国会・衆議院厚生労働委員会2013-09

2013(平成25)年9月

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9月10日(火)曇り

●終日〜海外視察資料整理


9月9日(月)曇り晴れ

●1600〜海外派遣報告/官邸・国対

菅義偉官房長官を官邸に訪ね、8月29日から9月7日までの間実施された衆議院厚生労働委員会委員派遣(デンマーク・英国・仏国)の概要を報告致しました。


9月8日(日)

●終日〜海外出張資料整理

やってもやっても終わらない後始末にヒーヒー言っています。整理にもう少し時間をください。


9月7日(土) 仏国→日本

衆院厚労委海外派遣

●1420〜東京(成田)着

長い長い海外派遣でした。予定された任務を終了し、無事に帰国しました。詳細レポートはこれから作成しますのでしばらくお時間をいただきたいと思います。


9月6日(金) 仏国

衆院厚労委海外派遣

●0830〜宿舎出発(チェック・アウト)

●1000〜GENOPOLE(バイオクラスター)及びI-Stem(幹細胞研究所)〜1200

ナスール・トゥネクティGENOPOLE所長補佐、レイモンド・ザキアI-Stem所長、マーク・ぺシャンスキーI-Stem科学部長ほか
○Evry大学、バイオベンチャー、病院等からなるバイオクラスターGENOPLEの概要及び使命について
○I-Stemにおける研究内容について(皮膚、網膜及びハンチントン病に関する再生医療に関する研究や疾患特異的なES細胞を用いた特定のバイオマーカーに対する作用を有する医薬品のスクリーニング等)
○フランスにおけるES細胞を用いた研究に関する新たな規制(提供する側の病院は開発には携われない)について
○日本など諸外国との共同研究について

●1930〜パリ(CDG)発JL406便→東京(成田)へ


9月5日(木) 仏国

衆院厚労委海外派遣

●0930〜宿舎出発

●1015〜フランス国民議会社会問題委員ほか面会〜1115/フランス国民議会

マルティーヌ・パンビル国民議会社会問題委員、ラミア・アアラジェ社会問題委員長秘書官
○高齢者の自立に関する新たな取組や終末期医療の在り方などについて
○ES細胞を用いた研究に関する新たな法的枠組みについて
○一般用医薬品のインターネット販売に関するこれまでのスタンス及び欧州当局の指示を受けて解禁することになったことへの懸念等について

●1415〜パリ郊外の薬局の視察〜1500/マーシャル・フレイス イル=ド=フランス地域圏薬剤師会長が経営する店舗

マーシャル・フレイス イル=ド=フランス地域圏薬剤師会長が経営する店舗
○フランスにおける薬局の開設基準(地域人口当たりの割当等)について
○Carte Vitale(個人が所持する社会保障番号に関するカード)と薬剤師会作成のデータベースによる薬歴の管理について
○処方せん調剤の実際について

●1545〜ONP(フランス薬剤師会)訪問〜1720/フランス薬剤師会館

マーシャル・フレイス イル=ド=フランス地域圏薬剤師会長ほか
○EU指令を踏まえ新たに策定された一般用医薬品のインターネット販売に関するルールとその実態について
○偽薬対策について


9月4日(水) 英国→仏国

衆院厚労委海外派遣

●0630〜打合せ

●0800〜宿舎発

●1045〜ロンドン発BA308便→パリへ/所要1時間15分

●1300〜パリ着

●1600〜ANSM(国立医薬品保健製品安全庁)面会〜1800

ドミニク・マラニンチ長官、マハムド・ズレイク戦略兼国際関係局長、カロリーヌ・ラボルデ同局員、フランソワ・クエノ同局員、ナディン・シュピルフォーゲル法規部員、ジャック・モレナ査察部次長、ペリネ・ヌエツ先端医療・細胞治療製品・ワクチン担当部プロジェクトコーディネーターほか
○EUにおける再生医療に関する臨床試験や承認審査等に関する規制及びEMAとANSMの役割分担について
○EMAの承認を必要としない再生医療(病院免除規定)の条件等について
○再生医療製品(病院免除規定により医療機関で使用されるものを含む。)の品質・製造管理に関する査察について
○フランスにおける再生医療製品の臨床試験及び承認の件数について
○再生医療製品を開発する企業等に対するANSMによる支援策について

●街の様子・・・/車内から

●2000〜在フランス大使館によるブリーフィング及び夕食会/弁慶


9月3日(火) 英国

衆院厚労委海外派遣

●宿舎の窓から・・・

●0940〜宿舎出発

●1000〜GPhC(全国薬剤師協議会)面会

ダンカン・ラドキン会長、マーサ・ポールチェク登録・国際政策課長ほか
○一般用医薬品のインターネット販売に対するスタンスについて
○インターネット販売を行う薬局の登録時審査の内容とロゴマーク付与による販売サイトの真正性確保の実際について
○販売サイトにおける購入者の状況の確認方法について
○偽薬対策に関するEUの動向について

●1220〜Downing Street No.10(英国首相官邸「ダウニング10」)付近

2009年4月1日の記録

●1630〜日英首脳会談/イギリス首相官邸〜1700

▼日英首脳会談終了後

その後、宿舎には戻らず、直接、イギリスの首相官邸(通称「ダウニング10」)に向かい、イギリスのブラウン首相との首脳会談を行いました。ブラウン首相は、今回の第2回金融サミットの議長でもあり、北朝鮮問題、アフガン・パキスタン問題など、両国の関心事項に関する議論はもちろんのこと、この後行われる金融サミットについても意見交換が行われ、金融サミット成功に向けて日英で連携して対応していくことなどについて合意しました。

●1230〜アンナ・スーブリ保健省公衆衛生担当副大臣面会〜1300

○食育、禁煙、がん検診など、健康保持・増進のためのイギリス及び日本の取組について

●1500〜EMA(欧州医薬品庁)〜1700

ガイド・ラシ長官、アンソニー・ハンフリー規制・手続・委員会支援課長、パトリック・セリス先端医療委員会事務局員、ピョートル・クラウゼ製造・品質コンプライアンス課員ほか
○EUにおける再生医療に関する規制(病院免除規定を含む。)及びEMAよる助言や承認審査について
○EUにおける再生医療製品の臨床試験及び承認の件数について
○幹細胞バンクに対するGMP(品質・製造管理基準)の適用について

●1730〜市内の薬局(Boots)の視察〜17:50

●街の様子・・・/車内から


9月2日(月) 英国

衆院厚労委海外派遣

●0745〜宿舎出発

●0900〜UK Stem Cell Bank (英国幹細胞バンク)視察〜1030

グリン・ステイシー博士
○英国幹細胞バンクにおける幹細胞の保管及び分譲の状況について
○幹細胞バンクや幹細胞研究に対するHTA(英国ヒト組織規制庁)やMHRA(英国医薬品庁)による規制について

●1200〜MHRA(英国医薬品庁)面会

ジュリアン・ボナジー生物製剤課長、エレイン・ゴッドフリー臨床試験課長
○EUにおける再生医療に関する臨床試験や承認審査等に関する規制及びEMA(欧州医薬品庁)とMHRAの役割分担について
○EMAの承認を必要としない再生医療(病院免除規定)の条件等について

●1430〜RPS(英国王立薬剤師会)面会〜1700

チャールズ・ウィリス広報部長、アショク・ソニ イングランド支部長、マイケル・ボンヌ ネットワーク開発課長
○英国王立薬剤師会の役割及び一般用医薬品のインターネット販売に対するスタンスについて
○英国における一般用医薬品のインターネット販売に関するルール及びEU指令に基づくトレーサビリティの確保や偽薬対策について
○薬局に求められる役割の変化など最近の動向について

●1740〜全員揃って記念写真


9月1日(日) デンマーク→英国

衆院厚労委海外派遣

●0810〜宿舎出発→ガストラップ空港

●1040〜ガストラップ空港発BA813便→1145〜ヒースロー空港着

●1440〜宿舎到着/The Montcalm

●1500〜市内視察(官公庁休日のため)

 

●2000〜現地情勢ブリーフィング及び夕食会/在イギリス大使公邸

林景一大使から現地情勢について説明を受けました。


     
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