松本純の国会奮戦記2011-11

2011(平成23)年11月

 トップへ 目次へ 前のページへ 次のページへ 「まちかど政治瓦版」11月号

 

横浜市磯子区市議補選 自民党公認決定 (報告)

 山本たかし(57)

平成23年11月11日、自民党神奈川県連・横浜市連は、投票横浜市議磯子区補欠選挙(12月9日告示・18日)の自民党公認候補予定者を山本たかし氏に決定した。この補選は民主党議員の辞職によるもの。

《プロフィール》
1978年〜京都大学法学部卒業/1978年〜松下電器産業(現パナソニック)/1994年〜松下電器産業労働組合・通信支部執行委員長/1996年〜連合神奈川 ・横浜地域連合議長/2008年〜衆議院議員菅義偉・公設秘書/2010年〜潟Tカクラ(本社磯子区岡村)/現在〜自民党横浜市連政策委員

11月30日(水)曇り晴れ

●0630〜第103回早朝駅頭演説会/洋光台駅

今朝は洋光台駅にてスタッフによる広報活動が行われました。今日は磯子区の新井絹世県会議員、中区の松本研市会議員、戸塚区の鈴木太郎市会議員が応援に来て下さいました。また2名のボランティアスタッフの方が参加していただきました。本日の「自由民主」配布枚数は、960枚/累計5237枚、古正(800枚/累計2991枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(0枚 /累計0枚)、森(64枚/累計934枚)、大木(46枚/累計935枚)、庄内(0枚/累計122)、関口(50枚/累計780枚)でした。

●0800〜全議員・選挙区支部長懇談会/901

全議員・選挙区支部長懇談会が党本部9階の会議室で開かれました。全国各地から支部長も参加され、地域の党員の声を届けました。自民党が国民に責任を果たすということは「政権奪還」を実現させることだと強い意見が多く出されました。一方震災後の復興に向けて与党への協力も必要で、はざまで苦しんでいる状況が「顔が見えない」といわれることにつながっています。

●今日の国会

●0900〜厚生労働委員会/分館第16委員室

厚生労働委員会では、「国民年金法等の一部を改正する法律案等の一部を改正する法律案(内閣提出、第177回国会閣法第22号)」に対する質疑が行われました。質疑終局の後、修正案趣旨説明が行われ採決に入りました。引き続き、「特定B型肝炎ウィルスの感染者給付金等の支給に関する特別措置法案(内閣提出第5号)」の趣旨説明が小宮山厚生労働大臣から行われました。

■1553〜党首討論後 谷垣禎一総裁ぶら下がり

党首討論後 谷垣禎一総裁ぶら下がり
(平成23年11月30日(水)15:53〜16:00 於:院内第24控室)

【質疑応答】

Q:野田総理の政治姿勢を正すということで臨んだ党首討論を終えてのご感想をお聞かせください。
A:(前回の党首討論から)6か月経って、(野田総理になって)初めての党首討論なのです。それで、私が聞きたかったことに関して、あまり明確な答弁はなかったと思います。例えば、消費税についても、きちっと年内に税率、消費税引き上げの時期、こういったものを明記した上で、閣議決定して、実施する法案を作るのかというところは、曖昧なままの答弁だったと思います。そういうようなことで、野田総理もしゃべられたので、私も聞きたいことを十分に聞けなかった面もありますが、特に一番言いたかったのは、消費税をやるということが、マニフェスト違反ではないか。マニフェスト違反だと言って、ただ攻撃するのではなくて、最後に少し申し上げましたが、国家の大事をやるには、沖縄の場合もそうです。普天間基地を移設すると言っても、沖縄の人との信頼関係がなければ、できるはずがない。このことは、皆骨身に染みて感じているはずです。私は消費税も全く同じだと思います。国民・有権者との信頼関係なくして、国民との契約と言ったマニフェストに全く違反したままで、国家の大事が成し遂げられるとは思いません。総理も今までも信を問うということは言っておられるのですが、それは実施の前に、信を問うという表現になっている。私は、そこが違うんだと思います。我々は、選挙で国民から信託を受けるのは、国会で立法をするということで信託を受けるわけですから、やはり法律を作る時に、信を問う。そういう大道を歩む姿勢がなければ、なかなかこの問題は解決しないと考えているわけです。今日申し上げたことは、結局沖縄の問題にしても、この問題にしても、やはり信頼関係を確立するところから始める。それが、今の国家の危機を救う最短距離であるということを申し上げたかったのです。

Q:今日の党首討論を経て、野田政権にどのように対峙されますか。
A:これは、今後も震災復旧、復興等々、我々もやらなければならない。我々も率先してやりますが、今のような問題、TPPにせよ、沖縄の問題にせよ、消費税の問題にせよ、変なやり方でやることを許すわけにはいきません。民主主義というのは、プロセスが非常に大事です。そのプロセスの中核となるのは、信頼を得るということです。それなくして、やるということは、結局混乱を生むだけですから、我々はその点、厳しくついていかなければならないと思います。

Q:沖縄防衛局長の普天間基地問題関連の不適切発言との関連で、公明党から一川防衛大臣の問責に発展するとの発言が出ていますが、総裁のご所見をお聞かせください。
A:今の段階では、各党の動向を見ていきたいと思いますが、今の段階で、総理がどのように信頼を獲得する手を打っていくつもりか、それをよく見ていきたいと思います。

Q:場合によっては、問責を提出する可能性を検討するということでしょうか。
A:その全体の流れの中でいろいろ考えていかなければならないかもしれませんが、当面この問題をどう乗り越えていくのか、正心誠意という言葉はありましたが、今日の答えだけでは、どう行動するか見えていません。

Q:野田総理は討論の中で、自民党政権下で作った財政健全化法に基づくと、素案ができた時点で与野党協議会を作ることになっているという主張をして、それに基づいて、民主党も素案の時点で、自公に協力、議論をお願いしたいということでしたが、総裁のご所見をお聞かせください。
A:素案、素案とおっしゃるけれども、素案の段階で協議に応ずることはできないと、今日、明確に申し上げました。その理由は、あれだけ国民との契約と言ったものを反故にしてやるというようなことを、そのまま看過したら、結局民主主義の基礎を破壊することになる。やはり、この問題を解決するには、きちっと出直して、大道を歩めということを、我々は言い抜いていきたいと思います。

Q:今日の野田総理は、谷垣総裁に対して質問する姿勢が目立ったのですが、今日の野田総理の答弁姿勢について、総裁のイメージをお聞かせください。
A:結局、自民党の案はこうだったのではないかと、我々にもたれかかってきているわけですが、政権として何をやるのか、はっきり出さないといけないと思います。それと同時に、今日もそれをいつ閣議決定するかと、税率はきちっと決められるのかということに対しては、曖昧な答弁でした。私の見るところ、曖昧にしておられるのは、自民党と協議するからと言って、困難を避けようとしているように、私には見えます。つまり、党内議論をいろいろクリアしていく、問題があるときに、野党はこう言っているからと、野党のせいにして逃げる姿勢が見えるなと思います。(了)

●1830〜藤井もとゆき君と語る会/東京會舘9F

藤井もとゆき君と語る会が、東京會舘9Fロ-ズル-ムで盛大に開催されました。とかしきなおみ前衆議院議員の司会で進行。発起人代表の児玉孝日本薬剤師連盟会長の挨拶に続き、白川修二健康保険政治連盟専務理事、庄田隆日本製薬団体連合会会長、古賀誠衆議院議員、衛藤晟一参議院議員、別所芳樹日本医薬品卸業連合会会長、廣江研日本の福祉を考える会会長。そして、藤井参議から謝辞が述べられ、近藤由利子日本女性薬剤師会会長から藤井参議に花束が贈呈されました。私からは、経済の活性化の必要性をお話しさせて頂き、乾杯の発声をさせて頂き懇談に移りました。中締めは小田利郎日本薬剤師連盟幹事長により行われてお開きになりました。

●1900〜旧いちむら会/ローズホテル横浜

私の政治の道を拓いてくださった村上健司前神奈川県議会議員の後援会「いちむら会」の忘年会が開催され、私もお招きいただきました。「いちむら」とは村上県議はすべてに一番でなければならない、一番の村上県議になるよう応援しよう、との意味が込められた「いちむら」です。政治の話、これからの日本の歩むべき道、などについて丁々発止の議論が続きます。


11月29日(火)曇り

●0630〜第102回早朝駅頭演説会/京急杉田駅

今朝は京急杉田駅にてスタッフによる広報活動が行われました。今日は金沢区の高橋徳美市会議員と南区の遊佐大輔市会議員が応援に来て下さいました。また3名の後援会のボランティアの方が参加していただきました。本日の「自由民主」配布枚数は、295枚/累計4277枚、古正(150枚/累計2191枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(0枚 /累計0枚)、森(24枚/累計870枚)、大木(65枚/累計889枚)、庄内(15枚/累計122)、関口(41枚/累計730枚)でした。

●今日の国会

●0910〜国対正副/院内第24控室

いつもの通り国会対策委員会正副委員長打合せが行われました。内容をここで明らかにすることはできませんが、これからの国会対応について今日も真剣な打合せが行われています。

●0940〜国対法案説明会/院内第24控室

外務省からの法案説明を聴取し、これからの国会の日程の載せる手続に入りました。久しぶりに議運理事の高木毅代議士のお顔を拝見しましたが、元気いっぱいです。

■1038〜役員会後 石原伸晃幹事長記者会見

役員会後 石原伸晃幹事長記者会見
(平成23年11月29日(火)10:38〜10:53 於:党本部平河クラブ会見場)

【冒頭発言】 −役員会の内容説明−

明日、党首討論が開催される。野田政権になって、一回も開かれていない。谷垣総裁、公明党の山口代表と野田総理の間で、全く公約に触れていなかった消費税の問題や、突如大きな政治課題に浮上したTPPなどの問題について、一問一答でしっかりと追及したいと谷垣総裁も申しているので、大変期待している。

《谷垣禎一総裁発言》
「今国会も大詰めを迎えているが、どうまとめていくか、各所で努力をしていただきたい。明日、党首討論が行われるが、気合を込めてやっていく」との発言があった。

《大島理森副総裁発言》
「しっかり、QTで総裁を応援しよう」との発言があった。

《石原伸晃幹事長発言》
明日、朝の全議員・選挙区支部長懇談会の日程について発言した。

《岸田文雄国対委員長発言》
予算関連法案の審議状況と「12月5日(月)に政治とカネの集中審議が行われるが、与野党で何時間やるかで折り合いがついていない」との発言があった。

《脇雅史参議院国対委員長発言》
「予算関連法案、条約の処理の日程について、必要なものはしっかり上げていく」
「党首討論に、みんなの党の渡辺代表が入るかの問題については、本日協議をする」との発言があった。

《茂木敏充政調会長発言》
「公務員給与引き下げ法案について、公明党と協議し、合意に至った。政府の対応を待っている。我々の考え方は示してあるので、人事院勧告は実施する、地方に波及させるということでないと合意できない」
「TPPについては、政府が関係国と協議に入る以上、わが党の考え方をまとめていく。国会に特別委員会を設置する。何を勝ち取り、何を守るかを検討する。最終的な目的は、アジア太平洋州の自由貿易圏をどうやって作っていくか、ASEAN+3、ASEAN+6、APEC、TPPの組み合わせ、オプションを検討する」
「平成24年度予算の対応について、12月2日(金)に予算検討委員会を開催する」との発言があった。

《河村建夫選対局長発言》
大阪府知事・市長選挙の状況についての発言があった。

《塩崎恭久報道局長発言》
世論調査についての発言があった。

《遠藤利明幹事長代理発言》
「12月1日(木)16時から、衆議院第2議員会館第5会議室で、元真岡市長夫妻を招いて、山岡消費者担当大臣の献金問題等の話を伺う」との発言があった。

《菅義偉組織運動本部長発言》
「大阪都構想に理解を示す必要がある。横浜市の人口は約360万人で、大阪市は約260万人だが、私が総務大臣の時、職員の数は、大阪市が約5万人で、横浜市が約3万人と、100万人人口が少ない方が2万人職員の数が多いという、行革が全くなされていない市であるので、橋下市の言っている行革路線は正しい。大阪市では、1000万円の給与をもらっている人が800人いる」との発言があった。

【質疑応答】

Q:自民党としての大阪維新の会への評価と今後の距離感について、石原幹事長のお考えをお聞かせください。
A:昨日、当選した松井大阪府知事のお父様が会場に来られていて、私もごあいさつさせていただきましたが、自民党の大阪府会議員で議長であった。ご子息の今度知事になられた松井さんも自民党の府会議員であった。ここに象徴されているように、自民党の府会議員の方々が過半数を占めている。いわゆる保守の陣営です。維新の会は。ですからシンパシーもあります。
ただ都構想なるものが、ただ単に大阪市の行革を進めるためのツールなのか。それとも関西には広域連合、道州制まで先に見て、そこまで考えているものなのかというのは、実は私どもは知る由もない。そういうことはしっかりと聞いて、大阪府民、大阪市民の幸せにつながるのであれば、自民党も協力することは良いのではないか。今の段階ではこの程度です。

Q:関連で、民主党内には消費税について発言しているから負けたとの見方もあるようですが、今回の大阪の選挙結果が今後の消費税論議に与える影響をどのようにお考えですか。
A:そこは評論家ではないので、どのような影響があるかは分かりませんが、国政の話と大阪の市長選挙、府知事選挙はローカルイシューです。シングルイシューが議論されたと思いますので、相関関係をはかり知る材料を持っていません。

Q:昨日、石原幹事長は大阪のパーティで、大阪府連が橋下さんと勉強会を作って研究していけばいいとの趣旨の発言をされました。大阪都構想への対応ですが、最終的に自民党の大阪府連が出した結論がそのまま自民党本部としての決定になるのか、そのプロセスについてお聞かせください。
A:これはなぜあのような言い方をしたかというのは、府連レベルでは実は橋下さんを応援した方もいると思いますが、表面的には倉田氏を応援していました。ですから結果を見れば、6割近くを橋下さんがとって、市長選でも4割ぐらいが平松さん。知事選でも一か所だけではないでしょうか5割取れていなかった街は。あとは全部、松井さんです。この府民、市民の決断は、極めて重要だと思います。これを自民党の大阪府連は真摯に受け止める必要があると思います。そういう意味で、府連でこの結果を受けて、大阪都構想をどうするのか。それをまずは、これまでもやっていますが、決めなさいと。そして、応援できるならすればいい。このようなお話をさせていただきました。

Q:大阪都構想には法改正が必要になってくると思いますが、自民党としてどのように対応をすることになりますか。
A:それはまず、反対陣営をやった方が大阪府連には何人かいらっしゃる。また橋下さんをやった方もいると思います。ですからひとつになって、民意が示されたわけだから、それをしっかりと分析して、どうするかというのは、ローカルイシューですから。大阪市の行革の話ですから。道州制とか広域連合であるならば国政マターの話ですが、それでまずは話をして、府連会長と新市長は仲が良いそうなので、話をして党にあげてくるのが道筋ではないでしょうか。

Q:郵政改革法案について、民主党は野党の審議時間を20時間とすることを要求してきましたが、石原幹事長の受け止めをお聞かせください。また今後、民主党が国会会期の延長を考える場合、郵政関連が含まれてくると思いますが、自民党としてはどのように対応されますか。
A:前国会、去年は騙されました。3時間ちょっとで強行採決。今度はしないと言っていますが、またするかもしれない。そういうことを考えると20時間の審議は短い。それなりの十分な審議時間を。 そして、今回、事情が違います。株式の凍結法案は与党が出したのだから、まずは政策として間違っていましたと謝るべきです。そして、修正するなら法案を取り下げないと。修正すると言ったのは与党ですから。まずはそこからで手順がまったくなっていないし、審議時間も全然少ないと思います。
TPPはどうするのですか。TPPを推し進めると言っている方々が郵貯簡保の株を全部売却しないで、国が株を持っているなんてことをアメリカがはいわかりましたと言うわけがないじゃないですか。だからそういうことも新たなファクターとして出てきたので、これは20時間では全然少ないです。
(会期の延長については)何も言ってきていないので、何とも言えませんし。今のところの印象ですが、そういう熱意はまったく感じられません。

Q:一部報道によると、昨日、沖縄県の防衛局長が報道陣との非公式会合で、辺野古の環境評価書の提出時期をめぐって、一川防衛大臣の方針が明確ではないことについて、これから犯す前に犯しますと言うのかと、不適切な発言をしていたようですが、石原幹事長の受け止めをお聞かせください。
A:事実としたらとんでもない発言です。罷免に値すると思います。ただ残念ながら、その方が何と言ったのは報道でしか知る由がないので、これは政府がやはりしっかりと対処するという一言に尽きると思います。防衛大臣の責任です。そういう人間がそういうところで、そういう発言をする中で、沖縄県民の理解は絶対に得られません。(了)

●1000〜第2回運動方針案起草委員会/党508

菅義偉組織運動本部長のもと、第2回運動方針起草委員会が党本部で開催されました。来年1月に開催される自民党大会の運動方針案の起草について各委員からご意見をいただきました。時間のない中で、いかに党員の皆さんに理解していただける方針を示すことができるか、議論は続きます。

●1100〜松林健一元内閣官房副長官秘書官が帰国報告/1-302

私が内閣官房副長官を務めていたときに秘書官だった松林健一氏が帰国報告に来訪されました。現在国連に出向し、奥様・お子様と共にニューヨークで生活をしています。世界中を飛び回っている忙しい仕事ですが、今日は日本に立ち寄ったとのことで、元気な姿を見せてくれました。世界平和のために大いにご活躍願いたいと思っています。

●1245〜代議士会/院内第24控室→●1300〜本会議/本会議場

いつもの通り、代議士会で高木毅議運理事より今日の議題の流れについて説明がなされ、全会一致で了承されました。その後本会議場に移動し下記案件が審議されました。
【本日の案件】
○東日本大震災復興特別区域法案(内閣提出)(修正)→東日本大震災復興特別委員長より報告→異議なし採決→全会一致→修正議決

●1330〜幹事長室会議/院内第23控室

本日午前中開かれた役員会の様子が報告され、これから取り組むべき課題について意見交換が行われました。


11月28日(月)晴れ曇り

●.0630〜第101回早朝駅頭演説会/屏風浦駅→京急杉田駅

今朝は京急杉田駅にて駅でスタッフによる広報活動が行われました。今日は金沢区の国吉一夫県議員と松本研市会議員、鈴木太郎市会議員が応援に来て下さいました。また2名の後援会のボランティアの方が参加していただきました。本日の「自由民主」配布枚数は、537枚/累計3982枚、古正(350枚/累計2091枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(0枚 /累計0枚)、森(14枚/累計846枚)、大木(70枚/累計824枚)、庄内(34枚/累計107)、関口(53枚/累計689枚)でした。

●1800〜横浜青年会議所歴代専務理事会議/華正楼

社団法人横浜青年会議所の歴代専務が集まり2011年度理事長の宝田博士氏から現在までのJC活動の取り組み状況が報告され、引き続き2012年度理事長に内定した岡部祥司氏が来年の活動目標について説明がなされました。来年は「彩り」がテーマで、今を生きる一人として持つべき志を「彩り」と定義したとのことでした。久しぶりに懐かしい仲間の顔に会うことができ、これから日本の歩む道について大いに議論しました。

●1930〜松実会例会/日ノ出町町内会館

今日の例会には私も妻も会合が重なり出席することはできませんでした。秘書の報告によるといつもの通り市政・国政の報告を行ったとのことでした。大阪のダブル選挙の話題も出ましたが政治の基本は変わりません。仕事や暮らしの安心・安全を築き上げることが最大の使命です。

●1930〜杉田二世会・忘年会/政寿司

関勝則市会議員の後援会「杉田二世会」の忘年会が杉田の「政寿司」で開かれました。代議士本人は時間に間に合わず秘書が代理で出席しました。関先生から被災地からの報告ということで、気仙沼南町の皆さん が中心となった新たなまちづくりの取組みについて宮城県知事に提出した嘆願書の報告がありました。その後、川原健二さんの乾杯で忘年会に移り、様々な話題で盛り上がりました。


11月27日(日)晴れ

●終日〜政務打合せ/地元事務所

今日は大阪府知事・大阪市長のダブル選挙の投開票日です。午後8時に投票が締め切られるやいなや、「当選確実」のテロップが流れ、市長選はで前知事の橋下徹氏(42・大阪維新の会代表)が、また知事選でも大阪維新の会幹事長、松井一郎氏(47)が当選確実となりました。
また事務所では、来月18日に投開票となる、磯子区市議補欠選挙の準備が進められています。その他にも恒例の「松本純と忘年会」の準備、「まちかど政治瓦版」の発行などなどテンヤワンヤの一日でした。


11月26日(土)晴れ

●1100〜2011MOA美術館神奈川県児童作品展表彰式/かなっくホール

2011MOA美術館神奈川県児童作品展表彰式にお招きいただきました。児童の絵画・書写等の創作活動を家庭、学校、地域社会と共に推奨し平成元年から全国レベルで展開されています。第15回神奈川展には230展が出展されました。長年この作品展を運営されてこられた初代大会会長・梅沢健治先生からこの度二代目会長を引き継がれた吉原訓会長からのご挨拶に続き私からお祝いを述べさせていただきました。そしてその後、プレゼンターとして小学校一年生の齋藤由季さんに神奈川県知事賞をお渡ししました。お行儀もよく、しっかりしたお嬢さんでしたよ。

●1200(1000)〜JA横浜金沢農業まつり/JA横浜金沢支店

今年もJA金沢農業まつりが金沢支店で盛大に開催されました。本部テントでご馳走になった後、役員の皆さんのご配慮でお餅つきに挑戦させて頂きました。お餅は1200キロ突いて、毎年あっという間に完売になるそうです。ついたお餅を女性陣が手早く商品として仕分けていく様は圧巻です。各テントを回ってご挨拶した後、次席に向かいました。

●1300(1000)〜金沢中部地区連合町内会文化祭(趣味の作品展)/いきいきセンター

▼趣味の作品展

▼一階では写真展

金沢中部地区連合町内会ふれあい文化祭が、いきいきセンターで開催されました。趣味の作品展で、絵画や写真、書、陶芸、手芸、切り絵、俳句など88点の出品作があり、金沢中部地区社会福祉協議会が共催しています。金沢中部地区社協の青少年支援部会長の清田幸子さんと、ハイテラス金沢文庫自治会長の水谷勝郎さんに説明を受けながら作品を拝見しました。皆さん力作ばかりです!また会場でお汁粉を勧められ美味しくご馳走になりました。作品展のお祝いに来られた岡田浩金沢中部地区連合町内会長からは国政について様々なご意見を頂戴しました。会場一階では別のグループの写真展も開催されていて、躍動感溢れる素晴らしい写真を拝見しました。

●1800〜通夜:故川田茂光氏/坂本祭典二俣川斎場

私がPTA会長を務めていた頃から大変お世話になっている元・本町小学校校長の川田茂光先生が逝去され、お通夜が営まれました。弔問しご冥福を祈りました。

●1800〜横浜三心会創立50周年記念祝賀会/ブリーズベイホテル

横浜三心会創立50周年記念式典・祝賀会が桜木町のブリーズベイホテルで開催されました。横浜三心会は昭和36年に三つの講が一つになり設立されました。チャーターメンバーの服部三郎会長からは三心会の歴史が語られました。藤木幸夫顧問、小此木八郎前代議士、そして私からも祝辞を述べさせていただきました。

●1900〜神奈川縣神輿保存会忘年会/横浜中華街華福飯店

神奈川縣神輿保存會忘年会が中華街の華福飯店で盛大に開催されました。谷啓治会長から「今年一年の感謝と本日懇親を深め、来年への鋭気を養って頂きたい」とのご挨拶がありました。私からは、震災による三社祭をはじめとする自粛ム-ドの中、地元の伊勢佐木みこしコラボレーションを震災復興祈念ということで実施していただいたことに感謝し、来年のご活躍を祈念致しました。その後、会計報告、会計監査、事業報告などの審議の後、乾杯に移り、懇親会となりました。

●1930(1830)〜町屋睦納会/喜八

町屋睦會納会が金沢八景駅近くの居酒屋「喜八」で開催されました。日頃、お世話になっている町屋の神輿會の納会で、私は顧問を務めさせて頂いています。遅れて駆けつけると会場は既に大盛り上がり状態でした。納会には町屋睦會のOB、洲崎町内の保存会、扇会といった親交ある団体の方も来ていて、店内は貸し切り状態。町屋睦會の1年間の活発な活動に敬意を表し、またまた次席のお約束の為、短い滞在時間でしたが皆さんに温かく送り出され次の会場に向かいました。OBの皆さんや来賓者を気遣ったおもてなしに感謝です。

●2000(1930)〜第4回若手薬剤師指導者育成フォーラム夕食懇談会/神奈川県湘南国際村センター

第4回若手薬剤師指導者育成フォーラムが神奈川県湘南国際村センターで開催されました。その夕食懇談会になんとか間に合うことができました。意義ある研修と共に若手薬剤師さんのますますのご活躍を祈念しました。


11月25日(金)晴れ

●0630〜第100回早朝駅頭演説会/屏風浦駅中止→新杉田駅

今朝は予定を変更して新杉田駅でスタッフによる広報活動が行われました。今日は金沢区の黒川勝市会議員と高橋徳美市会議員が応援に来て下さいました。また4名の後援会のボランティアの方が参加していただきました。本日の「自由民主」配布枚数は、396枚/累計3855枚、古正(300枚/累計1741枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(0枚 /累計0枚)、森(27枚/累計832枚)、大木(36枚/累計754枚)、庄内(0枚/累計73枚)、関口(33枚/累計636枚)でした。

●今日の国会

●0945〜厚生労働委員会/分館第16委員室

今日は「国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案(内閣提出、第177回国会閣法第22号)」について小宮山厚生労働大臣から趣旨説明を聴取しました。

●1030〜自民党神奈川県連女性局幹事会(中央研修会)/党本部

自民党神奈川県連女性局幹事会の中央研修会が党本部で開かれました。女性局では統一地方選挙への取り組み、ハッピーオレンジ運動、東北地方応援研修会など様々な活動が行われています。今日は東日本大震災被災者救援活動などに関して佐藤正久参議院議員、高階恵美子参議院議員の講演を聴いて勉強するとのことです。その合間を縫って神奈川県選出の国会議員が次々挨拶に来ます。


11月24日(木)晴れ

●0630〜第99回早朝駅頭演説会/磯子駅

今朝は磯子駅にてスタッフによる広報活動が行われました。今日も後援会のボランティアの方5名が参加していただきました。本日の「自由民主」配布枚数は、482枚/累計3459枚、古正(300枚/累計1441枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(0枚/累計0枚)、森(75枚/累計805枚)、大木(48枚/累計718枚)、庄内(0枚/累計73枚)、関口(89枚/累計603枚)でした。

●0800〜社会保障制度に関する特命委員会/704

生活保護制度について今後の展開を含め意見交換がなされました。特に三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社の岩名礼介主任研究員からは国際比較から見た生活保護についての説明を受け各議員から沢山の質疑応答がなされました。

●0900〜予算・税制等に関する政策懇談会/101

生活衛生、年金、健康保険関係団体との政策懇談会が開かれました。それぞれの団体から平成24年度の予算と税制に対する要望をお伺いしました。

●1200〜為公会例会/為公会事務所

為公会例会は正午から開会されました。麻生太郎会長は、7月に自民党が提案した震災復興予算案を受け入れた政府民主党の三次補正予算がようやく上がったが「遅い !」とバッサリ。挨拶の要旨は下記の通りです。

為公会例会麻生太郎会長挨拶
2011/11/24 【要旨】

 今週月曜日に、今年度の3次補正予算が成立したが、いかにも遅いと言わざるを得ない。自由民主党が7月に取りまとめた提言が多く含まれているが、なぜこんなに時間がかかったのか。

 いずれにしても、復興に関する法案は一応のメドがついたことになるので、これで事は前へ進んでいく、実行していくようにしていかねばならない。

 我々は復興に関する協力は惜しまないと、当初から申し上げてきた。それにもかかわらず遅れているのは、スピード感のなさ、スケジュール感のなさ、緊張感のなさが全て重なっているように感じる。

 消費税の話にしても、以前にも申し上げたが、麻生内閣におけるいわゆる“104条”には、「経済状況の好転」という前提が付いている。その話はなされていないが、では今、民主党の感覚では、経済状況は好転したのか。おかしいではないか。そもそも、増税しなくとも民主党が政権を取れば、16兆円超も捻出できると言って、総選挙を戦ったのではないか。こういった点はきちんと、今後とも追求していかねばならない。

 また今、山岡大臣の話など、政治とカネの問題が出てきているが、これは当初から言われていることであり、やはり総理の任命責任はある。そして、小沢元代表に至っては元秘書3人に有罪判決が下っているが、証人喚問の話など国会での説明責任は果たされていない。この問題に、野田総理、民主党はどう対応されるつもりなのか。

 ここ数ヵ月間の野田政権を見ても、スピード感・スケジュール感の欠如、破綻したマニフェストや約束破りの消費増税、また、問題閣僚に対する任命責任にしても、我々としては追及していかねばならない。上記問題に関して、はっきり物を申し上げていくことになる。当然のこととして、自由民主党としては現政権と対峙していく。このことだけは、はっきりさせておかねばならない。

●今日の国会

●1245〜代議士会/院内第24控室→●1300〜本会議/衆院本会議場

高木毅議運理事から本日の本会議にかけられる案件について説明がなされ、了承されました。代議士会終了後は直ちに本会議場に移動し2時間40分ほどの本会議に入りました。議事は下記の通りです。
【本日の案件】
@永年在職議員として表彰された元議員谷洋一君逝去につき弔辞贈呈報告(10月24日逝去・11月18日弔辞贈呈)
A各種委員の選挙(選挙手続省略、議長指名)
 ・検察官適格審査会委員、同予備委員
 ・国土開発幹線自動車道建設会義委員
B経済社会の構造の変化に対応した税制の構築を図るための所得税法等の一部を改正する法律案(第177回国会、内閣提出)(修正)
C東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法案(内閣提出)(修正)
・BCを一括して審議、財務金融委員長報告→討論→起立採決→賛成多数(自民党賛成)→可決
D平成23年度分の地方交付税の総額の特例等に関する法律等の一部を改正する法律案(内閣提出)
E東日本大震災からの復興に関し地方公共団体が実施する防災のための施策に必要な財源の確保に係る地方税の臨時特例に関する法律案(内閣提出)(修正)
F経済社会の構造の変化に対応した税制の構築を図るための地方税法等の一部を改正する法律案(第177回国会、内閣提出)(修正)
・DEFについて一括して総務委員長より報告
・D異議なし採決→全会一致→可決
・EF一括して起立採決→賛成多数(自民党賛成)→可決
G復興庁設置法案(内閣提出)
・復興担当大臣より趣旨説明の後、質疑が行われました。

■1630〜谷垣禎一総裁 定例記者会見

谷垣禎一総裁 定例記者会見
(平成23年11月24日(木)16:30〜16:50 於:党本部平河クラブ会見場)

【冒頭発言】

第3次補正予算が成立したわけですが、私ども自民党は、3月11日以来、被災地の復旧・復興については、政府への協力は惜しまないとの考え方で、今までの第1次・第2次補正予算、各種法律案(の成立)に全面的に協力をしてまいりました。第3次補正予算が成立いたしまして、本格的な復興予算ということですが、遅滞なく実施されて、被災者の皆さんの生活が一日も早く安定するように、我々もこの政府を督励していなければならないと思っています。引き続き、被災地の声に我々も真摯に耳を傾けながら、こういった作業を追求してまいりたいと思います。

今日、復興庁設置法案が、衆議院本会議に上程され、審議入りしたわけですが、第3次補正予算も本来夏に提出されなければならなかったものでありますが、対応があまりに遅すぎると思います。我々は、現場主義ということで、被災地の現場で、何を問題にしているのか、苦しんでいるのか、困っているのか。そういったことに真摯に対応していく必要がある。こういったことを念頭に被災地に真に役立つ議論を、これからもしてまいりたいと思っています。

【質疑応答】

Q:郵政改革法案について、国民新党の下地幹事長が本国会での審議入り、法案成立を強く求めています。本国会での審議入り、法案成立の要請に対し、自民党はどのように対応されますか。
A:会期もあまりあるわけではありません。全体の審議計画をどのように与党が持っているのか、この法案、この法案と個別の法案ではなくて、全体の姿を、まず政府与党から示す必要がある。今の問題はそれからの話です。

Q:それが示されるまでは、審議に応じないということですか。
A:まではというのではなくて、全体の計画も示さないで個別の法案をというやり方は、間違ってはいませんかということを言っているわけです。

Q:公明党は、郵政改革法案の審議入りに前向きな方向を示しており、自民党との温度差があるように思われますが、総裁はどのようにお考えですか。
A:その辺は、よく話し合っていかなければいけないと思いますが、そんなに温度差があるとは思っていません。まず、全体像、どのように今国会をやっていくのか、それほど会期があるわけではありませんから。我々は審議に入るのがいけない、協力しないと言っているわけではないのです。やはり、全体の見通しがない中で、個別の話だけをいくらしても、それはいけないのではないかと思います。

Q:民主党の対応如何ということでしょうか。
A:はい、そういうことです。

Q:党首討論について、今朝の自公の幹部の会談でも、30日を念頭に、野田政権初の党首討論を行うべきとの意見が出たようですが、党首討論への意気込みと、どのようなことを聞きたいのか、お聞かせください。
A:どういうことを聞きたいかというのは、これからまだ若干日数がありますから、日々議論が変化しますので、変化していていく中で整理していかなければならないと思います。しかし、野田政権になって一度も党首討論を行っていませんから、そろそろ行わなければいけないのではないか。是非応じてもらいたいと思っています。

Q:TPPの議論のあり方について、TPP参加の是非も含めて自民党の考え方を明確にするのか、あるいは、参加することは政府の判断だから、これからどのように対応するのか、その辺の意見の取りまとめの仕方についての所見をお聞かせください
A:これは、外交・ 経済連携調査会(高村正彦会長)で議論しますので、高村会長とも一回よく話をしたいと思っていますが、私どもはどのような態度かというのは、現時点で、APECで参加表明することは早い、あまりにも拙速である。だから反対であるということは、明確に申し上げてきたわけです。交渉権限があるのは、彼らだから仕方がないと考えているわけではありません。今の段階、準備不足で、きちっとした成果が得られるとは思わないという態度は貫いています。しかし、そこから先は、交渉権限は政府にありますので、今何をしていくか、表現はいろいろしていますが、現実に交渉権限のある政府は、前のめりになっているわけです。そうすると国益をどう守っていくのかという観点が最重要だと思っています。そういった観点で議論を進めていくのではないかと思っています。

Q:自民党をはじめ、多くの野党は、APECでTPP参加表明には反対していますが、実際、APECでの日本の態度を、各国は参加表明と見て、動き始めています。この状況をどのようにお考えですか。
A:日本は、アジア・太平洋圏において、経済的にも極めて大きな存在ですから、野田総理の表現がどういうものであれ、国際的には、日本が交渉に参加すると捉えられているのでしょう。そうだとすると、それが当然この地域でどのような体制を作っていくかということで、大きなインパクトを生んでいくのは、それはそうだろうと思います。そこで、我々がよく注視しなければならないことは、FTAAPみたいなことを、我々は最終的に実現する必要があると思っているわけですが、そういうことでプラスの効果があるのか、マイナスの効果があるのか、そういったことは十分に情報も集め、議論していく必要があると思います。

Q:先ほどの郵政関連の質問に対して、政府・民主党が国会の全体の計画を打ち出すべきだと発言されましたが、審議のスケジュールという意味ですか。
A:限られた日程ですから、率直に言って成立に向けて、十分な審議時間が今国会にあるとは思っていません。審議入りするにせよ、しないにせよ、これからの限られた日程の中で、何をどうやっていくのかという、国会の全体運営の姿勢を与党が持たないといけません。我々は、それが提案されれば、それを検討するということです。

Q:TPPの影響について、野田政権、外務省を含めて、このアジア太平洋地域においてどういう影響があるかなど、何の戦略のないままに前のめりになり突っ込んでいったとお考えですか。
A:そういうふうに見ています。

Q:関連で、自民党内の議論では、参加する、しないの賛否を決めようとお考えですか。
A:それは中身によります。結局、どういう覚悟で、どういう対応で臨むか。我々は、明らかに準備不足だと思っています。準備不足のまま入って行って、全然、なすところもなく、一方的に押されまくるようなものに賛成するわけにはいきません。しかし、これからある意味でしっかりとして、こんなにも良いものが、これは最終局面での話にもなると思いますし、あるいは9カ国が日本の表明に対してどういう態度をとるかなど、若干時間があるので、だからそういう中でよく議論していかなければいけない。見ていかないといけないと思います。現時点では、明らかに準備不足だと思います。

Q:野田政権に対して、TPP参加そのものをやめるべき、撤退すべきと方向転換を求めることに、自民党としてはならないということですか。
A:ならないというか、現実に交渉権限を持っているのは政府です。政府はそういう立場で表明してしまっています。今からやめるというならそれもひとつかもしれませんが、しかし、現実に政府がそういう態度を表明している以上、あとは何を守れるのか、守れないのか。ずるずると押されて下がることを許容することはできないので、そういうことをしっかりと明らかにしないといけないと思います。

Q:個別の交渉内容の話で、参加そのものに関しては。
A:参加そのものと言っても、現実に進んで行っています。そこで賛成、反対を言っても、米は、全部関税はゼロにする、サトウキビはゼロにするという話をされて、賛成ということにはなかなか行かないと思います。

Q:先日、石原幹事長が話し合い解散について言及されましたが、今後は、どのように野田政権に対峙していくおつもりですか。
A:政治ですから、いろいろなことがあり得るわけですし、いろいろなことを想定しなければならないのは事実です。しかし、今、我々が考えていることは、消費税というものをやるのであれば、あのマニフェストを前提とする限り、国民の信頼を得ながら、同意を得ながら進めることはほとんど不可能だと思っています。したがって、本当にやるのであれば、しっかりとこういう実情、やりたいことを鮮明にして、国民の信を問うていく。そして足腰を固めて先に進むことが正しい道だと考えています。

Q:関連で、石原幹事長は、消費税の与野党対立の中から政界再編に進む可能性について言及されていますが、谷垣総裁の受け止めをお聞かせください。
A:政界再編が何を意味しているかということですが、私は政界再編の中で自民党が翻弄されるような道を選ぼうとは思っていません。

Q:それは自民党が割れることはないという。
A:民主党が割れるということはあり得るかも知れませんし、また現状を見るとあってしかるべきではないかとも思わないではないです。しかし、他党の中身について、そういう非礼な言質を弄するつもりは、今はありません。

Q:尖閣諸島の近海で採れた魚を尖閣ブランドとして売り出すべきと、石垣市長などが提唱していますが、それについて中国、台湾とのトラブル、はえ縄の被害、燃料の補償なども国に求めているようですが、これに対して民主党の輿石幹事長は「外交問題に発展する可能性があるので、慎重に検討」と発言しています。谷垣総裁のお考えをお聞かせください。
A:今の中身を十分に承知していませんので、今はにわかには明快なお返事をすることは差し控えますが、あそこは石垣市です。石垣市がそういうことを考えるのは、それはひとつだと思います。

Q:公明党は、来年中の解散選挙を睨んで、選挙対応を進めているようですが、今後の自公協力について、谷垣総裁のお考えをお聞かせください。また、望ましい解散総選挙の時期については。
A:公明党とは、今までも選挙協力というものをやってきましたし、10年間、連立をともにしてきて、いろいろな意味で信頼関係がありますから、それを基礎に協力のあり方をつめていくことになるだろうと思います。いつが望ましいかというのは、やはり今の政府がやっていることを見ますと、震災などへの復興も極めて対応が遅い。それから国際関係も、アメリカなどとの関係も非常にデリケートになってしまっている。これからを踏まえると、民主党政権に政権を委ねることは国益に反すると思っていますので、早ければ、早いほど結構だと思います。ただそうは言っても、我々が解散権を持っていないので、いわば綱の引き合いになるかもしれません。そういう観点からすると、政権側から言っている政治日程から考えますと、消費税というものを出すということなら、先ほど申し上げたので、理由は述べませんが、消費税を出すのであれば、その提出前にしっかりと国民に信を問うというのがあるべきではないかと思っています。

Q:震災対応には、与党に全面的に協力すると言ってこられましたが、3次補正が成立、まだ復興庁関連なども残っているようですが、どこまでを協力の範囲だとお考えですか。
A:ヤマは越えたんだと思います。第3次補正を本格的な復興補正という位置づけですから、だからこれからは、それを一日も早く執行していく。そういうことには、政府を督励しますし、執行しやすい環境を作るという意味では、引き続き努力を惜しむものではありません。ただ、そういういろいろな制度、まだやらないといけないこともありますが、ある意味では峠を越えたと思っていますので、そっちの方を強調しなければならない局面は過ぎつつあるのだと思います。ただ現実に考えると、3次補正でも全部が終わっているわけでもないので、そこは復興、復旧の現状を見ながら、個別に判断する余地があるのだろうと思っています。

Q:国会対策上で、強い姿勢で対応することについて、縛るものはないということですか。
A:是々非々で臨んで行くということです。

Q:消費税増税法案について、政府民主党は、与野党間の協議を進めるために、年内の閣議決定は見送る方針のようですが、法案提出前に事前協議には応じられないという認識ですか。
A:法案提出前に事前協議、これは私は、とにかく法案を提出するには手順があるだろうと。これは大事業ですから、手順をしっかりと踏まないと国民の信頼が得られるわけはないと思っています。あのマニフェストのもとでやろうということは、その手順が十分に尽くされていないというのが、私の基本的な考え方です。(了)

 


11月23日(水)晴れ

●1200〜小山弘氏叙勲受章祝賀会/パンパシフィック横浜ベイホテル東急

小山弘さんの瑞寶雙光章の受章祝賀会が盛大に開催されました。ご一家はもとより、金沢消防団にとっても誠に名誉なことでしょう。
瑞寶双光章は神奈川県で38名、横浜市では14名の方が受章されました。小山さんは、54年間の消防団活動中、小沢初代団長に続き二番目に長い期間、団長を務められたばかりか、祇園舟保存会の会長を30年以上務め文化保存に貢献したり、草野球チーム「侍」の監督を務めスポーツ振興に力を入れるなど、多岐にわたる活動に取り組んできました。今日を迎える前に小山さんにお話を伺いました。「54年間、金沢消防団に身を置き、自分の町を、地域を愛する気持ちが強かったため、時に家族を犠牲にしてでも務め上げてきた。その間に得た仲間は私の財産であり、退団した今も、その仲間と共に職務に従事したことを誇りに思う。その仲間を通じて、さらに若い世代の皆さんに、郷土愛や地域貢献の大切さを受け継いでいって欲しい」と語られました。本当におめでとうございました。


11月22日(火)曇り

●0630〜第98回早朝駅頭演説会/根岸駅

今朝は根岸駅にてスタッフによる広報活動が行われました。今日も後援会のボランティアの方4名が参加していただき、ありがとうございました。本日の「自由民主」配布枚数は、338枚/累計2977枚、古正(230枚/累計1141枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(0枚/累計0枚)、森(31枚/累計730枚)、大木(58枚/累計670枚)、庄内(0枚/累計73枚)、関口(19枚/累計514枚)でした。

■1045〜役員会後 田野瀬良太郎幹事長代行記者会見

役員会後 田野瀬良太郎幹事長代行記者会見
(平成23年11月22日(火)10:45〜10:57 於:党本部平河クラブ会見場)

【冒頭発言】 −役員会の内容説明−

《谷垣禎一総裁発言》
「3次補正予算が成立したが、今後は、迅速に執行されるかしっかり監視していく」「TPPについては、我々としては、この時点での参加表明には反対と言ってきたが、政府が方向性を出したからには、我々としても情報をしっかり集めて、守るべきものはきっちり守らなければならない。その点を踏まえて、政調会でしっかり検討を進めてほしい」「政府は予算編成に入る。協力を求められることも出てくるかもしれないが、腰の据わっていないものには協力できない。その点を見極めながら対応していきたい」との発言があった。

《大島理森副総裁発言》
「復興までは協力すべきところは協力してきたし、その通りやってきた。予算関連法案の処理が終われば、終盤国会も新しいステージに入っていくので、心してやっていきたい」との発言があった。

《岸田文雄国対委員長発言》
「政治とカネ等の集中審議は、12月5日(月)に決定した」との発言があった。

《脇雅史参議院国対委員長発言》
「今日から参議院先議の法案の処理を行っていく。ペルーとの経済協定について、本日の外交部会での、外務省のTPPとの関係の説明が不明確であり、整理されない限り、採決できない」「枝野経産大臣の(TPP資料に関する)答弁が、嘘であることがわかったので、さらに追及していかなければならない」「30日に党首討論(QT)を開くべく、これから対応したい」との発言があった。

《茂木敏充政調会長発言》
「公務員給与引き下げは、公明党と基本的に合意した」「TPPは、総裁の指示の下、検討していく」「労働者派遣法、復興特区法は、現場で修正協議が進んでいる」「サイバーテロについても、検討を重ねていく」との発言があった。

《塩谷立総務会長発言》
本日の総務会についての発言があった。

《河村建夫選対局長発言》
福島県議会議員選挙の結果と大阪府知事・市長選挙の状況についての発言があった。

《塩崎恭久報道局長発言》
世論調査についての発言があった。

【質疑応答】

Q:第3次補正予算と関連法案が成立する見込みですが、今後は、野田政権に対して、対決姿勢に転じるということは、今日の役員会で確認されましたか。
A:大島副総裁の発言に滲んでいましたし、私どもも、復旧、復興には全面的に協力してきました。概ね、来週には関連法案も成立する見通しになってきたので、いよいよ来年の通常国会を主戦場としての準備に入っていく。すなわち是は是、非は非で、野田政権の矛盾点をあぶり出していく。徹底的に議論しながら国民の皆様に、自民党の姿勢を訴えていくことになると思います。

Q:社会保障と税の一体改革について、消費税の増税法案に対する対応に関しては、何かご発言はありましたか。
A:特にはありませんでした。

Q:大阪府知事選や大阪市長選に関しては、何か議論はありましたか。
A:報告と情勢分析で、これに対してどのように対応するというようなことはありませんでした。情勢分析のみです。

Q:選挙制度改革について、民主党の樽床幹事長代行が訪米しているなど、議論が進んでいないようですが、今国会における対応はどのようなものになりますか。
A:各党協議会に出席している立場でお話ししますと、私の見た目では、かなり突っ込んで順調に話し合いが進んできたと理解していまして、先日、民主党の輿石幹事長から間に合わないというような発言がありました。私はちょっと意外な感じがしました。私の感覚では良い所まで来ていました。もうちょっと最後の詰めをしっかりとやればまとまるのではないかという思いでいますので、ただ協議会はやらないとか、これくらいにしておくという話も全くないので、しっかりと各党協議をしっかりと重ねていくべきだと考えています。

Q:中選挙区制に変えるべきだとの声もありますが。
A:どちらかと言えば、かつて細川内閣時代に、小選挙区制が導入されたのですが、我々は反対でした。ただ、衆議院で賛成、参議院で否決されて、両院協議会で小選挙区制になったという経緯がありますが、あのときは民意がある程度、あのころよく言われたのは、49%の民意が否定される案はよくないとの議論がありましたが、そうではなくて、二大政党制に持って行って、政権交代が可能な選挙制度にすべきだということで、成立したことを記憶しています。当時、賛成した方々がやはり民意が反映されていないと、中選挙区制に戻すべきだという意見が多いのに、意外性を感じながら議論に参加していましたが、そういう意味では、目標をある意味達成しています。二大政党制、まさに政権交代したので、これを是とするのか、非とするのか。これをもう一度議論すべきではないかと思います。あのときは、小選挙区制を導入するという大きなうねりがあったと思います。中選挙区制に戻すということになると、またそのような盛り上がりがないと、なかなか選挙制度を変えるのは、難しいのではないかという感じがしています。中選挙区制は良いところもあるので、自由に検討するのは、結構なことだと思います。そう簡単に中選挙区制に戻すというのは、なかなかなりにくい感じがしています。

Q:昨日、関東ブロックの幹事長会議が開催され、また30日には、全議員・選挙区支部長懇談会が行われますが、落選中の全議員の声、執行部に対する地方の声に対してはどのように対応していくおつもりですか。
A:今日の役員会で、昨日の会議で出た厳しい声を報告させていただくということで、お話がありました。そのひとつは、自民党が前回の選挙以来、野党に転落したのに、自民党が変わったという印象がないので、もっと党改革をすべきだ。また自民党は、何をしようとしているのか。民主党政権を批判するだけで、自民党であればどういう日本の国づくりをするのかというメッセージが伝わってこない。これらの意見が出たとの報告がありました。(了)

■今日の国会

●1330〜幹事長室会議/院内第23控室

副幹事長会議が行われました。午前中の役員会の様子が報告され、各部署からの報告を受けました。投票率は低かったものの、福島県の県議会選挙も無事に終わりましたので、地域の秩序を取り戻し早い復興対策に取り組んでいただきたいと思います。

●1600〜予算・税制等に関する政策懇談会/党901

予算・税制等に関する政策懇談会が開催されました。居は医療関係者からの要望を受けました。国民会保険制度のなかで業務を遂行する立場からは、革命的・急激な制度の変化は各団体とも対応しきれないことにつながりますので慎重な議論が続きます。

●1800〜自整連神奈川1区懇談会/金沢産業振興センター

自動車整備連盟の神奈川1区懇談会が開かれました。小川裕司自動車整備商工会磯子金沢支部長の司会で始まり、多田慎二神奈川県自動車整備政治連盟幹事長、横川毅磯子金沢支部推進委員長、永井幹夫中央支部推進委員長のあいさつに続き、私からは震災復興、TPP問題、来年度予算などの国政報告を させていただきました。横川推進委員長から要望書をお預かりし、しっかりと受け止めさせていただきました。

●2000〜町屋学校通り振興会青年部忘年会/山喜鮨

町屋学校通り振興会青年部の忘年会が、山喜鮨で開催されました。皆さん仕事を終えてから集まって来るので、全員が顔を揃えるのは午後10時を過ぎてしまいます。会は最初から大盛り上がりでTPPや年金問題、受動喫煙条例、ダイビングの話し、頭髪の話し…話題は政治や政策、遊び、心配事と様々なテーマでワイワイガヤガヤ。中々お会い出来ない皆さんと楽しい会話と話題で盛り上がりました。今年1年間のお礼のご挨拶をして退席しましたが、その後、中井章会長より町屋の商店街街路灯をLEDに交換して防犯対策と光熱費の節約、年末売り出しのイベントといった内容が協議されたそうです。


11月21日(月)晴れ曇り雨晴れ

●0630〜第97回早朝駅頭演説会/洋光台駅

今朝は洋光台駅にてスタッフによる広報活動が行われました。後援会のボランティアの方4名が参加して下さり、自民党広報誌「自由民主」を配布しました。本日の「自由民主」配布枚数は、411枚/累計2639枚、古正(105枚/累計911枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(0枚/累計0枚)、森(70枚/累計699枚)、大木(62枚/累計612枚)、庄内(0枚/累計73枚)、関口(101枚/累計495枚)でした。

●1300〜緊急市連執行部会/市連会館

 山本たかし氏

▼公認証手交式

谷垣禎一総裁からの公認証を12月に実施される磯子区横浜市議補欠選挙の公認候補予定者である山本たかし氏に手交されました。山本氏から決意が述べられました。

▼執行部会審議

自民党横浜市支部連合会の緊急執行部会が開かれました。議題は民主党の現職議員の辞職に伴う磯子区補欠選挙への取組み、党員獲得運動、来年1月に実施される新年会について真剣な議論がなされました。

●1500〜自然体験活動推進議員連盟総会/第1B1F第3会議室

自然体験活動推進議員連盟総会が開催され、川端会長から笠浩史会長に交代する人事が審議されました。全会一致で了承され、今後の自然体験活動のあり方について議論がなされました。

●1630〜健康保険組合連合会神奈川連合会要請活動/1-302

全国の1445健康保険組合の代表者約4000名が参集し、東京国際フォーラムで、平成23年度健康保険組合全国大会が開催されました。「皆保険維持に向け、納得できる公平な負担を!」のもと、次の4項目の実現を求めることを決議しました。@現役世代が納得できる公平な制度改革の実現。A高齢者医療制度に対する公費投入の拡充と安定財源の確保。B制度の維持安定に不可欠な健保組合方式の堅持。C改革実現までの健保組合に対する財政支援の実施。大会終了後、健康保険組合連合会神奈川連合会の役員の皆様が要請のため会館にいらっしゃいました。


11月20日(日)晴れ曇り雨

●0730〜末吉昭和会/花みずき

末吉町昭和会の毎月の定例会が花みずきで開催されました。昨晩の雨が嘘の様に天候が回復し大勢の方に参加頂きました。私も挨拶の機会を頂き国会の様子など報告させて頂きました。

●1000〜横浜マイスターまつり/横浜市技能文化会館・大通り公園

横浜マイスターまつりが横浜市技能文化会館の講堂と目の前の大通り公園で開催されました。それぞれの卓越した技術を市民の皆さんにお披露目しています。これぞ日本の底力と強く感じました。

●1430〜栗田繁夫さんの叙勲を祝う会/ローズホテル横浜

栗田繁夫さんの叙勲を祝う会が中華街のローズホテル横浜で盛大に開催されました。私もお招き頂き、私からもご挨拶で「今度の瑞寶雙光章は栗田繁夫さんを支えてくれた多くの皆様と一緒に頂いた誉れであり、これからも地域との交流と後継者の育成にご尽力頂きたい」とお祝いの言葉を述べさせて頂きました。本当におめでとうございました。この後、埼玉県まで移動しなければならないために中座しましたが、ご無礼をお許しください。

●1630〜第39回日本女性薬剤師会関東ブロック研修会・懇親会/埼玉県川口市市民ホール・フレンディア

埼玉県川口市の市民ホール・フレンディアに予定通り到着しました。女子薬剤師会の関東ブロックの恒例の研修会で、勉強の終了した後の懇親会にお招きいただきました。

●1800〜東町例会/東町町内会館

恒例の東町例会に出席しました。地元の問題点について色々な角度からの話し合いになりました。何よりも最大の課題と捕らえているのは「放射性物質」による汚染で、この除去にどこまで我慢していかなければならないか、またどれ程の負担になるのか、など不安が広がっています。政府の具体的な対応を早くお知らせしなければなりません。

●1800〜峯の会忘年会/金沢八景おいしんぼ

峯の会忘年会が『おいしんぼ』という想作料理のお店で開かれました。峯尾瞬元県議会議員と、その仲間の皆さんで毎月行っているボウリング会の忘年会です。埼玉で行なわれた会合出席後、ただちに駆けつけましたが皆さん既に盛り上がっていました。この会に改まった挨拶はありません。座席を変えながら、皆さんとざっくばらんにお話しするのが礼儀!峯尾先生に1年間のお礼と、皆さんにはTPPや原発問題などについてお話しをさせて頂きました。

●1900〜二十日会/奇珍

麦田町20日会の定例会が中国料理奇珍で開催されました。本日は日曜日の為、何時もより参加人数が少なかったそうですが、何としても皆様にお会いしたく金沢区から例会終了ぎりぎりに間に合う事が出来、TPP.そして磯子区で来月行われる市会議員補欠選挙のお話しをさせて頂きました。


11月19日(土)

●1000〜「まちかど政治瓦版」12月号広報会議/地元事務所

来月の「まちかど政治瓦版」の内容について検討する広報会議が開かれました。毎月のことですが、来月注目される課題を事前に予測するわけですから大変難しい打合せになります。何も提案しない者がもっとも評価が低く、どんなテーマでも積極的に月減する委員が高い評価を得ます。一つには政策委員道場みたいなものになっています。政策委員のほか事務も秘書も全員参加で、同様の提案能力が求められます。今日もワイワイがやがややってようやく方向性がまとまりました。トップ記事は地元の課題について取り上げることになりました。乞うご期待です。

●終日〜磯子区市議補欠選挙準備

来月12月9日告示、18日投票の磯子区市議補欠選挙の準備を着々進めています。補欠選挙といっても役所も挑戦する公党も手抜きのできない公職選挙です。コストも約7,500万円掛かるといわれているのですから、挑戦する者もまじめに全力で取り組まなければなりません。最も身近な市会議員選挙が住民・有権者の皆さんの理解を得て進められることを期待しています。


11月18日(金)曇り

●0630〜第96回早朝駅頭演説会/京急杉田駅

今朝は京急杉田駅にてスタッフによる広報活動が行われ、自民党広報誌「自由民主」を配布しました。本日の「自由民主」配布枚数は、276枚/累計2228枚、古正(98枚/累計806枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(0枚/累計0枚)、森(52枚/累計629枚)、大木(72枚/累計550枚)、庄内(0枚/累計73枚)、関口(54枚/累計394枚)でした。

●0800〜社会保障制度に関する特命委員会・医療と介護の政策課題について/党702

社会保障制度の中の医療と介護の政策課題について、慶應義塾大学大学院の田中滋教授を講師として招き、勉強会が開催されました。

●1030〜第1回運動方針案起草委員会/党508

来年の1月に開催される党大会で発表する運動方針案について第1回めの委員会が開催され、意見交換が行われました。来月中旬くらいまでにまとめて行きたいと意気込んでいます。

●1100〜TPPに関する副幹事長勉強会/院内第23控室

TPPの議論が進められています。自民党は情報も少ない中であわてて結論を出すことには慎重な姿勢を示していましたが、何もしない訳ではありません。今、持っている情報を整理して、具体的な問題点を整理しています。

●1245〜代議士会/院内第24控室→●1300〜本会議・東日本大震災復興特区法案/本会議場

高木毅議運理事から今日の国会の流れについて説明がなされ了承されました。本会議では西岡武夫先生に対する弔詞贈呈が行われ、引き続き東日本大震災復興特区法案の趣旨説明と質疑がなされました。

●1800〜通夜:故菅生幸子氏/妙蓮寺斎場

私が初めて横浜市会議員の選挙に挑戦するときからお世話になっている菅生さんの奥様が逝去されました。弔問しご冥福を祈りました。


11月17日(木)晴れ

●1115〜為公会例会/為公会事務所

ブータン国王陛下の国会演説のため為公会例会は11時15分から開会されました。欧米の経済危機からの脱出を学び、これから日本が歩­む道を示さなければならない、と挨拶されました。

為公会例会 麻生太郎会長挨拶
2011/11/17 【要旨】

 きょうは、ブータン国王陛下の国会演説が行われる為、いつもと違う時間に開会させていただいた。

 各社の世論調査で、内閣支持率が10%前後下がっている。これは内閣支持率に限らず、TPPや消費税の話にしても、軒並み賛成が10%前後下がっている。このように全体の数値が下がっている場合は注意しなければならない時期になってきていると、過去のデータを見ればそんな気がする 。

 問題は何かと言えば、今回のTPPに関してもそうだが、決断が下せないということだろう。TPPに関する発表を1日ずらしたことが、支持率にも影響しているのではないか。決断のなさが支持率を下げ、こんな政府に交渉を任せて大丈夫だろうかと、TPP賛成の人達も不安になった 。

 とにかく、哲学、ビジョンというものが見えてこない。何をなされたいのか分からないところが問題だ。「日本の進むべき方向」をきっちり示した上で議論を進めないと、とにかく農業団体は反対、産業団体は賛成という、小さな土俵での話になってしまう。そうではなく、今後、日本が進むべき方向を示した上で、議論を進めるべきだ 。

 1970年代、日本に追いかけられた欧米がどうやって立ち直ってきたかという歴史を、我々は学ばねばならない。

 いずれにしても、根幹部分や方向性など、ビジョンが示されないまま進んでいることが問題だ。この点を国会で議論できるようにしていかねばならない。そうでないと、なし崩し的に進んでいってしまう。そうならない為にも、ここは国会で堂々と議論が行われることを期待する 。

●1200〜ブータン王国国王陛下国会演説/衆院本会議場

 今日の国会

衆議院本会議場でジグミ・ケサル・ナムギャル・ワンチュク・ブータン王国国王陛下が国会演説を行いました。「幸福」について考えさせられる演説に感動しました。 その内容は下記の通りです。

ジグミ・ケサル・ナムギャル・ワンチュク・ブータン王国国王陛下
 国会演説

2011/11/17

  天皇皇后両陛下及び日本国民の皆様に対し深い敬意を表しますとともに、このたび日本国国会で演説を行う機会を賜りましたことを、謹んでお受けしたく存じます。

衆議院議長閣下、
参議院議長閣下、
内閣総理大臣閣下、
国会議員の皆様、
ご列席の皆様、

 世界史において、かくも傑出した重要性を持つ機関である日本国国会の中で、その偉大なる英知、経験及び功績を目の当たりにした一人の若者として、私は皆様の前に立っております。皆様のお役に立てるようなことを私から多く申し上げられるとは思いません。それどころか、この歴史的瞬間から大変多くを得ようとしているのは、私の方です。このことに感謝致します。

 妻ジツェンと私は、結婚の僅か一か月後に日本にお招きいただき、ご厚情を賜りましたことに感謝申し上げます。これは両国間の長年の友情を支える皆様の寛大な精神の表れであり、特別のおもてなしであると認識しています。

 ご列席の皆様、演説を進める前に、先代国王ジグミ・シンゲ・ワンチュク陛下並びにブータン政府及びブータン国民から皆様へのお祈りと祝福の言葉をお伝えしなければなりません。ブータン国民は常に日本に強い愛着を持ち、何十年もの間、偉大な貴国の成功を心情的に分かち合ってまいりました。

 3月の壊滅的な地震と津波の後、ブータンの至る所で、かくも多くのブータン人が寺院や僧院を訪れ、日本国民に慰めと支えを与えようとして、供養のための灯明を捧げつつ、ささやかなるも心のこもった勤めを行うのを目にし、私は深く心を動かされました。私自身、押し寄せる津波のニュースを為す術もなく見つめていたことを覚えています。その時からずっと私は、愛する人を亡くした家族の痛みと苦しみ、生活基盤を失った人々、人生が完全に変わってしまった若者達、そして大災害から復興しなければならない日本という国に対する私の深い同情を、直接お伝えすることのできる日を待ち望んでまいりました。

 いかなる国も国民も、決してこのような苦難を経験すべきではありません。しかし仮に、このような不幸からより強く大きく立ち上がることができる国が一つあるとすれば、それは日本と日本国民である、私はそう確信しています。皆様が生活を再建し復興に向けて歩まれる中で、我々ブータン人は皆様と共にあります。我々の物質的な支援はつつましいものですが、我々の友情、連帯、思いやりは心からの真実であるものです。

 ご列席の皆様、我々ブータンに暮らす者は常に、日本国民を親愛なる兄弟姉妹であると考えてまいりました。家族、誠実さ、そして名誉を守り、個人の欲望よりも地域社会や国家の望みを優先し、また自己よりも公益を高く位置づける強い気持ちによって、両国民は結ばれています。

 2011年は両国の国交樹立25周年に当たる特別な年です。しかし、ブータン国民は常に、公式な関係を超えた特別な愛着を日本に抱いてまいりました。私は、我が父とその世代の者が何十年も前から、日本がアジアを近代化へと導くのを誇らしく見ていたのを知っています。すなわち日本は、当時開発途上地域であったアジアに自信とその進むべき道への自覚をもたらし、以降、日本の後に続いて世界経済の最前線に躍り出た数多くの国々に希望を与えてきました。日本は過去も、そして現在もリーダーであり続けます。このグローバル化した世界において日本は、技術と革新の力、勤勉さと責任感、強固な伝統的価値観における模範であり、これまで以上にリーダー相応しいのです。

 世界は常に日本のことを、大変な名誉と誇り、そして規律を重んじる国民、歴史に裏打ちされた誇り高き伝統を持つ国民、不屈の精神、断固たる決意、そして秀でることへの願望をもって何事にも取り組む国民、知行合一の国民、兄弟愛や友愛、揺るぎない強さと気丈さを併せ持った国民であると認識してきました。これが神話ではなく、現実であると謹んで申し上げたいと思います。それは、近年の不幸な経済不況や3月の自然災害への皆様の対応において示された事実です。皆様は、日本及び日本国民のすばらしい資質を示されました。他国であれば、国家を打ち砕き、無秩序、大混乱、そして悲嘆をもたらしたであろう事態に、日本国民の皆様は、最悪の状況下でさえも、静かな尊厳、自信、規律、心の強さをもって対処されました。文化、伝統及び価値にしっかりと根差したこのような卓越した資質の組合せは、我々の現代の世界で他に見出すことはほぼ不可能です。全ての国がこれを熱望しますが。これは日本人の特性の不可分の要素です。このような価値観や資質は昨日生まれたものではなく、何世紀もの歴史から生まれたものです。それが数年、数十年で失われることはありません。そうした力を備えた日本には非常に素晴らしい未来が待っていることでしょう。

 この力により日本は、歴史を通じてあらゆる逆境から繰り返し立ち直り、世界で最も成功した国の一つとしての地位を築いてきました。更に注目に値すべきは、日本がためらうことなく、世界中の人々と自国の成功を常に分かち合ってきたことです。

 ご列席の皆様、私は、全てのブータン人に代わり、心から申し上げています。私は専門家でも学者でもなく、日本に深い親愛の情を抱く普通の人間に過ぎません。

 私が申し上げたいのは、卓越性や技術革新が何たるかを体現する日本、偉大な決断と業績をなしつつも静かな尊厳と謙虚さを兼ね備えた日本国民、そして他の国々の模範となる国から、この世界が非常に大きな恩恵を受けるであろうということです。日本がアジアと世界を導き、また世界情勢における日本の存在が日本国民の偉大な業績と歴史を反映するに際して、ブータンは皆様を応援し支持してまいります。ブータンは、国際連合安全保障理事会の議席拡大の必要性だけでなく、日本がその中で指導的な役割を果たさなければならないと確信しています。日本は、ブータンの全面的な約束と支持を得ています。

 ブータンは、人口約70万人の小さなヒマラヤの国です。国の魅力的な外形的特徴と豊かで人の心を捉えて離さない歴史が、ブータン人のあらゆる性質を形作っています。ブータンは美しい国であり、面積は小さいながらも、国土全体に広がる多様な地形に数々の寺院、僧院及び城塞が点在し、何世代ものブータン人の精神性を反映しています。手つかずの自然があり、我々の文化と伝統は強靭で活気を保っています。ブータン人は、何世紀も続けてきたように、人々の間に深い調和の精神を育む、質素で謙虚な生活を送り続けています。

 今日のめまぐるしく変化する世界において、国民が何よりも調和を重んじる社会、若者が優れた才能、勇気及び品位を持ち、先祖の価値観によって導かれる社会、そうした思いやりのある社会で生きる我々のあり方を、私は最も誇りに思います。我が国は、有能な若きブータン人に懸かっています。我々は、歴史ある価値観を持つ若々しい現代的な国民です。小さな美しい国でありますが、強い国でもあります。

 それゆえ、ブータンの成長と開発における日本の役割は大変特別なものです。日本からは、我々が独自の願望を満たすべく努力する中で、貴重な援助や支援だけでなく、力強い励ましもいただいてきました。日本国民の寛大さと、両国民の間を結ぶより高次で大きな自然の絆、言葉に言い表せない、しかし非常に深く精神的な絆により、ブータンは常に日本の友人であり続けます。

 日本は、かねてよりブータンの最も重要な開発パートナーの一つです。それゆえ、日本政府及びブータンで暮らし我々と共に働いてくれた日本人の方々のブータン国民への揺るぎない支援と善意に対し、感謝の意を伝えることができて大変嬉しく思います。私はここに、両国民の間の絆をより強め、深めるための不断の努力を行うことを誓います。ブータン国民から日本国民の皆様への祈りと祝福の言葉を改めて申し伝えます。

 ご列席の皆様、ご清聴ありがとうございました。

●1300〜来客/1-302

日本薬剤師連盟の会長・幹事長から政策課題について説明を受けました。国民・患者にとって安心・安全な医療制度を維持していくことの大切さを主張されました。

●1345〜代議士会/院内第24控室→●1400〜本会議/衆院本会議場

高木毅議運理事より本日の議事日程について説明がなされ了承されました。本日の案件は下記の通りです。
【本日の案件】
@難民の保護と難民問題の解決策への継続的な取り組みに関する決議案(小平忠正君他17名提出)→動議により委員会審査省略→趣旨弁明/提出者・逢沢一郎君(自民)→異議なし採決→全会一致→可決→政府の発言/野田佳彦内閣総理大臣
Aアジア太平洋経済協力(APEC)会議出席等に関する報告について→野田佳彦内閣総理大臣から報告の後、質疑が行われた。谷垣禎一君(自民)→総理、遠山清彦君(公明)→総理、笠井亮君(共産)→総理、服部良一君(社民)→総理、柿澤未途君(みんな)→総理、財務大臣、中島正純君(国民)→総理

●1630〜予算・税制等に関する政策懇談会/党701

医療関係団体の皆さんから予算・税制に関するご意見を聴取し質疑が行われました。組織担当副幹事長として私も出席しました。

●1800〜為公会定例記者懇談会/カトーズダイニング

為公会の担当記者さんらとの懇談会が開催されました。残念ながら横浜の会合予定が入っていたため、私は中座しました。きっとにぎやかな記者懇になったに違いありません。

●1930〜石川町商店街協同組合/石川町1丁目町内会館

横浜の石川町商店街協同組合の総会で顧問就任の挨拶を述べさせていただきました。大島理事長のもとさまざまな商店街活性化策が進められていますが、微力ながらお手伝いさせていただくことになりました。地域の発展を祈ります。

●2020(1830)〜はなわ会例会/都内

高村正彦先生を囲む勉強会が赤坂宿舎そばの居酒屋で開催されました。大遅刻での出席でしたが、間に合い、これからの日本の進路について意見交換が行われました。同席したのはあべ俊子代議士、江渡聡徳代議士でした。


11月16日(水)晴れ

●1100〜自民党横浜市連打合せ/市連会館

磯子区で実施される横浜市会議員補欠選挙の準備のために各種会合が開かれ、打合せが進められています。公党として果敢に挑戦しなければなりません。

●1930〜杉田十日会商店街会例会/杉田南部自治会館

                      

磯子区の商店街会の例会に出席しました。商店街活動の意見交換やこれから取り組む課題などが熱心に議論されています。私からは国政報告を行いました。

●2000〜花純会例会/初黄町内会館

中区の地域後援会「花純会」の例会に出席しました。皆さんこれからの日本がどうなるのか、大変心配しています。また、近所にある国家公務員住宅が使用されなくなってきたが、その後放置されたような状態が続き、治安が心配との声もありました。


11月15日(火)晴れ

●早朝〜山本邸朝食会/千葉県

大好物のホットドッグ。山本隆司さんは喫茶店「サンパウロ」を経営していました。その店で美味しかったのがこのホットドッグなのです。キャベツを牛乳で茹でて挟み込んでいます。懐かしい味を楽しみながら自然体験について語り合いました。

■1025〜役員会後 石原伸晃幹事長記者会見

役員会後 石原伸晃幹事長記者会見
(平成23年11月15日(火)10:25〜10:37 於:党本部平河クラブ会見場)

【冒頭発言】 −役員会の内容説明−

本日、午前中の参院予算委員会を見ていてびっくりした。野田総理は、事ここに至っても、またTPPへの参加のための各国との協議を開始すると言っている。世界がどう見ているか。日本はTPPにエントリーした。入れるか、入れないかはこれから。そういう状態なのに、まだ国会ではこのような答弁をしているので、当然のごとく、週末の世論調査では、各社とのも内閣支持率が急落している。

私は自由貿易論者だが、今回のやり方は稚拙だ。すでに日本の外務省とアメリカの国務省とで、野田総理のオバマ大統領への発言をめぐって、内容の食い違いがある。後から入っていて、良いことはありません。GATTウルグアイ・ラウンド交渉の二の舞になると危惧している。国益がかかっているので、注視をして国益を損ねないように、野田総理が表明してしまったので、腹を決めていくしかないのではと思っている。

《谷垣禎一総裁発言》
「今日は自民党の56回目の立党記念日である。立党記念日を迎え、気合を入れて、新たに臨んでいきたい。3次補正審議は、幹事長・政調会長レベルで議論いただき、大筋整理がついてきた。TPP等であのような行動をとっている総理に対し、APECから帰国したこともあり、しっかりと総理の発言を、参議院予算委員会や衆議院で質していきたい。国民の不安を取り除くようにしていかなければならない」との発言があった。

《大島理森副総裁発言》
「福島県議会選挙の応援で、福島県内を歩くと、復興まで至っていない、復旧の状態であることを痛感した。この痛みをしっかりと受け止めながらやっていかなければならない」との発言があった。

《石原伸晃幹事長発言》
TPPについて発言し、「11月30日(水)午前8時から全議員・選挙区支部長懇談会する」と発言した。

《岸田文雄国対委員長発言》
「APECの帰国報告の本会議を申し入れているが、民主党は拒否している。補正予算関連法案は、定例日を守りながら進めていく」との発言があった。

《脇雅史参議院国対委員長発言》
「15・16日予算委員会の基本的質疑を行う。今日の午後での質疑で、大臣として不適格な人をあぶり出していきたい」との発言があった。

《中曽根弘文参議院会長発言》
「議長人事は、慣例により、第一党から、平田健二氏が選出された」との発言があった。

《茂木敏充政調会長発言》
3党協議、日米首脳会談のやり取り、経団連幹部との会談、事故調査委員会委員人事の執行部一任についての発言があった。

《河村建夫選対局長発言》
宮城県議会議員選挙と高知県知事選挙の結果、福島県議会議員選挙と大阪府知事・市長選挙の状況についての発言があった。

《菅義偉組織運動本部長発言》
予算・税制等に関する政策懇談会についての発言があった。

《古屋圭司中央政治大学院長発言》
「12月2日(金)に、まなびとALUMUNI(アラムナイ)を開催する」との発言があった。

《塩崎恭久報道局長発言》
世論調査についての発言があった。

【質疑応答】

Q:TPPについて、野田総理のいい加減な対応が続いていますが、これに関して党内からは野田総理の問責を提出すべきとの声が上がっていますが、役員会ではどのようなお話がありましたか。また執行部としての現在の検討状況をお聞かせください。
A:脇参院国対委員長からの報告で、本日の午後の参院予算委員会で、西田昌司参議院議員、森まさこ参議院議員が、大臣が適材適所ではないことをあぶり出す。不適格な大臣をしっかりと示していくとの決意表明があった。野田総理については、役員会では話はありませんでした。

Q:TPPについて、野田総理がAPECで参加表明をした以上、反対というよりも政府が有利に交渉を進めるために、自民党として知恵を出すということも考えられると思いますが。
A:まだ協力するような段階ではありません。情報開示しない。ましてや野田総理大臣の発言の真実が国民の前にも明らかになっていない。これを質していくと。国際公約してしまいましたから、入れてくれるかはわかりません。今日の答弁を聞いていても、山本一太参院議員が「100%入るということですか」と聞くと、野田総理は、そうではないと言っているようです。その辺を質していくということではないでしょうか。

Q:野田総理への問責について、石原幹事長のお考えをお聞かせください。
A:私の頭の中には上がってきていません。そういうことを言ってくる人はいますが。

Q:11月30日に、全議員・選挙区支部長懇談会を開くとのことですが、どのような狙いで開催するのですか。
A:お話しを聞くということです。やはり180人が落選していますので、そういう方々、新人として立候補される方々が、政治状況、大きなうねりがたくさんあるので、3次補正が間もなく通過する。あるいはTPP、これからASEAN、外交という話を皆さんは地域で聞いていますので、それに対して、今の自民党は生ぬるいのではないか、もっと協力しろ、徹底的に戦え等の声を聞かせていただきたいと思います。

Q:TPPについて、本日の役員会の出席者からはどのようなお話がありましたが。
A:総裁と私がお話しをさせていただきました。

Q:TPPに関する野田総理の対応を受けて、各社世論調査では内閣支持率が低下していますが、これに関しては役員会で何か発言はありましたか。
A:各社世論調査の分析で、塩崎報道局長からお話がありましたが、TPPについては、説明が不十分だというのは8割以上で、どこの調査も変わりません。交渉参加については、賛成と反対が10%くらいは賛成の方が多い。このような状況でも国民の皆さま方の感覚はこういう数字に表れている。こういうことはしっかりと受け止めていかなければならない。反対、反対とただ言うだけではだめではないかという話が塩崎報道局長からありました。

Q:TPPについて、今後、自民党として参加の是非に関するスタンスを決めるお考えはありますか。
A:議論をする中で、野田総理の真意が正直分かりません。未だに参加表明して、途中で抜けると言っているのか、言っていないのか。今日の答弁など、素直に聞くと、国益を損なうなら止めると聞こえます。それが外交交渉としてあり得るのか。そこを質していかなければならないし、そのうえで野田総理が国際的なAPECという会合で、参加したいと言ったことは間違いないので、事態は週末から大きく動いている。その事態を受けて、山本一太参院議員が質問をしていますが、国益を守れるように野党としてもしていくのが使命だと思います。それによって結論が出てくるのではないでしょうか。
私はずっと言っていますが、民主党が進めるTPPは危ないです。総理発言で、国務省と外務省がケンカしていることはあり得ないです。その他の国が大筋で合意して、あとから入って言って、日本の皆さんよく来てくれました。ルールをお好きに変えてくださいとなるのか心配しています。(了)

●今日の国会

●1215〜代議士会/院内第24控室→●1230〜本会議/本会議場

高木毅議運理事は今日も元気いっぱいです。本会議の議事内容について説明がなされ、代議士会で了承されました。引き続き本会議が開かれ、下記案件が審議されました。
【本日の案件】
@株式会社東日本大震災事業者再生支援機構法案(第177回国会、参議院提出)(修正)→上記議案について、東日本大震災復興特別委員長より審議の経過の説明の後、議決されました。→起立採決(自民党賛成)→賛成多数→可決

●1330〜副幹事長会議/院内第23控室

役員会の内容が報告され、その後各部署からの報告がなされました。

●1800〜通夜:故谷本峯雄氏/セレモニーホール大成第2

横浜青年会議所活動時代に一緒に汗を流した谷本要さんのお父さんがなくなりました。三ヶ月の入院で頑張っていたとのお話を聞きました。ご冥福を祈ります。

●1830〜樺ェ設立30周年記念パーティー/横浜ロイヤルパークホテル

横浜青年会議所で活動していた頃から大変お世話になっている田中俊孝さんが起業から30周年を迎えました。今夜はそのお祝いの会が開催されました。その席で農業に関わる仕事をしている方とTPPについて議論。今の農業はTPPに参加する、しないに関わらず将来に希望を持てないとのお話。「兼業のあり方」についての提案がありました。

●2000〜山純会/港陵館

地域後援会「山純会」の定例会に妻と共に出席しました。皆さんTPPや経済について大変心配しています。また政治そのものが信頼を失うことがないように、そして政治家は「政府の代弁者ではなく、国民の代弁者でいて欲しい」と強く訴えられました。


11月14日(月)曇り晴れ

●0630〜早朝駅頭演説会/根岸駅

今日は予定を変更してJR根岸駅で街頭活動を行いました。テーマは磯子区補欠選挙についてで、自由民主による広報活動を行いました。

●1000〜ゴルフ大会優勝者来訪/地元事務所

11月7日に磯子カンツリークラブで開催された第20回(20周年記念)松本純ゴルフ大会で優勝された山本浩文さんが来訪されました。開催日当日プレーはしたものの、お仕事の関係で表彰式を欠席されました。今日は私一人でしたが、表彰盾用の写真撮影が行われました。
広範のお話はもっぱら経済についてで、大変厳しい経済環境の中で、経営者がさらに頑張ろうと思える制度改正などを行うべきとご意見をいただきました。また、今後のTPP交渉についても大変心配されておられました。

●午後〜事務処理/地元事務所

補欠選挙準備が慌しくなってきました。政党人として補欠選挙を全力で戦い、結果を出さなければなりません。いつものことですが緊張が高まります。


11月13日(日)曇り晴れ

●1600〜青野博氏旭日雙光章受章祝賀会/ホテルオークラ東京ベイ

東京薬科大学で私の大先輩にあたる青野博さんが薬事功労で旭日雙光章を受章されました。そのお祝いの会がディズニーランドそばのホテルオークラ東京ベイで盛大に開催されました。全国医薬品小売商業協同組合連合会の会長として時代と共に大きく変化する業界を長きにわたり指導してきたことが受章に結びつきました。おめでとうございました。

●1900〜まつたけ会/地元事務所

地元で国政報告を行いました。皆さんTPPの行方を心配しています。日本が無くなってしまうのではないかという心配や経済、財政の立て直しについて沢山の意見が出されました。

●1900〜通夜:故板垣敏子/カトリック山手協会

20年余りにわたり私の選挙をはじめ大変お世話になってきた板垣さんが逝去されました。弔問しお悔やみを申し上げ、またご冥福を祈りました。誠に残念です。


11月12日(土)曇り晴れ 沖縄出張

●1100〜最年少党員昼食懇談会/新都心

自民党の全国最年少党員として登録されている宮城里奈さんとの昼食懇談会に出席しました。モズクなど沖縄らしい美味しい昼定食(1,000円)をいただきながら、普天間問題をはじめ地元の政党活動などについてのお話を聞きました。

●1430〜第73回九州山口薬学大会・本会議/沖縄コンベンションセンター

▼沖縄コンベンションセンター

▼登録受付

▼本会議

●1900〜第73回九州山口薬学大会・懇親会/全日空ホテルズ・ラグナガーデンホテル

▼お迎えの演奏は会員によるジャズバンド

▼出身大学別のテーブルがセットされ、同窓会のよう

▼主催者挨拶/神村実行委員長

▼次回開催県のPR/来年は北九州小倉

▼来賓挨拶/日本薬剤師会児玉会長

▼乾杯

最終便で帰るため、私は乾杯後中座させていただきました。薬学大会の盛会を心よりお喜び申し上げます。役員・スタッフの皆さんの温かいおもてなしに感謝!

●2110〜那覇空港発JAL928便→羽田空港/那覇空港

那覇空港では待合室に止めの「あわもり」。新崎さんにお勧めいただきましたが、既に飲みすぎで感謝のみお伝えし、いただいたのはトマトジュースでした。皆さんにお世話になりました。ありがとう!


11月11日(金)雨 沖縄出張

●0700〜第92回早朝駅頭演説会/屏風浦駅

雨のため中止になりました。

●0900〜予算委員会/院内第1委員室

TPPに関して集中審議が行われました。野田総理はTPPについて十分な説明をされないまま終了しました。昨日の総理記者会見は延長されたままです。

●1200〜社会保障に関する特命委員会/702

11月11日(金)正午、党本部702号室において「社会保障制度に関する特命委員会」が開会されました。開会・進行は加藤勝信事務局長で、冒頭野田毅委員長から挨拶がなされ、引き続き早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授の米澤康博氏から「年金財政における経済前提と積立金運用」についてご意見を聴きました。そのまとめは下記の通りです。
【要旨】
○何が問題か
・ デフレ経済下で物価スライド、マクロ経済スライドは発動されない。年金財政の悪化。
− この両調整は至急に行われるべき。
・ 現在は国債運用を中心とした極めてリスクの少ないポートフォリオ運用。
・ 日本国債は安全か?
− 外債の保有割合を増やすべきであろう。
・ 日本株、特にTOPIXはバブル崩壊後、ハイリスク・ローリターン化している。
− もっとも悩ましい問題。新しい指数での運用を検討する必要性がある。
・ 政策的な投資(運用)は必要か?例えばベンチャー企業への投資等。
− 政策的な効果は魅力的。しかし年金財政に寄与することは期待できない。

■1400〜緊急執行部会/市連会館→■1430〜緊急総務会/市連会館

磯子区選出の民主党横浜市会議員の議員辞職による補欠選挙が実施されることになりました。自民党横浜市連では、基本問題調査会答申に基づき公認候補者を擁立しなければなりません。すでに執行部会・総務会でその決定がなされていますが、その手続きに則り本日候補者の選考が行われました。残念ながら私はその席に出席することはできませんでした。報告によると候補者には山本尚志(やまもと・たかし)氏が選ばれたとのことでした。

横浜市磯子区市議補選 自民党公認決定 (報告)

平成23年11月11日、自民党神奈川県連・横浜市連は、12月9日告示・18日投票の横浜市議磯子区補欠選挙の自民党公認候補予定者を山本たかし氏に決定した。この補選は民主党議員の辞職によるもの。

山本たかし氏 

《プロフィール》 山本たかし(57)
1978年〜京都大学法学部卒業/1978年〜松下電器産業(現パナソニック)/1994年〜松下電器産業労働組合・通信支部執行委員長/1996年〜連合神奈川横浜地域連合議長/2008年〜衆議院議員菅義偉公設秘書/2010年〜潟Tカクラ(本社磯子区岡村)/現在〜自民党横浜市連政策委員

●1500〜羽田空港発JAL919便→那覇空港/羽田空港→●1750〜那覇空港着

夕刻までに沖縄に入らなければなりません。羽田から慌しく出発しました。

●1830〜第73回九州山口薬学大会・レセプション/沖縄ハーバービューホテルクラウンプラザ

▼レセプション

▼二次会へ

三日間の日程で開催された薬学大会には九州・山口各地から約1,500名の参加があるとのことでした。来年春には薬学6年制の教育を受けた新薬剤師さんが社会に出てきます。「薬剤師が変わる。薬剤師が変える」と銘打った大会では様々な角度からの議論が進められます。今日はそれらへの参加者をお迎えするレセプションが賑々しく開催され、趣向を凝らしたイベントや「あわもり」でおもてなしをいただきました。

■2040〜大島理森副総裁 記者会見

大島理森副総裁 記者会見
(平成23年11月11日(金)20:40〜20:52 於:党本部平河クラブ会見場)

【冒頭発言】

野田総理の会見を拝見しました。野田総理から、「関係各国との協議を開始し、更なる情報収集に、国民的な議論を経て、国益の観点から結論を得たい」という、何か訳のわからない会見でした。しかし、昨日結論を出そうと会見まで用意して、今日までまた延ばして、こういう言い方をすることは、党内のガス抜きのためだけにやった話である。その結果、いっそう野党はもとより、国民の不満、怒りが増したことになると思います。我々は、APECでのTPPへの参加表明は反対で、もっと説明し、議論し、国民の理解と共感を得るようにしてから判断せよと申し上げ、度々に渡ってお話しをしてまいりました。加えて、本日、ここにおられる加藤紘一先生をはじめ、6党の皆さま方が揃って総理に対して、同じような趣旨の表明をしようとしたところ、いったんそれを了解したにもかかわらず、「民主党内の反対派とも会っていないから、総理が会うわけにはいかない」ということで、官房長官がお会いして、加藤先生はじめ6党の代表から厳しい反対表明を致したところです。

冒頭に申し上げましたように、参加でなく、「協議に入ること」と言い、「協議を開始し、結論を得ていく」という言葉を使うことは、これは逃げ、ごまかし以外の何物でもありません。すなわち野田総理の準備も覚悟もない、説明もない、共感もない今日の会見は、総理の資質としての、その有り様の問われることになるのではないか。野田総理はAPECに行って、同じことを言うのではないでしょうか。言えば、世界の人は何を言っているのかわからないということになるのではないでしょうか。我々は、APECが終わった後、当然にこの総理会見の趣旨、APECでの話し合いの内容、これらを質すべく、予算委員会での集中審議、本会議での説明はもちろんですが、特別委員会の設置を求め、そこでも徹底的にこの議論をしてまいる所存です。6党の強い要請と、民主党内でも多くの反対者がいるにもかかわらず、参加表明、それもごまかすような参加表明をすることは、今後の政権運営にも非常に大きな影響が出てくるものと思われますし、私どもそれぞれの委員会、あるいはそれぞれの場での議論を通じて、いろいろな手法をもって、最後は大きな判断を含めて、考えていかなければならない会見だったと思います。

逃げるな。今日まで野田総理は、国会でも逃げまくり、そして党内においても、一日延ばしてガス抜きをやったり、国民に対しての今日の会見も、まさに逃げるために、民主党内の融和だけを考えている総理であるならば、もはやその任を問うことも考えていかなければならないという思いを強くした会見でした。我々は、これからある意味で、本当のこの問題に対する、国民のために、しっかりと説明をいただかなければならない戦いが始まると思っています。

【質疑応答】

Q:党内には、不信任案や問責を出すべきだとの声がありますが、そのようなことを考えているのですか。
A:様々な手段については、いつもこれだということを言うわけにはまいりませんが、そのくらい国益との関係のある内容なので、そういうしっかりとした我々の問いに対する答えがない場合は、どの手段とは、今、申し上げませんが、様々なことを考えていかなければならないということです。

Q:今日の会見やこれまでの政府・民主党内の議論を見ても、国民への説明が十分ではないとの声がありますが、その点をどのように受け止めていますか。
A:準備もなければ、覚悟もない。説明もない、共感もない中で、こういう会見をすること自体が、もはや総理として、リーダーとして、この問題に対処する人として、まことに遺憾な姿であると思います。

Q:自民党としてのTPPへの対応は、いつまでに決められるということですか。
A:すでにそのことについては、総務会でも了承をいただいていますように、メリット、デメリット、そして国民の皆さんの持つ不安、こういうものに対して、説明もない状況で、APECで参加表明することには反対ということは、党議決定をしています。すでに皆さんに、そのことは発表していると思います。
ましてや、今日の総理の会見も、一体、何のお話しをしているのかまったくわかりません。しかし、気持ちは参加ということでしょう。昨日、発表すると言いながら一日延ばして、今日の集中審議を終わって、何か国民、国会との議論をしたというそういう足跡を残すためだけのことでしかやっていない。そういうことで、私は先程来申し上げたことを、思いとして申し上げています。

Q:野田総理はAPECで参加表明をすることになると思いますが、その後の対応はどのようなものになるのでしょうか。
A:参加を表明すると、本人が言っていないでしょう。言ったのですか。どう聞いていましたか。

Q:交渉に参加するということを。
A:いやいや。よく見てください。ここには、非常にあやふやな、そして文言がある。関係各国との協議を開始し、さらなる情報収集、国民的な議論を経て、国益の観点から結論を得たいと言っている。何の結論を得るのですか。つまりAPECに行ったら、参加するので、話し合いをさせてくださいと言うのですか。まったく分からない。しかし、実質はそういうことを言いたいのでしょう。党内向けの言葉です。国民向けではありません。そういう嘘をついてはいけないということを言っています。逃げてはいけないと言っています。そういう方に、この問題に対する国民の理解は得られますか、今、協議して、そしてさらに情報収集して、国民的な議論を経て、結論を得たいと言っています。だから、そこは同じことをオバマ大統領にいうのですか。オバマ大統領に会ったら参加しますと言うのでしょう。きっと。そんな嘘をついてはいけません。堂々と言ったらいいじゃないですか。言うのであれば。覚悟もなければ、準備もない。共感もなければ議論もない。

Q:TPPへの参加について、今後も、自民党内でも議論していくということですか。
A:野田総理は、何も答えてないでしょう。説明もないでしょう。国民の皆さんはわかりますか。今日の議論をずっと聞いても、何も答えていない。言うことは何ですか。アジアの成長を取り組むと言っているだけでしょう。では被災者の皆さんの声を聞きましたかと、赤澤亮正さんが言った。そういうことに何も答えてない。あるいは、紛争処理も聞かれた。前提とするその試算の数値だって、林芳正さんが聞いたら総理がわからなかった。そんなことでやりなさいなんて言えますか、今。以上です。(了)

 


11月10日(木)曇り

●0700〜第91回早朝駅頭演説会/JR新杉田駅

今朝は新杉田駅で早朝駅頭演説会を行いました。2013年に日本で開かれる第5回アフリカ開発会議(TICAD)の横浜誘致を進める超党派の議員連盟が発足し、私が副会長を努める事になりました。2008年も横浜で開催され大きな経済的、文化的効果を横浜にもたらしました 。再び横浜で開催されるよう訴えました。本日のまちかど政治瓦版配布枚数は、224枚/累計722枚、古正(89枚/累計358枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(0 枚/累計0枚)、森(52枚/累計307枚)、大木(50枚/累計248枚)、庄内(33枚/累計33枚)でした。

●今日の国会

国対の控室で予算委員会の流れを確認。ちょっと元気のない高木毅議運理事は「昨日飲み過ぎました」と、つらそうでした。頑張れ、頑張れ、タカギ!

●1000〜国税労働組合総連合会陳情懇談会/党本部510

国税労組の陳情を受けました。今日は谷垣総裁、石原幹事長も出席し、要望に耳を傾けました。 徴税業務は国の根幹を担う大変重要な仕事です。税務職員の皆さんには士気を高く持ち続けて欲しいと思います。

●1100〜弁護士会陳情/1-302

各種業界や団体がそれぞれの現場でいろいろな問題点を抱えています。 弁護士会からの陳情を受けました。新たな時代を担う若き弁護士の教育に関する要望について詳細な説明を聴かせていただきました。

●1200〜為公会例会/為公会事務所

野田総理は「消費税」について言及していますが、麻生内閣の提案は、消費税をあげる前提に「デフレ不況からの脱却」の重要性を訴え続けており、法律の中にもその趣旨を明確に書き込みました。以前自民党が「消費税受け入れ」としたのだから、という理屈は成り立たないのですが・・・。

●1245〜代議士会/院内第24控室→●1300〜本会議/衆院本会議場

代議士会が12時45分過ぎに開会されました。高木毅議運理事より本会議の流れが説明され了承された後、各議員よりウルグアイランドの件、TTP反対決議の件などについて意見が述べられました。
【本日の案件】
@平成23年度一般会計補正予算(第3号)
A平成23年度特特別会計補正予算(特第3号)
B平成23年度政府関係機関補正予算(機第2号)
上記三案について予算委員長報告の後、自民、民主、公明、社民が賛成の立場から、共産は反対の立場から討論を行いました。三案一括起立採決(自民党賛成)→賛成多数→可決、となりました。

■1500〜谷垣禎一総裁 定例記者会見

谷垣禎一総裁 定例記者会見
(平成23年11月10日(木)15:00〜15:13 於:党本部平河クラブ会見場)

【冒頭発言】

本日、衆議院において第3次補正予算が通過しました。厳しい冬が目前に迫っているわけですので、被災地の復旧、復興については、政府への協力を惜しまない。従来からの姿勢には変わりはありません。わが党は、賛成をさせていただきました。ただ、私たちは被災地の復旧、復興には、より大規模な編成をすべきと政府に申し入れ続けてきましたので、野田総理は予算の後押しなき支援策が、被災者の不安と現場の混乱を招き、結果的に復旧、復興を遅らせてきたということに、猛省をしなければならないと考えています。そのうえで、第3次補正予算を一刻も早く成立させて、迅速に実行してもらいたいと思っています。予算委員会が行われてきましたが、依然として野田政権として何がしたいのか、どういう方向性で進むのか。日本をどのような方向に導いていくのか。こういう方向性が予算委員会の質疑の中からは、まったく出てこない。説明は皆無であるということです。特に、TPPの問題などは、本来、貿易自由化の手段であるはずですが、この参加表明が政権の目的化しているという感じがしています。国民への十分な情報開示も行われない。それから不利益を被る部分を隠しているかのような印象もある。8割近い国民が説明不十分とするなかで、拙速に参加表明の決断をしようとする野田総理の姿勢は、あまりにも国民の民意を無視していると考えています。国民新党、民主党内においても、依然として反対意見が多数を占める現況を見ていると、与党議員すら説得できない状況で、どうして国民に協力を要請できるのか。我々、自民党も政府民主党の議論も、情報が不十分な中で、総理がAPECで参加を表明することには、断固として反対だということを申しあげなければなりません。

【質疑応答】

Q:TPPについて、本日、衆議院で野党5党などが「APEC首脳会議におけるTPP交渉参加表明に反対する決議案」を提出し、民主党の反対により本会議における採決は見送りになりましたが、今後、自民党としてはどのような対応をとっていくのですか。
A:参議院の方でどうしていくかということは、参議院の執行部ともよく詰めたいと思っています。

Q:本日、野田総理が第4次補正予算の編成について言及があり、復興名目により野党の協力を取り付けることが目的とも取れますが、谷垣総裁の受け止めをお聞かせください。
A:4次補正について、野田総理が言及したのは、例えば二重ローン問題などは、だいたい与野党の間でどのくらいの規模でやっていくかの話し合いがついたわけですが、これは3次補正の中には入っていない。そういうことを考えると、多分、これは4次補正を組まざるを得なくなってくると思いますが、現段階では予備費などを使って、この二重ローン問題も滞りなく解決、対応してもらいたいと思っています。ただ我々が政権時には、補正予算、あるいは予算の審議中に、まだ成立していない段階で、次の問題への対応を次の補正予算を言及することは、極めて異例なことであって、果たして全体の状況を十分に把握して、3次補正を組んでいるのかどうか。結局、全体のタイムスケジュールを組み、段取りをつけることが、この民主党政権は、非常に下手です。そういうこともひとつの表れだと思います。

Q:本日、野田総理はTPP交渉参加の表明を行う見通しですが、これを受けて自民党としてはどのような対応を行っていきますか。一部からは、参院における問責に加え、不信任案について言及する人もいるようですが。
A:これまで申し上げてきたように、政府からの情報開示も十分に行われていない。具体的な説明もない。そういう中で、与党の方もサポートをしっかりしていない。そこで態度表明することはあまりにも拙速だということは変わりありませんが、今日、記者会見があるようですから、その中身を十分に精査して、明日は集中審議があるので、まずはその中で問題点を徹底的に追及して、正していくということから始めたいと思います。

Q:大阪府知事選挙が告示されましたが、自民党本部としては推薦を出していないようですが、その理由についてお聞かせください。
A:大阪府連は、前池田市長の倉田氏を支持していると聞いていますので、それを注視していきたいと思います。これは、大都市の問題、政令指定都市のあり方をめぐっては、わが党の中にもいろいろな考え方もありますし、まだ十分に議論は詰まっていないと思いますので、政令指定都市と都道府県との関係は、問題の指摘があるので、さてここでどういう議論になってくか注視していきたいと思います。

Q:大阪府知事選挙では、既成政党と大阪維新の会との対立の構図になっているようですが、この大阪維新の会の勢力について、どのように見ていますか。
A:結局は、こういう政令指定都市問題をどういうふうに考えるかというところからきていると思います。ただ選挙などでは、必ずしもわが党の統一地方選挙のときに、良い関係にあるわけではありません。そういう制度の問題と選挙のあり方というのは、もう少し整理が必要だと思います。今回は、それを注視していきたいと思っています。

Q:三党の税調協議について、タバコ税の取り扱いをめぐりまだ隔たりがあるようですが、あらためて自民党としての考え方を聞かせていただきたいのと、いつ頃までに税調の議論をまとめたいとお考えですか。
A:これから三党で話があるのだと思います。それで、与党の方は、早く決着をつけたいという意思を我々の方に表明しています。それも引き延ばしたいと思っているわけではありませんので、おそらくかなりの進展があるのではないかと思います。確か15時半からだったと思いますが、税調会長会談を見守りたいと思います。

Q:与党もTPPに関してサポートがしっかりしていないとおっしゃいましたが、内紛ばかりしていると思われる民主党の状況について、野党として、どのように思われますか。
A:度々申し上げましたが、我々も与党の対応がきちっと出て来ないことに、迷惑をしているという表現が適切かどうかわかりませんが、いろいろな国家的大事については、野党と言えども、政府に協力しなければならないことはいろいろあると思います。特に、復旧復興となれば、当然そういうことになると思います。果たして、与党内がどのような態度でどういう方針で来るのかというのが、司々と言いますが、どうも司々で違っていることがあるものですから、非常に我々としても、その対応に苦しむと言うか、政府与党というものは、方向性をきちっと出してもらわないと、我々としても必要な協力が迅速にしにくい。それはさらにたどれば、結局民主党のアイデンティティーは何なのかということに起因すると思います。もし、綱領がないとかいろいろな表現で申し上げて来ましたけれども、端的に言えば、自民党政権にとって代わることだけがアイデンティティーであった。さらにその上で、国家に何をしていくかというところの方向性に対する党の主体性、方向性が基本的にないのではないかと思います。(了)

●1800〜通夜:故藤井康夫氏/小西斎場

藤井康夫さんが急逝され、お通夜が営まれました。弔問しご冥福を祈りました。


11月9日(水)曇り

●0700〜第90回早朝駅頭演説会/並木北駅・並木中央駅

今朝は、スタッフによる早朝駅頭瓦版配布活動を金沢シーサイドラインの並木北駅、並木中央駅に別れて行いました。皆さん遊歩道へと散った落葉を踏み鳴らして駅へと向かって行きます。「おはよーございます」、「頑張って下さい」の挨拶は景色が変わっても変わりません。本日のまちかど政治瓦版配布枚数は、162枚/累計722枚、古正(80枚/累計269枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(0枚/累計0枚)、森(82枚/累計255枚)、大木(0枚/累計198枚)、庄内(0枚/累計0枚)でした。

●0900〜予算委員会〜1700/院内第1委員室

●1330〜第79回定期党大会第1回運営委員会/党本部510

来年1月に実施される自民党大会の内容について第1回運営委員会が開かれ基本的な方向性が協議されました。これからはそれぞれの担当に分かれて具体的な準備に入ります。来年は解散総選挙に向けてさらに結束を高める重要な大会になると思います。

●1500〜駐仏大使小松一郎閣下来館/1-302

聖光学院中高時代の同級生(6期生)の小松一郎氏は外務省でこれまで頑張ってきましたが、このたびフランスに特命全権大使として赴任することとなりました。その報告ということでご丁寧にわが事務所を訪れていただきました。将来の日本を考えると外交と経済は大変重要です。ご活躍を祈ります。


11月8日(火)晴れ

■0900〜予算委員会/院内第1委員室

午前9時から予算委員会が開催され、復興予算・財源をはじめ広範な質疑が行われました。予算委員以外の自民党国会議員もテレビでその状況を注視しています。

●1130〜副幹事長会議/院内第23控室

今日の役員会の報告がなされ、引き続き各部署からの報告がありました。また石原伸晃幹事長からは復興財源の議論を与野党幹事長で協議しており、わが党の主張する償還期間について延長する姿勢を与党が示したことから、その修正を受け入れる方向であることが報告されました。

■1245〜役員会・三党幹事長会談後 石原伸晃幹事長記者会見

役員会・三党幹事長会談後 石原伸晃幹事長記者会見
(平成23年11月8日(火)12:45〜13:00 於:党本部平河クラブ会見場)

【冒頭発言】 −役員会・三党幹事長会談の内容説明−

今日の3党幹事長会談は、昨日の民主党の輿石幹事長の提案を受けての会談だったが、結論から言うと、昨日の提案を了とすると申し上げた。私からは3点申し上げた。東日本大震災の特別会計、これはもうすでに政調会長間で大枠については合意しているが、その制度設計について、三党政調会長間で協議して結論を得る。復興債の償還期間は25年とする。復興債の償還財源に充てるための税制措置のあり方は、三党の税調会長の間で協議して結論を得る。これに伴い、実務者の話し合いを早くしないと、今国会は日程が窮屈なので、法律案の修正などもあるので、早く合意を得るべく努力をお願いしたいという話をした。自民党と公明党で、今回のこの合意に基づいて、実務者のレベルでの方々に申し送っていただきたいという紙を輿石幹事長に手渡して、輿石幹事長は実務者に申し送ると確約をいただいたところである。

《谷垣禎一総裁発言》
「予算委員会が始まったが、野田政権の問題点を追及していただいている。政調会長には前裁きをしていただいた。補正予算の問題、歳入等々についても幹事長間で調整をしていただいているので、よろしくお願いしたい」との発言があった。

《石原伸晃幹事長発言》
昨日の三党幹事長会談について、発言した。

《岸田文雄国対委員長発言》
予算委員会の日程についての発言があり、「関連法案の審議については、3党協議や税調会長会談の様子を見て対応する」との発言があった。

《脇雅史参議院国対委員長発言》
「(西岡参議院議長の)後任の議長については、政府与党の出方を待ちたい」
「松原仁国土交通副大臣の問題は、野田総理の違法発言によって起こった問題であり、発言を撤回されないと前へ進めない」との発言があった。

《中曽根弘文参議院会長発言》
「松原問題は、民主党は法律に基づいていない対応をしてきた経緯でもあり、厳しく追及すべき問題だ」との発言があった。

《茂木敏充政調会長発言》
「政府民主党がいかにいいかげんなことをやってきたかを予算委員会で追及した。復興財源については、今後増えていくとの答弁があった」
「補正予算協議について、特別会計の設置は合意した。その後、幹事長レベルの協議になる」
「予算関連法案については、政調の考え方をまとめていく」
「TPPの現時点における考え方をまとめた」との発言があった。

《河村建夫選対局長発言》
各種選挙の状況についての発言があった。

《塩崎恭久報道局長発言》
世論調査についての発言があった。

【質疑応答】

Q:復興債の償還期間について、三党間で25年ということで合意されましたが、これを了とした理由についてお聞かせください。
A:総裁に、償還期間についてはご一任をいただいていましたので、総合的に判断して、了としたと思います。

Q:第3次補正予算に関する今後のスケジュールについて、今日の会談で説明、提案があったのでしょうか。また、それに対して、どのような回答をされたのですか。
A:結論から申しますと、国会日程についての相談はありません。私どもの方から3党が協力して、今国会中に予算と関連法案は仕上げていく。そのためにも申し送り事項をしっかりと実務者の方に落としていただいて、実務協議が取りまとまらないと、すなわち法律が大きな修正が伴うので、修正するのは政府なのか、それとも国会内で修正協議を行うのか。その辺のお話がなかったので、私どもが逆に心配をして、早く実務者協議を始めて、結論を得ないと、国会日程がタイトなので厳しいことになるのではないかとの話はさせていただきました。

Q:たばこ税の増税について、自民党の考え方をお聞かせください。
A:昨年、たばこ税を上げました。税収は、残念ながら増えません。たばこというのは、財政物資であると同時に嗜好品なので、計算通りにはなかなかいかない。こういうことをこれから税調会長間で話し合って、協議して結論を得るということで合意しているので、3党の税調会長間で協議して、この問題の取り扱いについての結論が出るものと承知しています。

Q:3党幹事長会談の中で、予算関連法案についても今月中に成立させることで合意したと理解してもよろしいですか。
A:もし今月内ですべての法律を通すとするのであれば、実務者間で速やかに合意しないと、修正を伴うので、なかなか厳しいという話はこちらがさせていただきました。それに対して、どう対応するかは、政府与党だと思います。私どもは協力すると申していますので、それに応えてくれなければ、何も前には進みません。

Q:先ほど、野田毅税調会長などと打ち合わせをされていたようですが、どのようなお話をされたのでしょうか。
A:税調会長にお任せすると。もう先方からお話しがあれば、速やかに税調会長会談を開いていただきたい。これも向こうから要望がなければ、こちらからやりましょうという話ではないと思います。

Q:申し送り事項の中にありますが、23年度中に特別会計を新設するということですか。
A:もうすでに合意しているのは、来年の通常国会のときに合わせてやるということは合意しています。ただ私どもが心配しているのは、23年度の補正予算で、もうすでに復興債を11兆円発行します。その復興債がどういうものに充てられたのかということは、被災をされた方々は知りたいと思いますし、今日の議論の中で明らかになったように、どうも19兆円の枠には入らないだろうと明らかになってきたので、では復興債を出すところから一体、これから何年間でどれだけのことを、今の段階でどれだけのことをやって、あと一年後にはどれだけになる。最終的にはどういう形になるということを、被災された方々がわかっていないと首長なども、いろいろな計画を立てるうえで支障をきたす。私どもが心配をしてそういう話をしていて、来年の通常国会のとき、仮に現内閣であったならば、そのときに復興債の発行と、どれだけのものを復興に充てたのかということがわかるようにしておくことが、私たちは重要ではないかという意味で、こういう申し送りをさせていただきました。

Q:復興債の償還期間が25年ということで合意しました。当初、自民党としては建設国債に準じる期間という考え方だったと思いますが、25年は、その考え方の範囲内という認識でしょうか。
A:何度も申していますが、国民の皆様方にご負担をいただく、そして社会的インフラは現世代ではなくて、極端なことを言えば100年後でもそのインフラは使用される。それをどういうふうに負担の分担をするのかというのが、この償還期間の年数の根本問題だと思います。その中で、総合的に総裁が判断をされて、すでに総務会で総裁にご一任をいただいていて、総裁が総合的に判断して、この25年の提案を了とされたということです。

Q:予算とその関連法案について、10日(木)の時点では、予算本体の衆院通過には応じるが、関連法案については応じないということでよろしいですか。
A:そういうお話は一切ありませんでした。10日に予算の本体をお願いしたいというお話もなく、輿石幹事長の言葉を借りるなら、今日、合意できたので、国対で日程も詰めていきたいと、それだけです。非常に常識的なお話ではないでしょうか。今のご質問は、物理的に不可能なことが可能かと聞いていますから、輿石幹事長の発言の通りだと思います。

Q:申し送り事項の3つ目にある、今後見込まれる復興経費に対応する財源の確保のために、新たな増税は行わないものとするとありますが、これについても合意できたということですか。
A:再三再四、我々自民党、公明党の今回の合意にあたっての実務者への申し送り事項として、以上の3点があるということは、民主党の輿石幹事長にも申していますし、輿石幹事長も総理にお話しをしたということでした。

Q:TPPの交渉参加問題について、自民党の対応をお聞かせください。
A:個々の政策ごとに、国会決議というものは行わないと思います。国家の命運を左右するような大きなイシューが存在するのであれば、立法府として意思を表明することはあると思います。今回の話は、APECの前にTPPへの参加を表明することは、ままならないと。そういうお話だと思います。これは衆議院で言うと、民主党は議運のレベルで、議運委員長を擁していますので、拒否をするのではないでしょうか。(了)

■1300〜市連執行部会/市連会館会議室

自民党横浜市連の執行部会が開かれました。本日の議題は磯子区補欠選挙についてです。私は国会のため出席できず、市議補欠選挙を取り仕切る梶村充幹事長が総責任者として議事を進行しました。その報告を後に受けましたが、次の通りで した。「初めに12月9日告示・12月18日投開票と選管説明会の日程の報告がありました。続いて公認候補者擁立について、10月29日に行われた執行部会、総務会での補欠選挙を戦うとの機関決定 により、幹事長より候補者選考を横浜市連会長・幹事長に一任されたいとの提案があり了承されました。告示まで1ヶ月という短期決戦の中、早急に候補者選考を行わなければなりません 」。

●1800〜元内閣府副大臣・長峯基先生叙勲受章祝賀会/銀座アスター本店

薬剤師の大先輩でもある長峯基先生が旭日中綬章を受章されました。関わりの深い皆さんが集まり、受章祝賀会が開催され、私も参加しました。ニュージーランド出張以来懇意にされているとのことで安倍晋三元総理も出席されました。久しぶりにお目にかかる先生方も出席されており、和やかなひと時を共にしました。

■1800〜通夜:故小幡進氏/関内ほうさい殿

金沢区医師会長の小幡進一郎先生のご尊父が逝去され、関内ほうさい殿でお通夜が営まれました。私は東京日程でご無礼しましたが、妻が弔問しお悔やみ申し上げました。ご冥福を祈ります。

●1830〜経済政策懇談会/ホテルニューオータニ・ガーデンコート

経済界の皆さんとの懇談会にお招きいただきました。これからの震災復興のあり方など幅広い意見交換がなされました。


11月7日(月)曇り晴れ ゴルフ大会 大盛会・感謝!

●0730〜第20回松本純ゴルフ大会/磯子カンツリークラブ

▼受付フロント風景

▼OUT6番ショートホールにて

139名の参加を得て、後援会事業である第20回松本純ゴルフ大会が好天のもと磯子カンツリークラブで開催されました。

●今日の国会

●1145〜代議士会/院内第24控室→●1200〜本会議〜1340/衆院本会議場

代議士会では高木毅議運理事から議事の流れについて報告があり、了承されました。終了後本会議場に移動し下記の案件が審議されました。
【本日の案件】
@東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法案
A平成二十三年度分の地方交付税の総額の特例等に関する法律等の一部を改正する法律案
B東日本大震災からの復興に関し地方公共団体が実施する防災のための施策に必要な財源の確保に係る地方税の臨時特例に関する法律案
上記3件の内閣提出法律案について、それぞれ、安住淳財務大臣、川端達夫総務大臣からの趣旨説明聴取の後。自由民主党西村康稔議員。公明党竹内譲議員。共産党佐々木憲昭議員。社民党阿部知子議員から質疑がなされました。

●1500〜第20回松本純ゴルフ大会表彰式/磯子カンツリークラブ

▼プレー終了後のパターゲーム

▼アテスト風景

▼懇親会

▼主催者挨拶

▼参加・協力お礼と国政報告

▼乾杯

▼表彰式

▼最多参加者20年表彰/20回連続参加賞、19回参加賞


     20回連続参加・松浦矩久様            19回参加・小島清市様


      19回参加・桜井栄子様              19回参加・橋本武治様

▼総合準優勝


   準優勝は折りたたみ自転車             準優勝・間部晃様(G76/N71.2)

▼女性の部


   女性5位・小林身和子様(G97/N75.4)      女性4位・桜井栄子様(G98/N75.2)


   女性3位・上田晶子様(G83/74.6)         女性2位鈴木多賀子様(G91/N74.2)


   女性優勝・沖田トシ子様(G83/N72.2)

▼総合ベストグロス賞


   総合ベスグロ賞・千田晴久様(G72)

▼総合優勝


   総合優勝・山本浩文様(G84/N68.4)       お仕事で早退のため代理者受賞

▼お開き

参加いただいた皆様、協力していただいた皆様、スタッフの皆様、すべての皆様にお世話になり、楽しい思い出がまた一つできました。20年もの間お付き合いいただいていることに心から感謝申し上げます。ありがとうございます。


11月6日(日)

●0900〜平成23年度秋季磯子区民剣道練成大会・磯子西ライオンズクラブ青少年健全育成練成大会/蟹HI横浜体育館

平成23年第49回秋季磯子区民剣道練成大会に今年もお招きいただきました。横浜磯子西ライオンズクラブと共催となってから36回目の大会です。榎本正規会長らから主催者挨拶が行われ、引き続き私からも「磯子区内の子供たちの合同稽古が21回を数え強くなり今年は男子中学生が神奈川県私立学校大会で優勝。神奈川県の中学校大会では男子、女子共に3位となり、関東大会に出場とお聞きしました。11月3日開催された、剣道全日本選手権大会で神奈川県警の高鍋進選手が史上2人目の2連覇を達成。決勝の相手に『オーラ、圧力に圧倒された』と言わせた。相手にそこまで思わせるには普段の稽古が大事」と激励の挨拶をしました。

●1030〜金沢東部ふれあい秋祭り/西柴中学校

今日は西柴中学校で開催された金沢東部ふれあい祭りにおじゃましました。あいにくの雨模様の為、いつもにぎわうフリーマーケットや模擬店なども縮小されていましたが体育館の中では舞台で西柴小学校の生徒さんの合唱やさまざまなイベントが開催され大勢の皆さんでにぎわっていました。

●1900〜吉田町町内会・名店街会役員会・市況研究会/吉田町町内会館

吉田町町内会・吉田町名店街会役員会・市況研究会の定例会が吉田町町内会館で開催されました。小雨降りしきるなか大勢の方が出席。今井大町内会長からは町内会に関連する行事のお話と来年2月8日に松坂屋跡地にオープンする「カトレアプラザ伊勢佐木」のお話があり、新井名店街会理事長から吉田町ショッピングコインの話しがありました。私からは商店街の活性化、TPP、国会内の山積する問題についてお話しし、今月のまちかど政治瓦版の一面「アフリカ開発会議」横浜誘致の趣旨をお伝えしました。


11月5日(土)晴れ

●ニュース速報/西岡武夫参議院議長逝去

西岡武夫参議院議長が亡くなったとの訃報に驚きを隠せません。自民党以上にと言っても過言でないほど、与党民主党を批判してきた西岡議長を失ったことは誠に残念です。哀悼の意を表し、ご冥福を祈ります。

●1130〜横浜市立文庫小学校創立60周年記念式典・集い/文庫小学校体育館

横浜市立文庫小学校の創立60周年記念式典に来賓としてご招待を頂きました。式典・集いには380名ほどの方々がお祝いに駆けつけました。昭和26年に金沢小学校の分校として独立開校し、地域の人達との親交を大切にした学習指導教育を行って来ました。その趣旨と思いは、本校13期卒業生の露木育夫実行委員長と高木幸男校長の挨拶の中で述べられました。来賓祝辞として私からは、子ども達が自己実現を成していく為の教育、行政、地域社会の重要性を述べさせて頂きました。集いの懇親会には私の代理として秘書が出席させて頂きました。歴史と文化・観光スポットに恵まれた環境の中で、子ども達や地域に幾久しく愛され続ける文庫小学校であります様お祈り申し上げます。

●終日〜第20回松本純ゴルフ大会準備/地元事務所

事務所は総出でゴルフ大会の準備になりました。参加者多くの皆さんすべてに満足していただけるよういろいろ工夫しています。


11月4日(金)曇り晴れ

●0700〜第89回早朝駅頭演説会/京急杉田駅

今朝は洋光台駅でスタッフによる広報活動を行いました。後援会の方から磯子区補欠選挙の質問をされました。磯子区選出民主党現職の市会議員の辞職に伴う補欠選挙で12月9日(金)告示、18日(日)投開票で実施されます。本日のまちかど政治瓦版配布枚数は、230枚/累計560枚、古正(87枚/累計189枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(0 枚/累計0枚)、森(63枚/累計173枚)、大木(80枚/累計198枚)、庄内(0枚/累計0枚)でした。

●終日〜政務打合せ・事務処理

政務打合せ及び地元案件対応で慌しい一日でした。また7日に実施される後援会行事「第20回松本純ゴルフ大会」の準備も大詰めです。記念大会ということで色々趣向を凝らしています。

●1700〜「心菜」開店三周年パーティー/心菜

私の後援会で大変お世話になってきた岸さんが三年前に開店した「心菜」の記念パーティーが開かれ激励にお邪魔しました。厳しい経済環境ですが、一生懸命スタッフの皆さんとともに頑張っています。


11月3日(木)晴れ

●1000〜第6回磯子区民綱引き大会開会式/磯子スポーツセンター

関勝則市会議員が大会会長を務める第6回磯子区民綱引大会にお招きいただきました。昨年から横浜オープンジュニア大会との合同開催となり、ジュニア大会は第10回となりました。横浜市立梅林小学校の鼓笛隊によるオープニングパレードの演奏で始まり、開会式では私からも激励の挨拶をいたしました。一般5チーム、ジュニア14チームの白熱した綱引きが繰り広げられました。

●1730(1800)〜渡邉家木坂家結婚披露宴/乃木會館4F「豊明」

友人の結婚披露宴に出席しました。とても和やかな披露宴でした。色々なお役をいただき恐縮していますが、友人だからこそ気を配る新郎新婦のお人柄にも感心しました。祝辞で「結婚すると、苦労は二倍に、楽しみは二倍以上になる」という福沢諭吉先生の言葉を贈りましたが、末永くお仕合わせに、そして明るい家庭を作ってください。おめでとうございます。


11月2日(水)晴れ

●0700〜第88回早朝駅頭演説会/洋光台駅

今朝は洋光台駅から京急杉田駅に変更し、スタッフによる広報活動を行いました。今月の瓦版一面のテーマは「アフリカ開発会議をふたたび横浜で!」です。前回は2008年に横浜で開催され経済的、文化的に大きな効果をもたらし、コンベンション・シティ横浜を世界に発信することができました。次回2013年に日本で開かれる第5会アフリカ会議を再び横浜で開催できるよう全力で誘致に取り組みたいと思います。本日のまちかど政治瓦版配布枚数は、175枚/累計330枚、古正(72枚/累計102枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(0 枚/累計0枚)、森(45枚/累計110枚)、大木(58枚/累計118枚)、庄内(0枚/累計0枚)でした。

●0900〜事務処理/地元事務所

終日事務処理に追われました。私の選挙区の一部である磯子区で、横浜市議の議員辞職願いが10月31日(月)に提出されたことから、昨日11月1日に自民党磯子区支部に補欠選挙への立候補者の選考を求めました。また議員辞職による補欠選挙の日程も選管で次の通り決定したとの報告を受けました。12月9日告示、12月18日投票で横浜市議磯子区補欠選挙が実施されます。


11月1日(火)晴れ

●0700〜第87回早朝駅頭演説会/六浦駅

今朝はスタッフによる、今月最初の早朝駅頭広報活動を六浦駅からスタートしました。スタッフジャンパーを着ての広報活動も丁度良い季節となって来ました。本日のまちかど政治瓦版配布枚数は、155枚/累計155枚、古正(30枚/累計30枚)、渡部(0枚/累計0枚)、斎藤(0枚/累計0枚)、森(65枚/累計65枚)、大木(60枚/累計60枚)、庄内(0枚/累計0枚)でした。

●0830〜指定都市を応援する国会議員の会/参1F講堂

政令指定都市を代表し神戸市の矢田立郎市長が会長としての挨拶をされ、引き続き@特別自治市について、A税財政について、以上について意見交換が行われました。横浜市からも林市長が参加されました。

●今日の国会

●こちら国対控室

国対控室では田村憲久、小里泰弘、小野寺五典、各代議士が時間調整中。しかし頭と口が休む暇はありません。次から次へ起きる問題・課題への対応について意見交換が続きます。

●0940〜自民党国会対策委員会法案説明会/院内第24控室

政府等から提出される法案を提出者から説明を受けます。説明を受けるということは、審議に応じることにつながりますから真剣勝負の質疑応答が繰り広げられます。

●0950〜役員会後 石原伸晃幹事長記者会見

役員会後 石原伸晃幹事長記者会見
(平成23年11月1日(火)9:50〜10:00 於:党本部平河クラブ会見場)

【冒頭発言】 −役員会の内容説明−

私は、昨日の為替介入は評価しています。一点、言わせていただくなら、これをどのように継続していくのか。次なる施策を政府与党が、しっかりと責任を持って出していただきたい。必要であれば、我々の知恵をお貸ししたいと思います。

《谷垣禎一総裁発言》
「昨日から代表質問が始まった。今日は、参議院で行われるが、昨日の質疑でいろいろと問題があると思ったので、その点について「整理をしてこれを追及したい」との。

《大島理森副総裁発言》
「代表質問で問いかけた課題に対して、予算委員会でさらにやりとりを深めていきたい」との発言があった。

《石原伸晃幹事長発言》
「タイの洪水被害、トルコの大地震に対して、議員の歳費から寄付金を募る」
「明年1月22日午前10時から、品川のグランドプリンスホテル新高輪で、党大会を行う」と発言した。

《岡田広人事局長》
人事案件についての発言があった。

《岸田文雄国対委員長発言》
 「11月7日に財源確保法の質疑を行いたいとの提案が、与党からあった。私どもはTPPの審議を求めていく」との発言があった。

《脇雅史参議院国対委員長発言》
代表質問の日程と、「予算委員会で、衆議院でTPPを取り上げるなら、時間的制約はかなりあるけれども、参議院でも議論を深めていきたい」との発言があった。

《溝手顕正参議院幹事長》
今日、ご質問されるので、「良い質問をしっかり行いたい」との発言があった。

《茂木敏充政調会長発言》
「3次補正の正すべきポイントを作成中である。先週の28日(金)に政調全体会議、部会長会議等々で精査した。補正に関する3党協議の動きは、ここ1週間進展がない」
「TPPに関して、外交・経済連携調査会(高村正彦会長)で、韓国大使を呼んで、話を聞いたけれども、APECまでに小委員会で中間報告をまとめたい」との発言があった。

《塩谷立総務会長発言》
明日の総務会についての発言があった。

《河村建夫選対局長発言》
各種選挙についての発言があった。

《菅義偉組織運動本部長発言》
タイ大洪水・トルコ大地震被災者支援募金活動についての発言があった。

《甘利明広報本部長発言》
自民党の復興対策のビラ、ポスター、Cafe Staについての発言があった。
自民党は復興対策をリードしていると、私(石原幹事長)もかねてから申し上げているように、それを、「自民党が協力しないから遅れている」というデマローグを、民主党の皆さんは流しているが、それで救われる方がいるなら、そういうことも許そうとも思うが、全く被災地の方々の現状を見ると、政府与党の責任は非常に大きいと言わざるを得ない。

《塩崎恭久報道局長発言》
世論調査についての発言があった。

【質疑応答】

Q:第3次補正予算の3党協議について、今後、幹事長レベルで議論を進めるお考えはありますか。
A:政調会長で話が詰まらなければ、レベルを上げていくというのは政治の手段としてはあると思います。政調会長の方から話が詰まらないので、レベルを上げてくれという話は、政調会長からはいただいていません。

Q:関連で、与党側からは、APECまでに第3次補正予算とセットで財源確保法案もあげたいとの意向があるようですが、石原幹事長の受け止めをお聞かせください。
A:審議時間がとれません。(野田総理が)いなくなるので。十分というよりも、まったく審議ができないのではないでしょうか。参議院で予算の審議をしなければ可能ですが、そういうわけにはいかないでしょう。衆院で予算をあげて、参院で予算をあげるとずっとやってきていますので。
我々が与党の時は、理解がある野党には、夜なべをしてでもやろうと、私が若いころは、23時、24時まで、大蔵委員会で社会党の方々とやりました。今は、民主党の方々は、夜なべは一切やらないと言っているので、審議時間がとれないのではないでしょうか。(民主党)ご自身でやらないと言っているので。

Q:TPPについて、民主党内では、仙谷政調会長代行の発言をめぐり紛糾していますが、このような状況をどのように見ていますか。また、政府・民主党の議論の進め方のあり方として、今後はどのようにあるべきだとお考えになりますか。
A:与党の皆さんが、どういうふうに議論を進めるべきであるということを、野党の幹事長が言ってもせんないことです。ただみっともないです。ケンカしていてはと思います。
私たちは、外交・経済連携調査会で、韓国大使を呼んで、そしてその下にいろいろFTAを進めた経緯、韓国が先行していることなどのお話が分かって、今からFTAをアメリカと、と言ってもアメリカ側が飲まないので、そういう状況の中で、わが党としてはどうするのかは、小委員会を作って中間とりまとめをAPECまでに行いたいと、政調会長からの報告が役員会でありましたので、私としては見守っているところです。

Q:一部報道で、自民党本部の駐車場に関する記事が掲載されていますが、今後の対応をお聞かせください。
A:一部報道があったことについて、私が調べてきたことで言いますと、使用に正当性があるのかないのか。使用が無償であることが合理的なのかどうかの2点だと思います。
正当性については、従来からお話ししていますが、党本部側より衆議院事務総長に対する使用の申し入れがなされて、それに基づいて衆議院側が使用を認めて来ている。そして、衆議院議員がそこに車を止めているので、私は問題ないと考えています。
有償、無償については、国会議員や諸官庁が駐車場として使用するのであれば、無償ということには合理性がつくのではないかと思います。
私は、東京都連の会長も兼務していますが、東京都連の宣伝カーはそちらには絶対に止めないようにとの指示を、絶えず、きめ細かく出してきました。

Q:今後、この取り決めは継続するということですか。
A:はい。(了)

●1315〜副幹事長会議/院内第23控室

本日開かれた役員会の様子などについて報告がなされました。一方、各副幹事長からも担当課題について報告を挙げます。

●1345〜代議士会/院内第24控室→●1400〜本会議・代表質問〜1700/本会議場

代議士会では、高木毅議運理事からの議事内容について報告を受け、了承し、衆院本会議に向かうことになります。
【議事次第】
○動議により委員会審査省略、趣旨弁明
東京電力福島原子力発電所事故に係る両議院の議院運営委員会の合同協議会規程案(議院運営委員長提出)→異議なし採決→全会一致→可決
○国務大臣の演説に対する質疑
・斉藤鉄夫君(公明) → 総理
・志位和夫君(共産) → 総理
・重野安正君(社民) → 総理
・渡辺喜美君(みんな) → 総理
・田中康夫君(国民) → 総理、財務、経産

●1800〜自民党川崎市連政経文化パーティー/川崎日航ホテル12F

恒例の川崎市連主催の政経文化パーティーに自民党横浜市連会長としてお招きいただきました。

●1800〜通夜:高田重二郎氏/みなと斎場

保土ヶ谷にある円福寺で共に檀家総代を務めてきた高田さんが急逝され、本日お通夜が営まれました。日ごろから大変お世話になっており、弔問しご冥福を祈りました。誠に残念です。


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