為公会いこうかい(麻生太郎政策集団)

2006(平成18)年

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為公会を中心に太郎会やスポーツ立国調査会など
麻生太郎先生の活動を追いかけます。

12月26日(火) 記録的大雨

●2100〜為公会年忘れ懇談会/都内

すでに国会は閉会し、来年度予算も終わり国会議員らはそれぞれの地元に帰って年末の挨拶をしているところですが、12月19日に立ち上げた麻生派「為公会」の皆さんと忌憚 のない議論をする機会がありませんでしたので、森英介事務総長の号令一下、都内で打ち上げ・忘年会が開催されました。全員参加は望めませんでしたが在京の議員や地元の日程を終えて駆けつけた者、そして日ごろ交流の深い記者さんらの乱入で賑やかに開催されました。今回麻生派に参加した議員らは直接麻生太郎さんと熱く語り合い、意義ある会合になったようです。麻生太郎さんはいつもと変わらず、皆さんに明るく面白い話題を次から次へ投げかけ、爆笑の連発でした。明るいっていいですね。私は前の席CIBOのワインが効いていて一人クールダウン。打ち上げは午前零時にお開きとなりました。


12月21日(木)曇り

●1800〜大勇会打ち上げ・河野洋平会長招宴/都内

今年は大勇会の発展的解散という大きな出来事がありました。国会も終了し、今日は河野洋平先生のお招きで打ち上げ会が開催されました。洋平先生の挨拶にはこれまでのいろいろな意味が込められていたと思います。「人には旬がある。その時を見誤ってはならない。政治は一人では出来ない。同志的結合を大切にすべき。麻生太郎君の活躍に期待する。みんなで支えて頑張って欲しい」との趣旨の挨拶をされました。


12月19日(火)晴れ 国会閉会、麻生派旗揚げ

●1400〜麻生太郎新政策集団「為公会」発足/ホテルオークラ

▼設立総会

【為公会設立趣意書】

「天下為公(天下をもって公となす)」

 古代中国の経書、礼記の一説にある為政者の政治理念を説く言葉で、「大同の世界を建設する」の意である。政治的決断を迫られた幾多の局面において、常に私の頭にあった大切な言葉である。
 昨今、「公」という言葉からその重みが失われつつあるが、自由、民主主義は「公」の概念がなければ成り立たない。そして為政者には、今、この「公」の重みを取り戻し、国家が公共全体の為にあるべく政(まつりごと)を行い、蒼生安寧を図ることが求められている。
  今ここに、天下が「公」の為にあるという崇高な理念の下、政策研究・立案を行い、我が国が持つ底力を引き出すべく活動していく政策集団「為公会」を設立する。

平成十八年十二月十九日 衆議院議員 麻生太郎 他 会員一同

【為公会会員】平成18年12月19日現在15名

衆議院議員:麻生太郎(会長)、中馬弘毅(座長)、鈴木恒夫(副会長)、森英介(事務総長)、岩屋毅、河野太郎、桜井育三、松本純(事務局長)、井上信治、赤間二郎、鈴木馨祐、薗浦健太郎、[山口俊一(名簿作成後会場駆けつけ入会)]
参議院議員:鴻池祥肇(副会長)、浅野勝人  (順不同・敬称略)

役 員

会 長 麻生太郎
座 長 中馬弘毅
副会長 鈴木恒夫
副会長 鴻池祥肇
事務総長 森 英介
事務局長 松本 純

 上記設立趣意、会則、会員、役員などについていずれも全会一致で了承され、プレス発表に臨みました。

▼プレス発表

私が司会を務め、開会するやいなや、まず会名称を色紙に記し、皆さんにお披露目。麻生太郎会長から設立趣旨について説明・報告し、記者さんからの質問に答えました。河野洋平会長の温かい薦めにより「大勇会」を発展的に解散し、自主自立で「為公会」設立になったこと、つまり政策集団を引き継いだのではなく、自らが立ち上げたことに意義があります。15名でのスタートになりましたが、今日高らかに麻生自立宣言がなされ、旗を立てたのですから、同志の参加をこれから呼びかけていくことになり、会員は拡大されるものと確信しています。また、引き続き旧宏池会系三派の合流についても柔軟に取り組んでいくことになるでしょう。


12月18日(月)晴れ

●2100〜第3回太郎会/都内

恒例の太郎会例会も3回目となりました。キャピトル東急ホテルが新築のため営業を終了してしまったため、今日はホテルオークラで開催されました。森英介さんの司会で開会され、今晩の麻生太郎会主は元気いっぱいです。私は所用があり遅刻して会場入りしましたが、まだまだ皆さん話題尽きず議論真っ盛りでした。明日はいよいよ「麻生太郎グループ」の立ち上げになります。


11月20日(月)

●2030〜第2回太郎会/都内

第2回太郎会。麻生太郎外務大臣を囲む勉強会が開催されました。APECに出席された状況について、公式発表以外の裏話が山盛りでした。基本は対北朝鮮対策を中心に置きながらも経済問題など広範な話し合いが持たれたようです。司会は森英介世話人代表。今日も総裁選挙の際、選対本部長を務めていただいた鳩山邦夫先生が出席いただき開会・乾杯の挨拶、麻生太郎外務大臣からAPEC報告、その後は沖縄県知事選、福岡市長選など話題満載でした。


10月24日(火)曇りのち雨

●2200〜麻生太郎事務局懇談会/都内

昨日の「太郎会」(この名称は誰の了承も無しに、私が勝手に言っている名称です)について反省会が行われました。このところ「麻生派立ち上げか?」といった内容の報道がなされています。どうも昨日開催された「太郎会」そのものが新派閥ではないかと誤解されているようです。そこで麻生太郎さんの意思を正確に伝えていくためにはどうしたら良いかの打合せが本日の懇談会の趣旨でした。
まず麻生さんは総裁選終了時に「次期総裁選には再度挑戦する」と力強く述べられています。当然それに向け準備を進めることになりますが、それにはいくつかの課題があります。その一つは今回の総裁選で協力していただいた皆様に感謝と礼を尽くしていくことですが、その目的のために、共に闘った皆様と、いわゆる超派閥の同窓会的会合を持ち、麻生太郎さんを囲む意見交換、情報交換の会合 を定期的に開催することです。しかし、これは麻生派立ち上げそのものではありません。この太郎会には総裁選時のメンバーだけではなく、出入り自由で誰でも参加できる会にして、アジア外交問題はじめ広範な政策課題について多くの皆さん と情報を共有していきたいという麻生太郎さんの希望からできたものです。
次に「麻生派」の立ち上げですが、これについては近い将来に是非挑戦したいと麻生太郎さんは意欲を持っています。しかし、今日明日に直ちに立ち上がるものではありません。安倍新政権を支える重要閣僚の立場に責任を持ちながら、慎重に進められると思います。
それにしても元気な麻生太郎さんです。深夜に及ぶ会合に疲れた様子はまったく見せませんでした。この気力・体力はどこから生まれてくるのでしょう。


10月23日(月)曇り

●2100〜第1回太郎会/キャピトル東急ホテル

「太郎会」、これは私が勝手に呼んでいる名称で、麻生太郎招待懇談会とでも言うのが正式な呼び名かも知れません。麻生太郎さんの総裁選挙に協力した仲間に、ときどき懇親を深め、交流を続けようと麻生太郎さんから呼びかけられた会合です。それぞれの現在の取り組みについての話などで盛り上がりました。


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