坂誠二(民進)提出内閣総理大臣が国会に対して憲法改正の議論を促すことのできる根拠に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員初鹿明博(民進)提出安倍政権の働き方改革に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員有田芳生(民進)提出政府認定拉致被害者の家族への情報提供に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員有田芳生(民進)提出高敬美・剛姉弟拉致事案に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員清水貴之(維新)提出新元号の公募に関する質問に対する答弁書について(決定)(内閣府本府)
・参議院議員有田芳生(民進)提出拉致問題に取り組む警察庁「特別指導班」に関する質問に対する答弁書について(決定)(警察庁)
・衆議院議員緒方林太郎(民進)提出違法性阻却に関する質問に対する答弁書について(決定)(金融庁)
・衆議院議員緒方林太郎(民進)提出公営競技に関する質問に対する答弁書について(決定)(総務省)
・衆議院議員緒方林太郎(民進)提出パブリックコメントに関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員有田芳生(民進)提出拉致被害者等とマイナンバー制度に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員逢坂誠二(民進)提出いわゆる共謀罪に関し一般人は含まれないとする菅官房長官の発言内容に関する質問に対する答弁書について(決定)(法務省)
・衆議院議員照屋寛徳(社民)提出公安調査庁発刊資料「内外情勢の回顧と展望」に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員緒方林太郎(民進)提出新しいアプローチに関する質問に対する答弁書について(決定)(外務省)
・衆議院議員緒方林太郎(民進)提出アレッポ空爆に関する共同声明に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員緒方林太郎(民進)提出通過通航制度のあり方に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員逢坂誠二(民進)提出世界の真ん中で輝く国創りの意味に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員辻元清美(民進)提出「真珠湾訪問にあたっての安倍首相への公開質問状」に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員辻元清美(民進)提出いわゆる南沙諸島における各国の領有権の主張と実効支配の状況に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員有田芳生(民進)提出日朝ストックホルム合意についての報道に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員有田芳生(民進)提出日朝国交正常化交渉に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員有田芳生(民進)提出政府の「拉致問題が最優先課題」とする姿勢に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員有田芳生(民進)提出いわゆるストックホルム合意における各記述に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員有田芳生(民進)提出「我が国による主な対北朝鮮措置」に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員舟山康江(民進)提出日・EU経済連携協定およびRCEPの交渉内容等に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員仲里利信(無)提出沖縄戦での「日本軍による住民の集団強制自決」の記述の回復と教科書検定意見の撤回に関する質問に対する答弁
書について(決定)(文部科学省)
・衆議院議員初鹿明博(民進)提出生活保護世帯の子どもの進学に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・参議院議員有田芳生(民進)提出北朝鮮に暮らす残留日本人に関する質問に対する答弁書について(決定)(厚生労働省)
・衆議院議員仲里利信(無)提出民間地上空でのオスプレイによる吊り下げ訓練に関する質問に対する答弁書について(決定)(防衛省)
・衆議院議員仲里利信(無)提出地元への通知がないままに実施されたパラシュート降下訓練に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
・衆議院議員逢坂誠二(民進)提出稲田防衛大臣の靖国神社参拝についてノーコメントとした安倍総理の考えに関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
○法律案(2件)
・独立行政法人日本学生支援機構法の一部を改正する法律案(決定)(文部科学・財務省)
・雇用保険法等の一部を改正する法律案(決定)(厚生労働・財務・国土交通省)
○政令(2件)
・地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の一部の施行期日を定める政令(決定)(経済産業省)
・中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律施行令の一部を改正する政令(決定)(同上)
○人事(2件)
・判事兼簡易裁判所判事長倉哲夫を願に依り免ずることについて(決定)
・元検察事務官長塚 享外778名の叙位又は叙勲について(決定)
○配布(5件)
・労働力調査報告(総務省)
・家計調査報告(同上)
・「桜を見る会」開催要領(内閣官房・内閣府本府)
・会計検査院法第30条の2の規定に基づく報告書(2件)(内閣官房)
・岐阜県知事選挙結果調(総務省)

●0835〜(各府省)閣議後記者会見/官邸

冒頭、私から、「避難勧告等に関するガイドライン」の改定について発言しました。

「避難勧告等に関するガイドライン」の改定について

 本日、「避難勧告等に関するガイドライン」を改定しました。

 今回の改定では、昨年8月末に発生した岩手県岩泉町での水害を受けて設置した検討会の報告等を踏まえ、
・避難勧告等を受け取る立場にたった情報提供の在り方
・要配慮者の避難の実効性を高める方法
・躊躇なく避難勧告等を発令するための体制構築
等について、内容の充実を図りました。

 内閣府としましては、今後の自然災害からの避難対策に万全を期すため、あらゆる場を通じて周知徹底を図ってまいります。

●0900〜(国会)参予算委員会/参院第1委員会室

昨日に続き参予算委員会で補正予算案の審議が行われました。本日も働き方改革や日米関係、組織犯罪処罰法改正案などについて激しい舌戦が繰り広げられました。総括質疑、締めくくり質疑、討論の後に採決が行われ、政府案が賛成多数で可決されました。(秘書鈴木報告)

◎平成28年度第3次補正予算
○総括質疑A(5時間)(全大臣出席)
・山本香苗(公明)→総理、財務、文部科学、厚生労働、経済産業、国土交通、石原国務、加藤国務
・三浦信祐(公明)→総理、国土交通、防衛
・田村智子(共産)→総理、外務、厚生労働、加藤国務
・浅田均(維新)→総理、財務、文部科学
・藤巻健史(維新)→総理、厚生労働、石原国務
・福島みずほ(社民)→外務、法務
・アントニオ猪木(無所属)→総理、財務、石原国務、オリパラ、経済産業
○締めくくり質疑(1時間)(全大臣出席)
・福山哲郎(民進)→総理
・辰巳孝太郎(共産)→総理、加藤国務、厚生労働、総務
・浅田均(維新)→行革担当
・福島みずほ(希望)→総理、文部科学、防衛
・松沢成文(無所属)→オリパラ
○討論
・矢田わか子(民進):反対
・平木大作(公明):賛成
・辰巳孝太郎(共産):反対
・藤巻健史(維新):賛成
・福島みずほ(社民):反対
○採決
・起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決

●1349〜今日の国会

●1645〜(消費)消費者庁説明/役所

平成29年版消費者白書について打合せを行いました。

●1650〜(領土)内閣官房説明/役所

学習指導要領における領土の扱いについて説明を受けました。

●1740(公報上1730)〜(国会)参本会議/参院本会議場

17時40分より参本会議が開かれ、同日の委員会で議決を得た平成28年度第3次補正予算、地方交付税改正案が審議されました。補正予算案については討論も行われましたが、自民、公明、維新などの賛成多数で可決されました。(秘書鈴木報告)

【議事予定】
◎裁判官弾劾裁判所裁判員予備員辞任の件(異議の有無)
・井上哲士(共産)(第3順位)
◎裁判官弾劾裁判所裁判員予備員の選挙(選挙手続省略・議長指名)(異議の有無)
・選任:江島潔(自民)(第3順位)
▽予算委員会
@平成28年度一般会計補正予算(第3号)
A平成28年度特別会計補正予算(特第3号)
○山本太一委員長報告
○討論
・白眞勲(民進):反対
・中泉松司(自民):賛成
・武田良介(共産):反対
・石井章(維新):賛成
○押しボタン式採決→賛成多数(自民党賛成)→可決
▽総務委員会
・地方交付税法及び特別会計に関する法律の一を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
○横山信一委員長報告
○押しボタン式採決→賛成多数(自民党賛成)→可決

●1900〜政務懇談会/都内

マスコミ某社との懇談会に出席しました。


1月30日(月)曇り時々晴れ

●0755〜(防災)参予算委員会説明/役所

本日の参予算委員会への対応について打合せを行いました。

●0820〜(消費)消費者庁説明/役所

食品に関するリスクコミュニケーションについて打合せを行いました。

●0845〜(国会)参予算委員会/参院第1委員会室

8時45分から開かれた参予算委員会では、総理、全閣僚が出席し平成28年度第3次補正予算案の総括的質疑が行われました。天下りあっせんの問題や日米同盟、働き方改革などが取りあげられ、また総理は答弁の中で組織犯罪処罰法改正案について、現行制度ではテロの発生が防げない可能性がある、として法整備への理解を求めました。(秘書鈴木報告)

◎平成29年度総予算
◎平成28年度補正予算
○趣旨説明聴取
・麻生太郎財務大臣
◎委員派遣承認要求に関する件
◎政府参考人の出席要求に関する
◎平成28年度補正予算
○総括質疑@(7時間)(全大臣出席)
・蓮舫(民進)→総理、財務、厚生労働、加藤国務、山本国務、防衛
・福山哲郎(民進)→総理、財務、法務、外務、文部科学、経済産業、山本国務
・大塚耕平(民進)→総理、財務、外務、防衛、防災
・片山さつき(自民)→総理、財務、防災、国土交通、総務、厚生労働、加藤国務、世耕国務
・中泉松司(自民)→官房、外務、農林水産、国土交通

大塚耕平議員から平成28年度補正予算の災害対策費について質問があり、内容と額等を答弁しました。

片山さつき議員から被災者に対する社会保障分野における措置の常設化について質問があり、関係省庁と緊密に連携しつつ被災者の方々に寄り添った対応に努めてまいる旨答弁しました。

●1215〜(領土)面会(竹島領土権確立隠岐期成同盟会)/役所

竹島領土権確立隠岐期成同盟会の池田高世偉隠岐の島町長等が来訪され、「竹島領有権及び周辺海域における漁業秩序の早期確立について」の要望をいただきました。私からは、領土・主権は国の基本であり、今後とも引き続き内外発信・啓発に努めることをお答えしました。また、我が国が竹島に行政権を行使して漁業が営まれていた事実を示す資料(複製品)をお渡ししました。

●1252〜今日の国会

●1725〜(警察)生活安全局説明/役所

個別案件について報告を受けました。


1月29日(日)曇り時々晴れ

●終日〜危機管理対応待機/都内


1月28日(土)晴れ

●終日〜危機管理対応待機/都内


1月27日(金)曇り晴れ

●0700〜(警察)衆予算委員会説明/役所

本日の衆予算委員会への対応について打合せを行いました。

●0740〜(防災)衆予算委員会説明/役所

本日の衆予算委員会への対応について打合せを行いました。

●0750〜(各府省)打合せ/役所

閣議後記者会見への対応について打合せを行いました。

●0820〜(政府)閣議/官邸

8時20分より定例閣議が行われ、案件表の通りいずれも決定等となりました。
【閣議案件】
○一般案件(2件)
・構造改革特別区域基本方針の一部変更について(決定)(内閣府本府)
・恩赦について(決定)(内閣官房)
○国会提出案件(1件)
・厚生年金保険の保険給付及び保険料の納付の特例等に関する法律の施行状況に関する報告について(決定)(厚生労働省)
○人事(1件)
・元内閣法制局長官茂串 俊外287名の叙位,叙勲又は紺綬褒章等授与について(決定)
○配布(2件)
・中長期の経済財政に関する試算(内閣府本府)
・消費者物価指数(総務省)

●0837〜(各府省)閣議後記者会見/官邸

閣議後の記者会見を行いました。本日も、この後すぐに衆予算委員会に出席しなければならないため、官邸でぶらさがりの記者会見となりました。

●0846〜今日の国会

●0900〜(国会)衆予算委員会/衆院第1委員室

基本的質疑

◎平成28年度補正予算(第3号)(特第3号)
○基本的質疑(5時間)(出席大臣:全大臣)
・長妻昭(民進)→総理、財務
・井坂信彦(民進)→総理、厚生労働、加藤国務
・小川淳也(民進)→総理、文部科学
・福島伸享(民進)→総理、法務、文部科学
・宮本徹(共産)→総理、文部科学、防衛、厚生労働
・赤嶺政賢(共産)→総理、外務、防衛
・足立康史(維新)→総理、財務
・丸山穂高(維新)→総理、厚生労働、外務、公安
・小川淳也(民進)→総理、文部科学

丸山穂高議員から北朝鮮に対する不正輸出の検挙状況について質問があり、検挙件数について答弁しました。

締め括り質疑

○締めくくり質疑(1時間)(出席大臣:全大臣)
・宮下一郎(自民)→総理、防災、外務
・玉木雄一郎(民進)→総理、文部科学、法務、財務
・宮本徹(共産)→総理
・丸山穂高(維新)→総理、国土交通

宮下一郎議員から南海トラフ地震対策・首都直下地震対策関係の質問があり、平時からの防災・減災対策、有事の応急対策の両面において万全を期してまいる旨答弁しました。

○質疑終局
○平成28年度補正予算両案につき撤回の上編成替えを求めるの動議(民進提出)
・趣旨弁明:緒方林太郎(民進)
○討論(補正予算及び編成替え動議一括)
・真山祐一(公明)(自民、公明を代表して):政府案に賛成、編成替え動議に反対
・辻元清美(民進):政府案に反対、編成替え動議に賛成
・宮本徹(共産):政府案に反対、編成替え動議に反対
・伊東信久(維新):政府案に賛成、編成替え動議に反対
○採決
@編成替え動議(民進提出)→起立採決→起立少数(自民党反対)→否決
A平成28年度補正予算(第3号)(特第3号)(両案一括)→起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決
○委員会報告書の作成:委員長に一任

衆予算委員会では、本日も補正予算案の審議が続けられ、子どもの貧困、TPP、天下りあっせん、日米関係等々について質疑が行われました。質疑終局後に編成替え動議が提出されましたが、討論・採決の結果否決され、原案の通りの議決となりました。(秘書鈴木報告)

●1855(公報上1645)〜(党)代議士会/衆院第14控室→●1910(公報上1700)〜(国会)衆本会議(禁足)/衆院本会議場

予算委員会で議決された補正予算案、続く総務委員会で議決された関連法案を同日中に審議するため、本会議は19時10分から開始されました。本会議の前に開かれた代議士会で木原誠二議運理事より説明があり、補正予算についての自民党の賛成討論は武藤容治議員が行いました。補正予算、関連法案ともに賛成多数で可決され、来週より審議の場は参議院に移ることになります。(秘書鈴木報告)

【本日の議事】
※動議1(議案上程)
▽予算委員会
◎平成28年度一般会計補正予算(第3号)
◎平成28年度特別会計補正予算(特第3号)
○浜田靖一委員長報告
○討論
・今井雅人(民進):反対
・武藤容治(自民):賛成
・高橋千鶴子(共産):反対
・井上英孝(維新):賛成
○起立採決(両案一括)→起立多数(自民党賛成)→可決
※動議2(議案上程)
▽総務委員会
◎地方交付税法及び特別会計にする法律の一部を改正する法律案(内閣提出)
○竹内譲委員長報告
○起立採決→起立多数(自民党賛成)→可決

●2015〜(政務)政務懇談会/都内

国会議員との懇談会に出席しました。


1月26日(木)晴れ時々曇り

●0815〜(防災)衆予算委員会説明/役所

本日の衆予算委員会への対応について打合せを行いました。

●0830〜(警察)説明/役所

本日の衆予算委員会への対応について打合せを行いました。

●0852〜今日の国会

●0900〜(国会)衆予算委員会/衆院第1委員室

全閣僚出席のもと、衆議院予算委員会で第3次補正予算の基本的質疑が行われました。本日は、衆予算委員会に出席するため、国家公安委員会定例会議は欠席となりました。日米関係、糸魚川大規模火災、皇位継承、働き方改革など、様々な問題について激しい論戦が交わされ、特に天下りあっせんについては与野党問わず厳しい意見が聞かれました。(秘書鈴木報告)

◎平成28年度補正予算(第3号)(特第3号)
○基本的質疑(7時間)(出席大臣:全大臣)
・小野寺五典(自民)→総理、防衛
・鳥修一(自民)→総理、総務、厚生労働、経済産業、環境、木原財務副
・河野太郎(自民)→文部科学、山本幸三国務
・赤羽一嘉(公明)→総理、総務、文部科学、国土交通
・玉木雄一郎(民進)→総理、財務、文部科学、国土交通
・細野豪志(民進)→総理、厚生労働
・前原誠司(民進)→総理、加藤国務
・大西健介(民進)→総理、厚生労働、加藤国務
・山尾志桜里(民進)→総理、法務、外務
・後藤祐一(民進)→総理、防衛、文部科学

●1710〜(消費)消費者庁説明/役所

消費者契約法と公益通報者保護法に関する検討状況について報告を受けました。

●1720〜(領土)内閣官房説明/役所

竹島に係る施策について打合せを行いました。

●1745〜(海洋)内閣官房説明/役所

有人国境離島地域に係る施策について打合せを行いました。

●1800〜(政務)面会(朝比奈玲様)/役所

朝比奈玲さんが来訪されヨーロッパ、フランスの経済情勢について意見を聴きました。

●1900〜(政務)政務懇談会/都内

旧総務省メンバーとの懇談会に出席しました。


1月25日(水)晴れ サイバーセキュリティ戦略本部第11回会合

●0830〜(政府)サイバーセキュリティ戦略本部第11回会合/官邸

サイバーセキュリティ戦略本部第11回会合が開催され、国家公安委員会委員長として出席しました。
会合では、「重要インフラの情報セキュリティ対策に係る第4次行動計画」のパブリックコメント案について審議され、原案どおり決定されたほか、サイバーセキュリティ政策の在り方について討議されるなどしました。また、私から、サイバーセキュリティ対策に係る警察の取組について発言しました。

サイバーセキュリティ戦略本部第11回会合
松本国家公安委員会委員長 発言

 不正アクセスによる情報流出事案等のサイバー攻撃事案が相次いで発生しているほか、インターネットバンキングに係る不正送金事犯等のサイバー犯罪も多発しており、サイバー空間の脅威は深刻化している状況にあります。

 三年後に迫った二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を見据え、関係機関とより密接に連携し、大会組織委員会や重要インフラ事業者等との情報共有・共同対処訓練の実施等による官民連携の推進を図るとともに、情報収集・分析の強化、捜査・実態解明能力の向上を図り、サイバー空間の脅威への対処に万全を期すよう、警察庁を指導してまいります。

●1000〜(国会)参本会議@/参院本会議場

10時から開かれた参本会議では2日目の代表質問が行われました。午前は公明党の山口那津男代表、共産党の小池晃書記局長が質問を行い、総理は組織犯罪処罰法改正案やTPPについて見解を述べました。(秘書鈴木報告)

【議事予定】
▽国務大臣の演説に関する件
○質疑
・山口那津男(公明)→総理、国土交通
・小池晃(共産)→総理

●1038〜今日の国会

●1300〜(国会)参本会議A/参院本会議場

休憩をはさんで午後も参議院での代表質問が行われました。自民党の岡田直樹議員は、安全・安心の国創りの観点から防災対策、テロ対策などを中心に、総理に考えを尋ねました。衆参三日間に亘った代表質問は終了しました。(秘書鈴木報告)

【議事予定】
▽国務大臣の演説に関する件
○質疑
・片山虎之助(維新)→総理
・風間直樹(民進)→総理、文部科学、農林水産、経済産業、国土交通
・岡田直樹(自民)→総理
・牧山ひろえ(民進)→総理
・山本太郎(希望)→総理

●1550〜(国会)衆予算委員会/衆院第1委員室

15時50分より衆予算委員会が開かれました。麻生太郎財務大臣から29年度総予算、28年度補正予算の趣旨の説明を聴取し、明日より衆議院での審議が始まることになります。(秘書鈴木報告)

◎平成29年度総予算
◎平成28年度補正予算(第3号)(特第3号)
○趣旨説明聴取
・麻生太郎財務大臣
○補足説明聴取
・木原稔財務副大臣
・越智隆雄内閣府副大臣
○参考人出頭要求に関する件(決議)
・日銀及び独立行政法人等の参考人について委員長一任

●1630〜(警察)組織犯罪対策部説明/役所

マネー・ロンダリング対策の取組について説明を受けました。

●1640〜(警察)情報通信局説明/役所

情報セキュリティ対策について説明を受けました。

●1650〜(警察)刑事局説明/役所

特殊詐欺に係る最近の情勢と対策について報告を受けました。

●1705〜(警察)長官官房説明/役所

明日の国家公安委員会定例会議について打合せを行いました。

●1710〜(警察)刑事局説明/役所

今国会への対応について打合せを行いました。

●1730〜(消費)消費者庁説明/役所

個別案件について報告を受けました。

●1800〜(国土)内閣官房説明/役所

国土強靱化の推進について、打合せを行いました。

●1815〜(消費)内閣府説明/役所

個別案件について報告を受けました。


1月24日(火)晴れ

●0920〜(政府)閣議/官邸

9時20分より定例閣議が行われ、案件表の通りいずれも決定等となりました。

【閣議案件】
○国会提出案件(1件)
・国民生活安定緊急措置法施行状況報告書(平成28年7月1日から同年12月31日まで)について(決定)(消費者庁)
○政令(1件)
・電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備及び経過措置に関する政令(決定)(経済産業省)
○人事(4件)
・特命全権大使藤田順三外1名を願に依り免ずることについて(決定)
・各府省幹部職員の任免につき,内閣の承認を得ることについて(決定)
・元厚生労働技官佐藤紘二外164名の叙位又は叙勲について(決定)
・元特命全権大使川原英一外1名の外国勲章受領許可について(決定)
○配布(2件)
・月例経済報告(内閣府本府)
・山形県知事選挙結果調(総務省)

●0930〜(各府省)閣議後記者会見/官邸

閣議後の記者会見を行いました。本日は、この後すぐに参議院本会議に出席しなければならないため、官邸でぶらさがりの記者会見となりました。

●1000〜(国会)参本会議/参院本会議場

参議院での代表質問が始まりました。1日目の今日は、民進党の蓮舫代表、自民党の吉田博美参院幹事長が、働き方改革や外交・防衛政策、経済政策などについて質問を行いました。(秘書鈴木報告)

【議事予定】
▽国務大臣の演説に関する件
○質疑
・蓮舫(民進)→総理
・吉田博美(自民)→総理

●1244〜今日の国会

●1315〜面会 Dr.サルタン・ハッサン・アルサルタン元評議員(サウジアラビア)/議員会館1-302

サウジアラビアのサルタン・ハッサン・アルサルタン前評議員が来訪されました。一昨年の5月にサウジアラビアに訪問した際、ご自宅に招いていただき、大変お世話になった方です。サウジアラビア社会の活力を向上させ、経済の繁栄を目指すため、日本企業との連携を進めていく方策について、意見交換をしました。また、安全や治安の分野をはじめ、サウジアラビアは日本から学ぶべきことがたくさんあると仰っていました。

●1345〜(党)代議士会/衆院第14控室→●1400〜(国会)衆本会議/衆院本会議場

代議士会で木原誠二議運理事より議事の説明を受けた後、本会議に臨みました。議事に先立って本会議の傍聴にみえたカナダ連邦議会議員団の皆様が紹介され、歓迎の拍手が送られました。2日目の代表質問には井上義久(公明)、志位和夫(共産)、馬場伸幸(維新)の3名が質問に立ち、働き方改革やロシア外交などについて政府の方針を質しました。(秘書鈴木報告)

【議事日程】
◎ポール・マシコット上院議員及びテリー・シーアン下院議員を共同団長とするカナダ連邦議会議員団一行本会議傍聴につき紹介
◎動議(選挙手続省略、議長指名)
▽検察官適格審査会委員及び同予備委員の選挙
○検察官適格審査会委員
・平口洋(自民)
・葉梨康弘(自民)
・階猛(民進)
○同予備委員
・古賀篤(自民):葉梨康弘君の予備委員
・若狭勝(自民):古川禎久君の予備委員
・柚木道義(民進):階猛君の予備委員
(現に予備委員である宮路拓馬君は平口洋君の予備委員とする。)
▽国務大臣の演説に対する質疑(前回の続)
・井上義久(公明)→総理、国土交通
・志位和夫(共産)→総理
・馬場伸幸(維新)→総理

●1650〜(警察)説明/役所

今国会への対応について打合せを行いました。

●1750〜(警察)長官官房説明/役所

明日開催予定のサイバーセキュリティ戦略本部第11回会合への対応について打合せを行いました。


1月23日(月)晴れ時々曇り 大雪警戒

●今日の国会

●1245〜(党)代議士会/衆院第14控室→●1300〜(国会)衆本会議/衆院本会議場

12時45分から代議士会が開かれ、木原誠二議運理事より議事の説明を受けた後、衆院本会議場に移動しました。本日の議事は先週行われた政府四演説に対する各党の代表質問で、野田佳彦(民進)、二階俊博(自民)、大串博志(民進)の3名が質問に立ちました。(秘書鈴木報告)

【議事日程】
▽国務大臣の演説に対する質疑
・野田佳彦(民進)→総理
・二階俊博(自民)→総理、厚生労働、加藤国務
・大串博志(民進)→総理、文部科学
◎動議(国務大臣の演説に対する残余の質疑は延期して散会)

●1640〜(政府)月例経済報告等に関する関係閣僚会議/官邸

我が国経済の基調判断は前月と変わらず、「景気は、一部に改善の遅れもみられるが、緩やかな回復基調が続いている。」となっています。

●1730〜(防災)内閣府説明/役所

避難勧告等のガイドラインの見直しについて、打合せを行いました。

●1745〜(警察)外事情報部説明/役所

個別案件について説明を受けました。

●1800〜(警察)生活安全局説明/役所

個別案件について説明を受けました。


1月22日(日)曇り時々晴れ

●終日〜危機管理対応待機/都内

 有田火災報告あり。人的被害なし。周辺約1200世帯避難指示。警察は有田市や消防に協力し、県機動隊、管区機動隊約70名で避難誘導。


1月21日(土)晴れ時々曇り 大雪注意・地すべり注意

●終日〜危機管理対応待機/都内


1月20日(金)曇り雨 通常国会開会

21日午前1時半ころ(日本時間)〜トランプ米国大統領就任式

●今日の国会

●0910〜(国会)第193回通常国会応召手続/衆院正玄関

第193回通常国会の召集に応じたという手続きを、まずはじめに行います。玄関で名刺を渡すことにより手続きを行いました。

●0925〜(政府)閣議/官邸

9時25分より定例閣議が行われ、案件表の通りいずれも決定等となりました。

【閣議案件】
○一般案件(16件)
・天皇皇后両陛下のベトナム国御訪問について(決定)(宮内庁・外務省)
・内閣総理大臣談話(決定)(内閣官房)
・第193回国会における安倍内閣総理大臣施政方針演説案(決定)(同上)
・第193回国会における岸田外務大臣の外交演説案(決定)(外務省)
・第193回国会における麻生財務大臣の財政演説案(決定)(財務省)
・第193回国会における石原内閣府特命担当大臣(経済財政政策)の経済演説案(決定)(内閣府本府)
・東日本大震災六周年追悼式の実施について(決定)(同上)
・平成29年度の経済見通しと経済財政運営の基本的態度について(決定)(同上)
・環太平洋パートナーシップ協定の効力発生のための通報について(決定)(外務省)
・平成28年度一般会計補正予算(第3号)について(決定)(財務省)
・平成28年度特別会計補正予算(特第3号)について(決定)(同上)
・平成29年度一般会計予算について(決定)(同上)
・平成29年度特別会計予算について(決定)(同上)
・平成29年度政府関係機関予算について(決定)(同上)
・「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界遺産登録に向けた推薦について(了解)(文部科学・外務省)
・「奄美大島,徳之島,沖縄島北部及び西表島」の世界遺産登録に向けた推薦について(了解)(環境・外務・農林水産省)
○国会提出案件(1件)
・平成26年度決算に関する参議院の議決について講じた措置について(決定)(財務省・内閣府本府・総務・文部科学・国土交通省)
○法律案(1件)
・地方交付税法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案(決定)(総務・財務省)
○政令(5件)
・関税法施行令等の一部を改正する政令(決定)(財務・農林水産・経済産業省)
・経済連携協定に基づく報復関税に関する政令(決定)(財務・経済産業省)
・医薬品,医療機器等の品質,有効性及び安全性の確保等に関する法律施行令の一部を改正する政令(決定)(厚生労働省)
・畜産物の価格安定に関する法律施行令等の一部を改正する政令(決定)(農林水産省)
・高齢者の医療の確保に関する法律施行令の一部を改正する政令(決定)(厚生労働・財務省)
○人事(2件)
・各府省幹部職員の任免につき,内閣の承認を得ることについて(決定)
・徳島大学名誉教授多田修外208名の叙位又は叙勲について(決定)

●0945〜(各府省)打合せ/役所

閣議後記者会見について内容の打合せを行いました。

●1015〜(各府省)閣議後記者会見/役所

冒頭、私から、「東日本大震災六周年追悼式」について発言しました。

東日本大震災六周年追悼式について

 本日の閣議において、東日本大震災六周年追悼式を、政府主催により、来たる3月11日(土)、国立劇場において、文仁親王同妃両殿下のご臨席のもと、各界代表の参列を得て、実施することが決定されました。

 総理からは、本件に関する事務については、私を中心に行うよう、ご指示がございました。

 今後、関係各方面とも密接な連携を取りつつ、速やかに諸般の準備を進め、追悼式の実施に万全を期すつもりです。

 なお、式典の詳細については、内閣府大臣官房「東日本大震災六周年追悼式準備室」に、お問い合わせいただきたいと思います。

●1115〜(内閣府)東日本大震災六周年追悼式準備室激励/役所

本日の閣議において、東日本大震災六周年追悼式の実施について決定され、私も実行副委員長を委嘱されるとともに、内閣府大臣官房総務課に東日本大震災六周年追悼式準備室が設置されたことを受け、新たに室員となった職員の皆さんを激励しました。

●1130〜(党)両院議員総会/衆院第14控室

●1145〜(党)代議士会/衆院第14控室

両院議員総会に続いて代議士会が開かれました。木原誠二議運理事より本会議の内容の説明があり、その後直ちに議場へ移動し1回目の本会議に臨みました。今国会での法案審議に向けて、特別委員会の設置が諮られました。(秘書鈴木報告)

●1200〜(国会)衆本会議@/衆院本会議場

【議事日程】
▽議席の指定
▽特別委員会設置の件
○種類及びその員数(9特別委員会)(採決2回)
1.災害対策特別委員会(40人)
2.政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会(40人)
3.沖縄及び北方問題に関する特別委員会(25人)
4.北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会(25人)
5.消費者問題に関する特別委員会(35人)
6.科学技術・イノベーション推進特別委員会(35人)
7. 東日本大震災復興特別委員会(45人)
8.原子力問題調査特別委員会(40人)
→1〜8を一括して採決→異議なし採決→全会一致→議決
9.地方創生に関する特別委員会(40人)
→起立採決→起立多数(自民党賛成)→議決

●1300〜(国会)第193回国会開会式/参院本会議場

天皇陛下御臨席のもと、第193回国会開会式が行われました。

天皇陛下のおことば

 本日、第193回国会の開会式に臨み、全国民を代表する皆さんと一堂に会することは、私の深く喜びとするところであります

 国会が、国民生活の安定と向上、世界の平和と繁栄のため、永年にわたり、たゆみない努力を続けていることを、うれしく思います

 ここに、国会が、当面する内外の諸問題に対処するに当たり、国権の最高機関として、その使命を十分に果たし、国民の信託に応えることを切に希望します

●1400〜(国会)衆本会議A/衆院本会議場

休憩後に再開された本会議では政府四演説が行われ、政府による国政の基本方針が示されました。(秘書鈴木報告)

【再開後の議事】
▽国務大臣の演説
・施政方針に関する演説:安倍晋三内閣総理大臣
・外交に関する演説:岸田文雄外務大臣
・財政に関する演説:麻生太郎財務大臣
・経済に関する演説:石原伸晃国務大臣
◎動議:国務大臣の演説に対する質疑は延期して散会

●1530〜(国会)参本会議/参院本会議場

衆議院と同様参議院においても、安倍総理による施政方針演説、岸田外務大臣による外交演説、麻生財務大臣による財政演説及び石原国務大臣による経済演説が行われました。

【議事予定】
▽国務大臣の演説に関する件
○安倍晋三内閣総理大臣:所信に関する演説
○岸田文雄外務大臣:外交に関する演説
○麻生太郎財務大臣:財政に関する演説
○石原伸晃国務大臣:経済に関する演説

●1800〜(政務)表敬訪問/役所

横浜市会議員自民党議員団の有志が国家公安委員会委員長室を訪問されました。

●1830〜(政務)政務懇談会/都内

横浜市議有志の皆さんとの懇談会が開催されました。


1月19日(木)曇り時々晴れ 視察/日立製作所

●1000〜(政府)臨時閣議/官邸

午前10時より臨時閣議が開かれ、施政方針演説案等の検討が行れました。

●1050(閣議終了後)〜(警察)国家公安委員会/役所

国家公安委員会定例会議を開催しました。会議では、警察庁から、人事案件について説明があり、原案どおり決定したほか、平成28年における刑法犯認知・検挙状況(暫定値)等について報告がありました。

●終了後〜(警察)記者会見/役所

国家公安委員会定例会議後の記者会見を行いました。

●1300〜(消費)消費者庁説明/役所

徳島県に設置する拠点で実施する事項等について打合せを行いました。

●1500〜(防災)視察/日立製作所

株式会社日立製作所の施設において、高速画像検索エンジン、ウォークスルー型静脈認証装置など最新技術についてのデモンストレーションや、指定避難所外に滞留する自主避難者の把握など防災分野におけるソリューションについてのプレゼンテーションを受けました。

●1830〜(政務)政務懇談会/都内

当選同期のメンバーとの情報交換会に出席しました。


1月18日(水)晴れ時々曇り 横浜検疫所視察

●0850〜(警察)辞令交付/役所

本日付けで着任する和歌山県警察本部長に辞令を交付しました。

●1000〜横浜検疫所視察

1000〜(消費)横浜検疫所業務説明/横浜検疫所

横浜市金沢区長浜にある横浜検疫所輸入食品・検疫検査センターを視察し、まず、横浜検疫所と輸入食品・検疫検査センターの業務概要について伺いました。

1040〜(消費)輸入食品・検疫検査センター視察/横浜検疫所

輸入食品・検疫検査センターで実際の検査状況を視察しました。輸入食品・検疫検査センターは全国に2か所(横浜と神戸)あり、全国の検疫所でサンプリングされた試験品が搬送されてきます。残留農薬やカビ毒(アフラトキシンなど)、放射線、遺伝子組換えなど、食品衛生法で定められた基準や規格に違反していないか、様々な機器を用いて検査しています。なお、乳幼児用のおもちゃも、手にしたものを口に入れたり舐めたりするため、食品衛生法に基づき検査対象になっています。

終了後〜(消費)ぶら下がり取材/横浜検疫所

記者からのぶら下がり取材を受けました。

1335〜(消費)モニタリング検査現場視察/横浜市内

横浜市内の保税倉庫において、落花生の検体を採取しているところを視察しました。検疫所では、多種多様な輸入食品の食品衛生上の状況を幅広く監視するため、国が定めた年間計画に基づいて食品衛生監視員が倉庫に赴いてサンプリングを行うモニタリング検査を実施しています。

1415〜(消費)横浜検疫所所長との意見交換/横浜検疫所

横浜市中区海岸通の横浜第二港湾合同庁舎内にある横浜検疫所を訪問し、まず、食品等を輸入する際に提出される届出書の書類審査について視察しました。全国の検疫所に毎日届けられる書類を電子的に一元的に管理しています。全国で年間220万件を超える届け出がなされており、うち中国からの輸入(約70万件)が一番多いとのことでした。その後、木村博承横浜検疫所長と食の安全の水際対策について意見交換しました。

●1540〜(警察)長官官房説明/役所

個別案件について説明を受けました。

●1555〜(警察)長官官房説明/役所

明日開催予定の国家公安委員会定例会議について打合せを行いました。


1月17日(火)晴れ時々曇り 阪神淡路大震災から22年

●1000〜(政府)閣議/官邸

10時より定例閣議が行われ、案件表の通りいずれも決定となりました。

【閣議案件】
○政令(2件)
・貿易保険法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備等及び経過措置に関する政令(決定)(経済産業・財務省)
・特許法施行令及び特許法等関係手数料令の一部を改正する政令(決定)(同上)
○人事(2件)
・在フランス日本国大使館参事官岡田智裕に博覧会国際事務局総会日本政府代表を命ずることについて(決定)
・元経済企画事務次官井川博外173名の叙位又は叙勲について(決定)

●1015〜(各府省)打合せ/役所

閣議後記者会見の準備とお伝えすべき課題について打ち合わせが行われました。

●1040〜(各府省)閣議後記者会見/役所

冒頭私から、横浜検疫所と輸入食品・検疫検査センターの視察について、発言しました。阪神淡路大震災から22年を迎えました。その受け止めについて記者さんから質問がありお答えしました。

横浜検疫所と輸入食品・検疫検査センターの視察について

 食品安全担当大臣として、明日、1月18日、横浜市にある横浜検疫所と同検疫所の施設である輸入食品・検疫検査センターを視察します。視察では、食品に残留する化学物質検査の様子や、倉庫でのモニタリング検査の様子等を見る予定です。

 食の安全を確保する上で、輸入食品の監視指導体制や輸入食品検査は大変重要です。これらを所管する厚生労働省と連携して食の安全の確保を進めていく上でも、一度現場を自分の目で見たいと思います。

●1100〜(政務)表敬訪問((株)モロオ師尾仁社長)/役所

東京薬科大学同窓の潟c鴻I師尾仁代表取締役社長が国家公安委員会委員長室を来訪されました。防災対策と卸売等薬業について説明を伺いました。(秘書渡部報告)

●1340〜(警察)外事情報部説明/役所

ソムケオ・ラオス治安維持大臣との面会に先立ち、打合せを行いました。

●1400〜(警察)面会(ラオス治安維持大臣)/役所

ソムケオ・ラオス治安維持大臣と面会をしました。ラオスと我が国は、半世紀以上にわたって良好な関係を有しております。今回、ソムケオ大臣との間で、両国の治安当局間の関係を一層強化し、国際テロ対策のための連携を深めていくことを確認しました。また、私から、厳しいテロ情勢の中開催されることとなる2020年オリンピック・パラリンピック東京大会に向けた協力をお願いしました。

●1600〜(防災)内閣府説明/役所

1/19実施予定の視察について説明を受けました。

●1730〜(消費)ACAP賀詞交歓会/丸の内MY PLAZA

企業や団体の消費者関連部門の責任者や担当者が業種を超えて集う消費者関連専門家会議(ACAP)の賀詞交歓会が丸の内MY PLAZAで開催され、私もお招きいただきました。私からは、消費者を重視した事業活動(消費者志向経営)の普及・促進をはじめ、消費者問題の専門家の組織として更なる活躍を期待する挨拶をしました。

ACAP賀詞交歓会における
消費者及び食品安全担当大臣挨拶

 明けましておめでとうございます。御紹介いただきました消費者及び食品安全を担当する内閣府特命担当大臣の松本純でございます。本日はお招きいただき、誠にありがとうございます。

 公益社団法人消費者関連専門家会議、ACAP(エイキャップ)の皆様におかれましては、企業や団体の中で消費者問題を扱う専門家の組織として、また、消費者、事業者、行政との間をつなぐ架け橋として、積極的な活動に取り組まれていることに心より敬意を表します。

 消費者が安心して安全で豊かな生活を送るためには、事業者の自主的な取組が重要であり、消費者を重視した事業活動を行うこと、すなわち消費者志向経営の普及・促進が必要となります。この普及・促進に向けて、これまで先頭に立って活動をされてきたACAP(エイキャップ)の皆様と連携・協働し、消費者庁としても、消費者志向経営の推進の呼びかけや、消費者への広報に取り組んでまいります。

 このほか、本年の消費者庁の取組としては、消費者行政の新たな未来を創造するための拠点を、徳島県に開設します。この拠点においては、調査研究や実証プロジェクトを集中的に行い、地域に根ざしたより実効的な施策を創り出すことを通じて、全国各地に住む消費者の「真に豊かな暮らし」を創るためのチャレンジをしてまいります。

 また、本日表彰式が行われました、「消費者問題に関するわたしの提言」の最優秀作品に対し、内閣府特命担当大臣賞を授与いたしました。今回の受賞作品は、生徒自らが学んだことを他者に伝えるという授業の実践に基づいて消費者教育の提案をされています。消費者教育には、まさに御提案のように、消費者が「学ぶ」だけでなく、自分の消費生活に活かし、さらに他者に「伝える」ことが求められています。このことが消費者市民社会の構築にもつながる視点と考えます。

 最後に、ACAP(エイキャップ)の皆様が、消費者問題の専門家の組織として、引き続き、その持てる力を遺憾なく発揮させ、さらなる活躍をされますことを心から御期待申し上げて私の挨拶とさせていただきます。

 本日は誠にありがとうございました。

 


1月16日(月)晴れ 大雪警戒・科学警察研究所視察

●1130〜(防災)デルタ航空からのブランケット寄贈に関する寄贈式/役所

デルタ航空より、同社機内サービスで使用していたブランケット(2,000枚)を内閣府所管の防災関係施設に寄贈いただくこととなり、本日、寄贈式が行われました。同社の田中勇三日本地区旅客サービス本部長から目録をいただき、私からは感謝状を贈呈いたしました。また、菅原一秀衆議も出席され、ご挨拶をいただきました。

●1400〜(警察)科学警察研究所視察/千葉県柏市

警察庁の科学警察研究所を視察しました。科学警察研究所は、科学捜査や交通事故捜査等についての研究や、都道府県警察から嘱託を受けた応用的な鑑定・検査等を行っており、各分野の専門的知識・技術を有する研究職員が、それぞれの専門に応じた部門に配置され活動しています。まず最初に、科学警察研究所の業務概要説明を聴取しました。

次に、DNA型鑑定施設を視察しました。ここは、警察庁のDNAセンターとして、都道府県警察から嘱託を受けて、被疑者のDNA型鑑定を行っています。専用の採取キットで採取した被疑者のDNAについて、大型の検査機器により大量に一括して処理を行い、鑑定を行います。

次に、3次元顔画像鑑定について視察しました。ここでは、被疑者の3次元顔画像データを用いて、防犯カメラ等で撮影された犯人の顔画像と同じ大きさ、同じ撮影角度で、顔の形態等を解析することにより、個人識別を行うといった鑑定手法等について研究を行っています。

画像解析について視察しました。ここでは、防犯カメラ等で撮影された犯人の歩容(歩き方)と被疑者の歩容の異動識別を行い、同一性を鑑定しているほか、不鮮明画像の画質の改善処理等について、研究開発を行っています。

薬物鑑定について視察しました。ここでは、押収物や生体試料からの各種薬物の分析法の研究開発や応用的な鑑定を行っています。

交通事故分析のうち、EDR分析について視察しました。ここでは、自動車に搭載されたEDR(イベントデータレコーダー)に記録されたデータから交通事故前後の自動車の速度や加速度等を分析することにより、事故に至る自動車の動きを再現する手法について研究や鑑定を行っています。

今回視察をしたいずれの分野も科学捜査の最先端と言えるものばかりでしたが、科学技術の進展に伴って今後も一層の発展が期待されます。特に、犯罪の巧妙化や否認事件の増加など、捜査を巡る環境が変化する中、犯人の追跡や立証には、客観証拠の確実な収集が不可欠です。引き続き、研究を深め、時代の要請に応えていただきたいと思います。

●1620〜今日の国会


1月15日(日)晴れ時々曇り 大雪警戒 ・防災ポスターコンクール表彰式

●終日〜危機管理対応待機/都内

日本海側では大雪が降り続いています。明日まで降り続きそうです。充分警戒してください。

●1400〜(防災)防災ポスターコンクール表彰式/役所

内閣府では、国民一人ひとりに防災意識を高めてもらい、「日頃からの災害への備え」を実践することによって「安全で安心して暮らしてゆける社会」をつくる取組を進めており、その一環として、毎年度、防災推進協議会との共催で「防災ポスターコンクール」を実施しており、本日、今年度(第32回)の表彰式が行われました。全国から12,259点の応募があった中で、「防災担当大臣賞」「防災推進協議会会長賞」にそれぞれ5作品が選ばれ、近衞忠W防災推進協議会会長(日本赤十字社社長)とともに表彰を行いました。

第32回防災ポスターコンクール表彰式
松本純防災担当大臣 挨拶

 皆様、こんにちは。

 日頃から防災について、いろいろとご理解ご協力を頂いていると思います。心より感謝申し上げます。

 この防災ポスターコンクールは、みなさんにポスターを描いていただくことをきっかけとして、学校やご家族や皆さん国民一人ひとりの防災意識を、より高めていただきたいということで毎年開催しています。今回で32回目となります。

 今回のポスターコンクールは全国から12,259点のポスターが寄せられました。本当に力作が多く、審査委員の皆さんもどれにしようか随分悩んだそうですが、その中で、特に災害に対して日頃の備えなどを伝えるものとして皆様の作品が選ばれました。

 去年は、4月に熊本県での大きな地震、夏には次々と来た台風、12月には新潟県の大火災と、そのほかもいろいろな災害が発生しました。災害はいつ起こるか分かりません。こういった災害に備え、被害を出来るだけ少なくするためには、正しい知識を学んで、訓練を普段からやっておくことが大変大事で、「冷静であって、しかし、恐れながら正しく対処する」ということが大事です。

 避難勧告が出ようが出まいが、危ないなと思ったら、自分の判断で避難することが大事ではないでしょうか。結果として大きな災害にならなかったとしても、危ないなと思ったらすぐに行動する。また、繰り返し訓練をしていく。そういうことが大事だと思います。

 皆様の作品は、これから防災白書という政府が出す災害の本に掲載をさせて頂いたり、色んな所で展示をさせていただいたりして、災害の時にどうしたらいいのかということを国民の皆様に考えていただく、そんなことに使わせていただきます。

 今日は学校がお休みのところ来て下さった人もいらっしゃいますが、本当にありがとうございました。どうぞこの事をいつまでも覚えていて、何か地域で災害があった時には、いろんなことを考えて皆さんの先頭に立って活動出来る、そんな人になって頂きたいと期待しているところでございます。

 是非、これからもご家庭や学校、あるいはそれぞれの地域の中で、防災について考えていただきたいと思います。

 重ねてになりますが、本日受賞される皆さん、本当におめでとうございました。

 


1月14日(土)曇り時々晴れ 大雪警戒

●終日〜危機管理対応待機/都内

大雪・吹雪などに注意してください。一人で雪下ろし作業中に事故にあうことのないよう、家族や仲間と共に作業をしましょう。センター試験などには時間にゆとりをもって出かけましょう。


1月13日(金)晴れ時々曇り 平成29年大雪等に係る関係省庁災害警戒会議

●0920〜(政府)閣議/官邸

9時20分より定例閣議が行われ、案件表の通りいずれも決定等となりました。

【閣議案件】
○一般案件(2件)
・ブルガリア国特命全権大使ボリスラフ・コストフ外1名の接受について(決定)(外務省)
・パプアニューギニア国駐箚特命全権大使中嶋 敏外1名に交付すべき信任状及び前任特命全権大使松本盛雄外1名の解任状につき認証を仰ぐことについて(決定)(同上)
○政令(2件)
・国民健康保険法施行令の一部を改正する政令(決定)(厚生労働省)
・道路法施行令の一部を改正する政令(決定)(国土交通・財務省)
○人事(5件)
・総務大臣山本早苗(高市早苗)外6名の海外出張について(了解)
・山口厚を最高裁判所判事に,判事小林昭彦を高等裁判所長官に任命することについて(決定)
・林景一を最高裁判所判事に任命することについて(決定)
・各府省幹部職員の任免につき,内閣の承認を得ることについて(決定)
・静岡大学名誉教授鈴木久喜外197名の叙位又は叙勲について(決定)

●0950〜(各府省)閣議後記者会見/役所

冒頭、私から、「大雪等への対応」について発言しました。

大雪等への対応について

 東日本や東北地方の日本海側を中心に大雪となっているところがあります。大学入試センター試験が行われる14日と15日にかけては、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となり、普段、雪の少ない太平洋側の平地でも局地的に大雪となるおそれがあります。

 先週の関東甲信地方の大雪では、箱根町等で立ち往生やスリップ事故が相次いで発生しました。大雪等が予想される地域では、不要不急の外出をひかえ、やむを得ず運転する場合には、スタッドレスタイヤやチェーン等を早めに装着していただきたいと思います。

 また、公共交通機関で移動される方は、事業者からの運行情報を確認し、余裕をもって行動していただきたいと思います。

 最新の気象情報等に注意して、身の安全の確保を最優先に行動していただくようお願いします。

 なお、週末にかけての大雪等への警戒態勢を確認するため、本日11時から私も出席し関係省庁災害警戒会議を開催いたします。

●1045〜(防災)内閣府説明/役所

大雪等に係る関係省庁災害警戒会議の開催に先立ち、打合せを行いました。

●1100〜(防災)大雪等に係る関係省庁災害警戒会議/役所

今週末にかけて北日本から西日本の広い範囲で大雪となるおそれがあることから、警戒態勢を確認するため、関係省庁災害警戒会議を開催し、冒頭、私から発言しました。

平成29年大雪等に係る関係省庁災害警戒会議
松本内閣府特命担当大臣(防災) 挨拶

 強い冬型の気圧配置により、週末にかけて北日本から西日本の広い範囲で日本海側を中心として大雪となり、普段、雪の少ない太平洋側の平地でも局地的に大雪となるおそれがあります。

 本日は、関係省庁災害警戒会議を開催し、最新の気象情報を共有するとともに、今後の対応を確認したいと思います。

 週末14日、15日には大学入試センター試験が行われますが、積雪や路面凍結による交通障害等のおそれがあります。

 関係省庁においては、大雪等に備え初動体制を確保していただくようお願いします。

 また、これまでに国土交通省では大雪に関するドライバー等への呼びかけを実施していただいておりますが、関係機関においては、公共交通機関の運行情報、道路の通行情報の迅速な提供など、早め早めの対応をお願いします。

 大雪等が予想される地域の皆様におかれては、不要不急の外出を控えるとともに、やむを得ず運転する場合には、スタッドレスタイヤやチェーン等を早めに装着してください。

 孤立のおそれがある地域では、食料、水、燃料等の備蓄、通信手段の確認などの準備をお願いします。

 昨年1月の寒波では、九州や中国地方の各地で水道管の破裂による断水が発生しました。屋外に露出している水道管に保温材を巻くなど事前に予防策をとっていただくようお願いします。

 また、毎年、屋根の雪下ろし中の転落や除雪用機械への接触などの除雪作業中の事故により、多くの方がなくなられています。除雪作業を行う場合は、1人では作業せず、家族や近所の方に声をかけて、命綱やヘルメットの正しい着用・はしごの固定など、十分注意して行うようお願いします。

 大雪等への被害から、国民の生命、暮らしを守るため、関係省庁が連携し万全の態勢をとっていただくようお願いします。

●1115〜(海洋)内閣官房説明/役所

海洋研究開発機構の平理事長の来訪に先立ち、打合せを行いました。

●1130〜(海洋)面会(海洋研究開発機構・平理事長)/役所

国立研究開発法人海洋研究開発機構の平朝彦理事長が来訪され、同機構で取り組まれている事業内容について話を伺いました。同機構は、有人潜水調査船「しんかい6500」を保有している法人として知られていますが、海底資源に関する調査研究、巨大津波発生メカニズムの研究、海底地殻変動観測技術の開発をはじめ、私の担当分野である海洋政策、防災、国土強靭化と直結した事業を行っています。地球深部探査船「ちきゅう」の模型と地図を頂戴しました。

●1300〜(防災)内閣府説明/役所

1月15日に行われる第32回防災ポスターコンクール表彰式について、打合せを行いました。

●1315〜(内閣府)官房長説明/役所

来週に召集される予定の通常国会における対応について打合せを行いました。

●1600〜(警察)生活安全局説明/役所

住宅における防犯性能の向上のための取組について報告を受けました。

●1620〜(警察)刑事局説明/役所

組織的な捜査管理のための取組について報告を受けました。

●1630〜(警察)長官官房説明/役所

都道府県警察における通報・相談の受理の仕組みについて報告を受けました。

●1830〜(政務)政務懇談会/都内

霞が関東薬会(霞が関で働く東京薬科大学同窓生の会)の幹事会にお招きいただきました。話題は懐かしい学生時代の話から将来に向けた夢についての話など多岐にわたる意見交換、情報交換が行われました。国民・患者さんらの安全安心をしっかり確保していただきたいと思います。がんばれ東薬!


1月12日(木)晴れ 警視庁視察

●1030〜(警察)国家公安委員会/役所

国家公安委員会定例会議を開催しました。会議では、警察庁から、沖縄県警察官の増員等、高齢運転者交通事故防止対策に関する有識者会議の開催等について報告がありました。

●終了後〜(警察)記者会見/役所

国家公安委員会定例会議後の記者会見を行いました。

●1150〜(防災)内閣府説明/役所

昨日(1月11日)行われた平成28年新潟県糸魚川市における大規模火災の総理視察について、報告を受けました。

●1315〜(警察)警視庁視察/都内

本日は、警視庁の各現場部門を視察しました。

人身安全関連事案総合対策本部

最初に、人身安全関連事案総合対策本部を視察しました。同本部は、ストーカー・DV・虐待など、人身の安全を早急に確保する必要のある事案に的確に対処するために、警察署に対する司令塔と支援部隊で編成されており、現場での対処状況、行政との連携等について説明を受けました。毎年取扱件数は増加しているということですが、国民の生命の保護に直結する業務です。私からは、現場で対処している皆さんを激励するとともに、このように対策本部が司令塔となって対処することは効果的であること、ストーカー等の加害者へのアプローチも重要であること、万全な対応を取るためにも、被害者との関係醸成が図られるよう、担当者のスキルアップが重要であること等をお伝えしました。

捜査支援分析センター

捜査支援分析センターを視察しました。ここでは、防犯カメラ、携帯電話等の解析・分析等により、犯人の検挙や犯罪立証に向けた捜査支援を行っており、その機材や手法について説明を受けました。IT化等で犯罪が巧妙化する中、如何に犯人を確実に検挙するかが課題です。今後も科学技術を活用した捜査がますます求められることから、これを強化していくようにとお話しました。

原宿警察署

原宿警察署を視察しました。改正刑事訴訟法により平成31年までに義務付けられる取調べの録音・録画の試行状況について説明を受け、取調べ室と録音・録画機材を視察しました。取調べを巡る環境の変化に的確に対応できるよう、取調べの技能向上が不可欠であると改めて実感しました。

●1830〜(政務)政務懇談会/都内

これからの政治体制の在り方についての勉強会に参加しました。


1月11日(水)晴れ時々曇り

●1315〜(防災)内閣府説明/役所

指定都市市長会との面会に先立ち、説明を受けました。

●1330〜(防災)面会(指定都市市長会)/役所

指定都市市長会の安全・安心なまちづくりプロジェクト担当市長である加山俊夫相模原市長が来訪され、「安全・安心なまちづくりに向けた提言〜災害に強い強靱なまちを目指して〜」をいただきました。私からは、広域防災拠点は重要と認識しており、国の計画における位置づけに加えて、地方公共団体においてもその整備等を進めていただきたいこと等をお答えしました。

●1530〜(政務)日本心理学会要望/役所

長谷川寿一日本心理学会理事長と面会しました。長谷川理事長からは、本年中に施行される公認心理師法に基づく公認心理師の国家資格取得のためのカリキュラムについて、お話を伺いました。

●1600〜(政務)表敬訪問(日本化薬(株))/役所

日本化薬鞄部静洋取締役常務執行役員、潟Jルティベクス佐野倫取締役、潟Jルティベクス高安義行技術開発部長が新年のご挨拶で来訪されました。(秘書渡部報告)

●1630〜(警察)警備局説明/役所

個別案件について報告を受けました。

●1640〜(警察)長官官房説明/役所

明日開催する国家公安委員会定例会議について打合せを行いました。

●1645〜(警察)長官官房説明/役所

個別案件について説明を受けました。

●1650〜(警察)説明/役所

個別案件について説明を受けました。

●1730〜(政府)国家安全保障会議/官邸

国家安全保障会議が開催され、国家公安委員会委員長として出席しました。

●1830〜(海洋)懇親会(総合海洋政策本部参与会議)/都内

総合海洋政策本部参与会議の宮原耕治座長(日本郵船株式会社相談役)をはじめ参与の皆様と海洋政策について幅広い意見交換するとともに、来年の「海洋基本計画」の見直しに向け、参与の皆様の大いなる参画をお願いしました。


1月10日(火)晴れ時々曇り

●0945〜(食品)辞令交付/役所

東海大学海洋学部水産学科食品科学専攻教授であった山本茂貴さんに、食品安全委員会委員に任命する辞令を交付しました。

●1000〜(政府)閣議/官邸

10時より定例閣議が行われ、案件表の通りいずれも決定等となりました。

【閣議案件】
○政令(1件)
・道路運送法施行令の一部を改正する政令(決定)(国土交通省)
○人事(3件)
・内閣総理大臣安倍晋三外2名の海外出張について(了解)
・上田佳子外173名を判事補等に任命し,判事兼簡易裁判所判事岩井隆義を願に依り免ずることについて(決定)
・元高萩市議会議員飯田邦昭外139名の叙位又は叙勲について(決定)

●1010〜(各府省)打合せ/役所

閣議後記者会見ついて内容の打合せを行いました。

●1020〜(各府省)閣議後記者会見/役所

私からの冒頭発言は無く、直ちに記者さんとの質問応答に移りました。

●1300〜(警察)長官官房説明/役所

個別案件について報告を受けました。

●1305〜(警察)長官官房説明/役所

地方警察官の増員について報告を受けました。

●1315〜(警察)生活安全局説明/役所

犯罪情勢と犯罪の抑止・検挙に向けた取組について報告を受けました。

●1325〜(警察)警備局説明/役所

個別案件について説明を受けました。

●1355〜(警察)生活安全局説明/役所

児童虐待に対する警察の取組について報告を受けました。

●1445〜(防災)内閣府説明/役所

藤野保史衆議院議員等との面会に先立ち、打合せを行いました。

●1500〜(防災)面会(藤野保史衆議)/役所

藤野保史衆議院議員、武田良介参議院議員、渋谷明治新潟県議会議員、新保峰孝糸魚川市議会議員等が来訪され、糸魚川市の大規模火災に関する要望書をいただきました。私からは、風による大規模火災について今回初めて被災者生活再建支援法における自然災害に位置付けたこと、今後とも被災者の皆様のお気持ちに寄り添いつつ、生業の再建も含め、被災者の方々が一日も早く安心して生活できるよう政府一丸となって全力で取り組んでいくこと等をお答えしました。

●1830〜(政務)政務懇談会/都内

棚橋衆議院議員を囲み今後の政治課題に対する意見交換が開かれました。


1月9日(月)成人の日雨曇り

●終日〜危機管理対応待機/都内

今日も緊急参集に至る災害はありませんでした。ただし火災と雪害が心配です。火災に対しては火の元にしっかり注意していただき、雪害に対しては天気予報に注意しつつ、あらかじめ対応準備をお願いします。


1月8日(日)曇り雨

●終日〜危機管理対応待機/都内

今日も緊急参集に至るような災害は発生しませんでした。よかった。


1月7日(土)晴れ

●終日〜危機管理対応待機/都内

危機管理対応するも緊急参集するような案件は発生しませんでした。一日の無事に安堵しました。


1月6日(金)晴れ

■0900〜(党)災害対策特別委員会・総務部会合同会議/701

災害対策特別委員会・総務部会合同会議が党本部701号室で開催されました。坂本哲志災害対策特別委員会事務局長の司会で進行され、二階俊博幹事長、茂木敏充政務調査会長、三原朝彦災害対策特別委員会委員長、葉梨康弘総務部会長からの挨拶の後、議題の平成28年新潟県糸魚川市における大規模火災について、二階幹事長らによる12月31日の現地視察に関する詳細報告が行われました。(説明者:内閣府加藤久喜政策統括官、環境省伊藤忠彦副大臣、厚生労働省職業安定局雇用開発部北條憲一雇用開発企画課長、財務省大臣官房総合政策課後藤健二政策推進室長、金融庁総務企画局石田晋也総務課長、中小企業庁木村陽一次長、国土交通省都市局廣瀬隆正官房技術審議官)、からの説明聴取に引き続き、質疑応答・意見交換が行われました。応急仮設住宅等入居可能数は、228戸で、需要53戸のうち入居済44戸。一方、焼損棟数144棟、焼損面積4万u、被災者120世帯、224人とのことでした。自民党の対応としては、12月31日、二階俊博幹事長を団長とする視察団が新潟県糸魚川市で発生した大火の被害状況を把握するため現地入りし、同市役所で、米山隆一知事、米田徹市長らと意見交換を行うとともに、火災現場を視察しました。今回の現地視察を通じ、予測をはるかに超えた大災害であるとの認識のもと、住民の皆様に一日も早く元の生活に戻って頂くため、新潟県、糸魚川市、党新潟県連とともに、引き続き、復旧・復興に全力を尽くす決意を新たにしたところです。なお、これまで自民党は、昨年12月22日に発災した糸魚川市大火を受けて、27日に党・災害対策特別委員会・総務部会合同会議(第一回)を開催。既に現地視察を行っていた党新潟県連の報告・要請を踏まえ、この火災被害を強風による「自然災害」と位置づけ、被災者生活再建支援制度を活用することができないか、政府に対して早急に検討するよう求めました。その後、政府内で検討が進められ、翌28日には、松本純防災担当大臣から、今回の災害を「自然災害」と位置づけ、被災者生活再建支援制度が適用可能である旨、発表がありました。さらに12月30日には、党本部において第二回目となる対策会議を開催し、火災への政府の対策方針を確認した上で、二階幹事長が31日に、お見舞いと現状把握のため、現地視察しました。それを踏まえ、本日、対策会議(第三回)を開きました。地元国会議員からは、お礼と共に、焼損家屋等がれき処理費用の個人負担がないように措置してくれたが、非木造の焼損家屋も同様の扱いをして欲しい、復興のための専門家の派遣の依頼等要望がありました。激甚災害の適用については、公共土木施設等並びに農地等の被害はなく、中小企業者等の被害については、基準の65億円を満たさないので適用は難しいものの、中小企業庁で実質的な支援を措置済みとのことです。(秘書渡部報告)

●1000〜(政府)閣議/官邸

10時より今年の初閣議が行われ、案件表の通りいずれも決定等となりました。

【閣議案件】
○国会提出案件(2件)
・参議院議員舟山康江(民進)提出日EU経済連携協定およびRCEPに関する質問に対する答弁書について(決定)(外務省)
・参議院議員小西洋之(民進)提出日露首脳会談の合意に基づく国際的約束の内容等に関する質問に対する答弁書について(決定)(同上)
○人事(3件)
・法務大臣金田勝年外2名の海外出張について(了解)
・衆議院議員土屋品子にニカラグア国大統領就任式典に参列する特派大使を命ずることについて(決定)
・元農林水産技官蜂屋欣二外644名の叙位又は叙勲について(決定)
○配布(3件)
・労働力調査報告(総務省)
・消費者物価指数(同上)
・家計調査報告(同上)

●1015〜(各府省)打合せ/役所

閣議後記者会見の対応について、打合せを行いました。

●1035〜(各府省)閣議後記者会見/役所

冒頭、私から、「交通事故防止対策の推進」について発言しました。

交通事故防止対策の推進について

 本日の閣議において、内閣府特命担当大臣(加藤大臣)から交通事故防止対策の推進について発言がありました。

 これに関連し、私から、警察としても、本年3月に施行される高齢運転者や貨物自動車に係る交通安全対策の強化を内容とする改正道路交通法の円滑な実施に加え、昨年策定された第10次交通安全基本計画に基づき、各界各層と連携して、地域の交通実態に即した総合的な交通事故防止対策を強力に推進していくことなどについて発言いたしました。

 昨年の交通事故による死者数は3,904人と、昭和24年以来67年ぶりに3千人台となりました。これは、政府のみならず、国民一人一人が、交通事故防止に向け、積極的に取り組んだ結果だと考えております。

 しかしながら、交通事故死者数のうち、高齢者の占める割合がこれまでで最も高くなっています。

 この季節は、一年の中でも日中の時間が短い季節です。国民の皆様には、引き続き、道路を歩くときには、明るい目立つ色の衣服や反射材用品を身に着けていただきたいと思います。また、自動車を運転するときには、前照灯の早めの点灯や、ハイビームの正しい活用をお願いします。

 一方、昨年も、高齢運転者による悲惨な交通事故が後を絶たない状況であったことから、関係省庁ともよく連携して、有識者の御意見を聞きながら、必要な方策を幅広く検討するよう警察庁を指導してまいります。

●1100〜(公取)公正取引委員会説明/役所

新年のご挨拶を受けました。

●1115〜(消費)消費者庁説明/役所

高齢者の餅による窒息事故に対する注意喚起について打合せを行いました。

●1600〜(政務)面会(総務省)/役所

平成29年度予算の内容について説明を受けました。

●1630〜(政務)面会(厚生労働省)/役所

平成29年度予算の内容について説明を受けました。併せて医療制度改革の内容についても説明がなされました。

●1650〜(内閣府)官房長挨拶/役所

内閣府大臣官房長が年始の挨拶に来られました。

●1700〜(警察)長官官房説明/役所

犯罪被害者関係施策について報告を受けました。

●1715〜(国土)内閣官房説明/役所

1月10日開催の第30回ナショナル・レジリエンス(防災・減災)懇談会について説明を受けました。

●1730〜(消費)消費者庁説明/役所

物価動向等について説明を受けました。

●1830〜(内閣府)賀詞交歓会/役所

内閣府新年賀詞交歓会が開かれ、菅官房長官の挨拶・乾杯に続き各大臣、副大臣、政務官から新年の挨拶がなされました。


1月5日(木)晴れ 官房長官・内閣府特命担当大臣訓示式/消費者庁訓示式

●今日の国会

●1000〜官房長官・内閣府特命担当大臣訓示式/役所

内閣官房と内閣府の職員に対し、官房長官と5人の内閣府特命担当大臣から、新年の訓示をお伝えしました。私からも、国家・国民の安全・安心という重大な役割をいただいており、引き続き、職員と一緒に力を合わせて頑張っていく旨をお伝えしました。

松本大臣訓示

 新年明けましておめでとうございます。本年が皆様にとって、より良き年になりますよう、心からお祈りを申し上げたいと存じます。

 私は任務として、国家・国民の安全・安心という重大な役割をいただいているところであります。昨年は、緊張感を持ち続けた年となりましたが、多くの皆様の大きな力を借りて、1つ1つの災害をはじめとする案件に対応することができました。心から感謝を申し上げます。

 担当する防災、国土強靭化、食品安全、海洋政策、領土問題、消費者行政、死因究明、公正取引委員会の事務等、山積する課題に、本年も取り組んでまいりますが、何よりも、それぞれの担当分野で、皆様が専門家としての知識・経験というものを持っていらっしゃいます。その経験から生まれた、今何をすべきかということについて、それぞれに夢や希望、また、国民のために何をすべきかということに責任を感じているのではないかと思います。それを具現化していくということが極めて大事なことなのではないでしょうか。そのサポートが私にもできるように全力で、緊張感を持って本年も頑張っていきたいと、決意を新たにしているところであります。引き続き、皆様と一緒に力を合わせて頑張っていくと、ここで改めてお誓い申し上げて、御挨拶に代えたいと思います。よろしくお願いします。ありがとうございました。

■1000〜(党)自民党本部新年仕事始め/901

自由民主党本部新年仕事始めが党本部901号室で開催されました。西村康稔筆頭副幹事長の司会で進行され、国歌君が代の斉唱の後、安倍晋三総裁、二階俊博幹事長からの挨拶、橋本聖子参議院議員会長から挨拶並びに乾杯の発声で懇談に入りました。安倍総裁からは、「憲法施行から70年の節目の年でもあり、新しい時代にふさわしい憲法はどんな憲法か今年は議論を深め、形づくっていく年にしていきたい。」、また、「今年の干支はただの酉ではなく、丁酉(ひのととり)。とり年だが、とり年は割と大きな変化がある年でもある。私が初当選した24年前に自民党は野党に転落し、48年前には佐藤政権で沖縄返還を契機として、解散・総選挙があり、12年前には郵政選挙があった。だからといって、ことし選挙があるとは限らず、例えばの話をしているわけだが、常在戦場の気持ちで身を引き締めていきたい」、さらに、「「『山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し』という言葉があるが、目の前の敵を倒すのは簡単だが、自分の心の中にある敵を倒すのは難しい。これを戒めにしながら、常に緊張感を持って、国民の信頼があってこその自民党であり、安倍政権だという気持ちで一歩一歩進んでいきたい」との挨拶がありました。(秘書渡部報告)

安倍総裁挨拶

 今年は酉年です。酉年は割と大きな変化がある年でもあると思います。

 実は、私は政治家としては年男です。24年前の酉年に初当選を果たすことができました。自民党が野党に転落した年でもありました。更に遡りますと48年前の佐藤政権でも沖縄返還を契機として、解散総選挙があった年であります。そして、12年前は「郵政選挙」があり、多くの自民党の新人が当選しました。だからと言って今年、選挙があるとは限らない。36年前は選挙をやっていませんので、例えばの話をしている訳です。

 しかし、「常在戦場」の気持ちで皆さまと共に身を引き締めていきたいと思います。

 今年の干支はただの酉ではなく、丁酉(ひのととり)。大きな変化、あるいは新しい事が始まる年でもあります。60年前の丁酉は岸内閣が成立した年でありました。石橋さんが短命で終わり、岸内閣に代わりました。そして年金や医療、保険制度がスタートした。社会保障の礎がいよいよ出来る胎動、始動の年でした。同時に、安保条約の改定。平和国家としての安全保障の礎を作るという動きがスタートした年でもあったのだろうと思います。今年は、憲法施行から70年の節目の年でもあります。

 新しい時代に相応しい憲法はどんな憲法か。今年はいよいよ議論を深め、だんだん姿かたちを表していく、私たちが形作っていく年にしていきたいと思う次第です。そのための、それぞれが責任を果たしていくことが求められています。

 そして180年前の丁酉は、「大塩平八郎の乱」がありました。彼の言葉「山中の賊を破るのは易し、心中の賊を破るのは難し」。つまり「目の前の敵を倒すのはある意味では簡単だけれど、自分の心の中にある敵を倒すのは難しい」というこの言葉を私自身の戒めにしながら、常に緊張感をもって、国民の信頼があってこその我々、自民党、安倍政権なのだという気持ちで一歩一歩皆さまと共に進んでいきたいと思います。

 共に今年1年、国民のために一生懸命汗を流し、日本を世界の真ん中で輝く国にしていこうではありませんか。今年1年が皆さんにとりまして輝ける年となりますことを、日本にとって素晴らしい年となりますことを祈念し、年頭のご挨拶とさせていただきます」

●1050〜(消費)消費者庁幹部職員御挨拶/役所

消費者庁の幹部職員が、年始のご挨拶に来られました。

●1100〜(消費)消費者庁訓示式/役所

消費者庁と消費者委員会事務局の職員に対し、新年の訓示をお伝えしました。

松本大臣訓示

 明けましておめでとうございます。本年が、皆様にとって、より良い年になることを心からお祈り申し上げます。

 昨年は、「地域の見守りネットワーク」の展開等のための改正消費者安全法の施行、課徴金制度を導入する改正景品表示法の施行、消費者裁判手続特例法の施行をはじめ、消費者庁にとって重要な、いくつかの制度の節目となった年でした。

 本年は、これら新しい制度の一層の周知と円滑な施行に取り組んでいただき、文字どおり魂のこもった新制度が世の中に定着して所期の成果をあげてほしいと思います。

 また、新制度だけでなく、所管法令について厳正に執行し、悪質商法や不当表示の排除にも取り組んでいただくのはいうまでもありません。

 食品の安全については、昨年の臨時国会のTPP特委での審議などを通じ、重要性を改めて認識したところです。消費者庁が司令塔となって、国民の安全・安心を確保していかなければなりません。また、食品表示制度の改正の取組みも継続して行っていただきたいと思います。

 このほか、民法の成年年齢引下げに伴い必要となる対策や、消費者志向経営、食品ロス削減に向けた国民運動の展開などについても全力で取り組んでいただきたいと思います。

 最後に、今年の夏には徳島県に、消費者行政の新たな未来を創造するための拠点を設置することになりました。地域に根ざした、より実効的な施策を創り出すことを通じて、これまで十分ではなかった、全国各地の消費者の真に豊かな暮らし作りに大きな役割を果たすことができるよう、準備を進めていただきたいと思います。

 ここにいる職員は皆、消費者行政の専門家です。皆様が今やるべきと判断する政策、夢と思って胸に抱いている政策を実現することが消費者行政にとって極めて大事であり、この実現をサポートすることが大臣の仕事と思っています。

 職員各位が思う存分活躍していただくことを期待し、私からの訓示とさせていただきます。

●1300〜(警察)幹部挨拶/役所

警察庁の幹部職員が年始の挨拶に来られました。

●1315〜宝船が到着/役所

港北区の松本勝彦様からお野菜による立派な宝船が届きました。日本の安寧を祈る宝船です。


1月4日(水)晴れ

●終日〜危機管理対応待機/都内→横浜→都内

危機管理対応するも緊急参集するような案件は発生しませんでした。一日の無事に安堵しました。

●1000〜(地元)横浜市会新年賀詞交歓会/市庁舎市会棟4F大会議室

横浜市会新年賀詞交歓会が市庁舎市会棟4F大会議室で開催されました。横浜市歌斉唱に続き、林文子市長より「今年は中期4ヶ年計画の仕上げの年で市政にとり大変重要な年です。いよいよ新市庁舎が8月に工事着工出来る予定です。北線や本牧臨港連絡道路の開通、全国都市緑化フェアの開催、アジア開発銀行会議の開催など大きなイベントが予定されています。横浜市は着実に経済的効果の上昇、観光客の増加などの成果も上がり、更なる経済振興策も行われます。これからも横浜市政にご支援をよろしくお願いします」との挨拶がなされました。梶村充議長の挨拶に続き加藤広人副議長の乾杯の発声で懇親会に入りました。(秘書古正報告)

●1100〜(地元)自民党横浜市連役員初顔合わせ/市連会館

自民党横浜市連役員初顔合わせが市連会館で開かれました。神棚への灯明、二拝二拍一拝に続き、松本純市連会長より「市連は昨年夏の参議院選挙はじめ幾つかの難関を乗り越えて新しい年を迎えました。本年も横浜市長選挙など様々な案件があります。市政はたくさんのメニューに取り組んでいかなければならない大事な年となります。市連一致結束をして様々な課題に取り組んでいただいて、成果をしっかりと上げていただくようお願いいたします」との挨拶がなされました。(秘書古正報告)


1月3日(火)曇り時々晴れ

●終日〜危機管理対応待機/横浜市内→都内

午後在京当番の交代になります。危機管理対応するも緊急参集するような案件は発生しませんでした。一日の無事に安堵しました。


1月2日(月)晴れ時々曇り

●終日〜危機管理対応待機/市内

今日の在京当番は松本洋平副大臣です。災害などで緊急参集になった場合は、まずは副大臣がすぐに官邸危機管理センターに入ります。任せっぱなしにはいかず、当然私も横浜から直ちに移動を開始します。一年365日24時間体制で即対応できる準備が求められます。今年も緊張感をもって頑張ってまいります。


1月1日(日)元日晴れ時々曇り 宮中新年祝賀の儀・大臣就任152日目

●1100〜(宮中)新年祝賀の儀/皇居

天皇皇后両陛下に新年のご挨拶をするために皇居に向かいました。


2017(平成29)年元旦
新年あけましておめでとうございます

新たな年が明けました。おめでとうございます!
私に与えられた任務は「国家・国民の安全・安心」です。
新年も緊張感をもって責任を果たして参りたいと決意を新たにしています。
引き続きご指導、ご鞭撻賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
本年が皆様にとって素晴らしい年になりますようお祈り申し上げます。

新たな年、平成29年を迎えました。
静かな夜明け、まぶしい初日の出が皇居を明るく照らしました。
今年も皆様にとってお元気にご活躍いただく素晴らしい年になって欲しいと思います。
また、犯罪や災害で被害を受け苦しみから立ち上がろうと努力されている方々には、公助の立場から「出来ることは、すべてやる」との考えで安倍政権はサポートしていきます。
しかし、すべてが公的な支援だけで解決するものではありません。自助・共助みんなで力を合わせてそれぞれの難関を乗り越えましょう。
頑張ろう、ニッポン!そして、みんなの笑顔を取り戻そうではありませんか!


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