為公会いこうかい(麻生太郎政策集団)

2008(平成20)年

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為公会の活動

(麻生総理は為公会離脱中)

12月18日(木)曇り

●1200〜為公会例会/為公会事務所

恒例の為公会定例会が開かれ、中馬座長の挨拶に引き続き国対、幹事長室から今後の国会運営について報告がなされ、意見交換になりました。

●1830〜為公会記者との懇談会/都内

派閥の担当記者との懇談会にぎりぎりで間に合うことができました。すでにお料理もお酒も相当進んでいましたが、残っている皆さんに感謝、これからの麻生総理の活躍に激励をいただきました。


12月11日(木)晴れ

●1200〜為公会例会/為公会事務所

中馬座長の挨拶で開会され、国対や幹事長室からの報告を受けました。官邸報告は鴻池副長官から総理が明るくお元気に仕事に取り組んでいる様子が報告されました。


12月4日(木)晴れ

●1200〜為公会例会/為公会事務所

為公会の例会は中馬座長の挨拶から始まりました。そして国対の状況、議論されている各種案件などについて各担当者から報告がなされました。


11月20日(木) 羽田→ロサンジェルス

●1200〜為公会例会/為公会事務所

恒例の為公会例会に出席しました。中馬座長が挨拶に立ち挨拶を述べた後、国対から説明がなされ、今後の国会の流れについて報告・説明がなされました。


11月6日(木)晴れ

●1200〜為公会例会/為公会事務所

中馬座長からの挨拶では、オバマ新米国大統領が誕生したことを歓迎する発言、2兆円問題については以前は物価対策だったが今や内需喚起であり所得制限など付けず総理の提案通り全所帯に制限付けずに配布する方法を検討すべきとの発言がなされました。そして各担当から国会の情勢について報告がなされました。


10月30日(木)晴れ

●1200〜為公会例会/為公会事務所

為公会例会は定時に開会され、中馬座長から挨拶がなされました。また、メンバー不足で政調会関係の情報が滞っていいる問題について解決方法が協議され、鈴木恒夫事務総長がその対応に当たることになりました。


10月23日(木)曇り 羽田→北京

●1200〜為公会例会/為公会事務所

遅れてしまいました。一時間も遅刻して到着すると誰もいませんでした。一人で冷めたお弁当を食べて、次の予定に動きました。


10月20日(月)晴れ

●1900〜第21回太郎会/ホテルオークラ2F

総裁選挙が終了し、麻生会長が総理になって初めての太郎会出席になりました。超派閥の会合ですので参加しやすいのでしょう。久しぶりに麻生節炸裂で、「政局より政策」と訴える世界の金融、景気対策などについて語りました。また解散時期については触れられませんでした。


10月16日(木)晴れ

●1200〜為公会例会/為公会事務所

麻生太郎会長は総理就任に伴い派閥を離脱しています。麻生太郎会長不在の為公会が今日も開催されました。中馬弘毅座長からは、麻生総理が言う「政局より政策」との考えが正しいとの趣旨の挨拶がなされました。

●1900〜為公会議員と担当記者との第10回懇談会/都内

為公会の担当記者との懇談会が開催されました。今までは私が事務局長でしたので、段取りから会場の手配まで私がやってきましたが、今回からは新たな事務総長、事務局長の仕切りになります。鈴木恒夫事務総長が細かい配慮をされていました。


麻生太郎先生は内閣総理大臣に就任

自動的に為公会から離脱します


9月24日(水)晴れ 麻生太郎総理誕生!

●0900〜第170回臨時国会召集日/衆議院正面玄関

素晴らしい晴天

臨時国会が今日召集されました。まずは衆議院の正面玄関で召集に応じたことを証明するために名刺を提出します。これを応召手続きといいます。この手続きを行うことから臨時国会に参加することになります。

●1230〜両院議員総会/第14控室→●1245〜代議士会/第14控室


両院議員総会


代議士会

両院議員総会で麻生太郎総裁、細田博之幹事長から挨拶がなされ首班指名に臨む心構えが伝えられました。そして参議院議員は退席し、引き続き代議士会が開催されました。大島理森国対委員長から今臨時国会の意義・取り組み姿勢について挨拶がなされました。

●1300〜本会議@/本会議場→●1520〜本会議A/本会議場→●1650〜本会議B/本会議場

今日の本会議の目的は首班指名で、総理大臣を決定することです。まず一回目の本会議で投票用紙に「麻生太郎」と書いて投票します。その結果は、投票総数478のうち麻生太郎君337、小沢一郎君117、志位和夫君9、綿貫民輔君7、福島みずほ君7、平沼赳夫君1、でした。次に参議院で同じように投票が行われますが、その結果は小沢一郎君が一位で選出されました。衆院、参院で違う結論が出ましたので両院協議会が設置されることになります。その為に二回目の衆院本会議が開催され両院協議会の設置が諮られました。両院協議会で審議された結果、意見の一致を見ませんでしたので、三回目の衆院本会議が開催され、その報告がなされ、一致を見なかった場合の処理により、衆院の結論を国会の結論にすることになります。そこまでの手続きを済ませて、晴れて「麻生太郎新総理大臣」が誕生しました。

●1720〜麻生太郎総理大臣挨拶/院内幹事長室

麻生太郎新総理大臣が本会議のお礼挨拶に幹事長室を訪れました。副幹事長の皆さんとともにお迎えしました。麻生総理は細田新幹事長としっかり握手をされ、これからの闘いにともに歩むことが誓われました。

●1730〜内閣官房副長官に就任/官邸

河村官房長官の三名の副長官が任命されます。三名は衆議院代表、参議院代表、事務代表ですが、このたび麻生太郎総理により衆議院を代表して私が副長官に任命されることになりました。早速、官邸にある官房副長官室に入り、仕事の内容の説明を受けました。今日は深夜に及ぶ長期戦です。

●2530〜閣僚の記念撮影に/官邸

宮中正殿松の間で認証官任命式が行われ、国務大臣に次ぎ、天皇陛下の前で麻生太郎総理から官記を受領し、陛下から「重任ご苦労に思います」とのおことばをいただきました。大変緊張しました。その後官邸に戻り、初閣議を終えて、記念写真となりました。終了したのは午前2時頃になってしまいました。これから大変重要な任務に就くことになります。麻生太郎総理を支え、国家・国民のために微力を捧げたいと決意を新たにしました。


麻生太郎4回目の総裁選挙に挑戦

為公会を中心に太郎会やスポーツ立国調査会など
麻生太郎先生の活動を追いかけます。

自民党総裁選挙

総裁選挙の様子については下記をご覧ください。

自民党総裁選挙2008


9月10日(水)晴れ 総裁選挙告示

●0700〜第102回早朝駅頭演説会/京急杉田駅

今朝の早朝駅頭演説会は京急杉田駅です。小さな駅なのですが、それだけに地域の良く知った皆さんが通勤のため目の前を通り過ぎていきます。「まちかど政治瓦版」9月号+号外のセット配布枚数は、本日303枚/累計2067枚(古正40/511、原66/440、斉藤138/450、関口7/89、森52/577)でした。

●1000〜勝手連選対総会/706

準備会を開いて準備を進めてきた勝手連選対の総会が開催されました。梶山弘志事務局長の司会で浜田靖一会長、山口泰明幹事長から挨拶がなされ、一致協力して麻生太郎候補を支援しようとの確認がなされました。私からも為公会事務局長としてこのあと開かれる麻生太郎出陣式への出席のお願いをしました。

●1030〜麻生太郎「決起大会」(出陣式)/702

緊張してお迎えをする中、たくさんの自民党国会議員が集まってくださいました。

森英介事務総長の司会で開会され、まず鳩山邦夫選対本部長の感謝の挨拶がなされました。緊張しているものの選対本部長の挨拶は何度も笑いを誘う話術で、神妙な顔をして横にいる麻生太郎候補の頬も緩んでしまいました。

短いながら要点をついた各代表の応援演説がなされ、会場の応援団の皆さんの結束は多いにはかれたようです。

麻生太郎候補から決意表明がなされ、この総裁選挙は一年以内に間違いなく実施される衆議院解散総選挙で民主党と闘う自民党の代表を選ぶ総裁選でもある、と今回の総裁選挙の意義を力強く訴えました。

最後にガンバローコールでしめられ、立候補届けの提出が西本勝子衆議院議員に託されました。

●1100〜平成20年総裁選挙立候補届け/リバ2

私は西本勝子先生の車椅子を押して自民党本部8階の立候補届け提出会場に向かいました。一番乗りで到着し、受付時間である午前11時から11時30分まで緊張に耐えながら毅然とした姿勢で立候補届けの締め切りを待ちます。

書類の事前点検がなされ、不備が無いか、まず確認がなされます。

午前11時30分に臼井選挙管理委員長から受付締め切りの宣言がなされ、受付順位、また今後の演説順位などを決めるくじ引きが行われます。当方は西本先生がくじを引きました。くじを引くやいなや嬉しそうな顔をして「私の大好きな3番が引けた!」と後ろにいる私にニッコリ。

そして、その受付順で立候補届けを臼井選管委員長に提出し、提出書類は選挙管理委員全員が内容を確認します。そして最後に受付証が交付され立候補届けの儀式は終了します。私は三回目の立会いになりましたが、いつもいつも緊張します。

●1200〜麻生選対打合せ/ホテルオークラ

立候補届けを終了して選対本部へ移動しました。神奈川県薬剤師会の皆さんがお見えになり、さっそく麻生太郎候補への推薦状が届けられました。為公会鴻池副会長に受け取っていただき、感謝のご挨拶を申し上げました。

●1530〜最終候補者打合せ/党本部幹事長室

職務を細田博之幹事長代理に委嘱してはいますが、麻生太郎候補は現在も幹事長です。控室で打合せを行い、それぞれに次の課題に取り組むため散会しました。

●1600〜テレビ報道番組収録・控室/リバ1

これからフジテレビの収録です。候補者全員がそろわないとテレビ出演は出来ません。準備が整うまで隣りの控室に候補者5名がそろいました。皆さんにこやかにおしゃべりをしていましたが、心中はいかがなものか・・・。二年間で三回目の総裁選挙に我々も臨んでいますが、昨年のこと、そしてその前のことを思い返すと、候補者はテレビカメラの先にいる国民の皆さんに自らの考えを分かりやすく伝えられただろうかと反省を繰り返しているはずです。

●1800〜為公会総裁選対策会議/オークラ

今日スタートしたばかりですが問題は山積です。突然大勢の国会議員が参加する選対組織が立ち上がるのですから、たくさんの要望が出てきて当然です。しかし、それに応えるのは大仕事で、今日は詳細な打合せが行われました。


9月9日(火)晴れ

●0930〜控室/党本部幹事長室

今日は細田博之幹事長代理が職務を離れた麻生太郎幹事長の代わりに役員連絡会、副幹事長会議を主催します。ぞくぞくと役員の皆さんが控室に集合してきます。

●1000〜役員連絡会/党本部総裁応接室

細田幹事長は「ちょうど一年前、このように代理を務めたことがあるが、今回も幹事長の代理として職務を進めます。多くの立候補者が出て、開かれた国民政党として政策を訴えることになります」との趣旨のご挨拶を述べました。大島国対委員長からは臨時国会の日程調整に入っていること、保利政調会長からは重要案件の法案提出に向けて党内の手続きを進めていくことなどが報告されました。そして臼井選管委員長から総裁選挙の実施要領などが説明されました。

●1030〜副幹事長会議/党本部幹事長応接室→●1045〜副幹事長会勉強会/党本部幹事長応接室

役員連絡会が終了した後、 副幹事長会議が開かれました。各地域の状況について状況を各副幹事長から聴取し、今後の対応について議論されました。特に広報戦略について意見がたくさん出されました。終了後、後期高齢者医療制度について厚生労働省の取り組み状況について勉強しました。

●1200〜麻生太郎選対会議/ホテルオークラ

為公会選対が開催され、事務局より現状の報告がなされ、担当責任者ごとの打合せに入りました。活気のある選対事務所になっています。

●1630〜麻生太郎勝手連打合せ会/衆2議員会議室

麻生太郎支援の勝手連が自民党総裁選挙告示日を明日に控え、全体会合が開催されました。各派閥、当選回数を超えて麻生支持を表明された皆さんの集まりです。会合を開くたびに人数が増えてきています。総裁選挙日程にのっとり今後の活動方針について協議されました。

●1800〜選対事務準備/都内

明日の総裁選挙告示に向けて準備しなければならない課題が山積しています。二年間で三回目の総裁選挙といっても事務の慣れが一番怖い。失敗しないように慎重に準備を進めています。


9月8日(月)曇り晴れ雨

●0700〜第100回早朝駅頭演説会/京急富岡駅

朝の通勤通学の皆さんの反応が今日は少し違いました。手を振ってくださる方、そばまで来て握手をしてくれる方、声を掛けてくれる方々がいつもより多いのです。総裁選挙に入ることや解散総選挙が近いことを皆さんが承知しているように感じました。 「まちかど政治瓦版」9月号+号外のセット配布枚数は、本日281枚/累計1454枚(古正85/362、原-/309、斉藤36/268、関口46/82、森114/433)でした。

●1200〜為公会選対/オークラ

総裁選挙の選挙対策のためにホテルオークラに選対事務所が設置されました。去年と同じところです。この場所では為公会の事務局的な機能と太郎会の選対組織が入ります。現時点で分かっている日程や計画について打合せが行われました。

●1400〜麻生太郎勝手連・総裁選打合せ会/衆2議員会議室

さらに各派閥の中堅どころが勝手連を立ち上げました。組織的な動きとは別に縦横無尽に動き回れる麻生太郎応援団です。前回までとは違う大きな動きがスタートしました。

●1500〜裏方の仕事で飛び回る/会館事務所・ホテルオークラ・赤坂プリンスホテル

同時に総裁選挙に立候補するには20名の推薦人以上が必要で、どなたにお願いするか検討しなければなりません。また、今後の動きや準備の確認について事務局として飛び回りました。そして夜、麻生太郎総裁選挙立候補予定者と最終確認が行われましたが、その表情おしゃべりはいつもと全く変わらずお元気そのものでした。


9月6日(土)晴れ

●0900〜地元東京合同会議/野毛事務所

総裁選挙の地元対策について確認すると共に総選挙も年内に実施される可能性が高くなってきたので、それも併せてさまざまな想定で準備を進める必要性が生じてきました。9月11日を迎えると前回の総選挙からちょうど三年が経過することになりますから、その後はいつ総選挙が行われてもおかしくない時期に入ります。

●1100〜自民党神奈川県連総務会/県連会議室

自民党神奈川県連の総務会が開かれ、総裁選挙の実施要綱について確認がなされました。方法は党員の葉書による投票により一位が三票総取りに決まりました。さらに決選投票になった場合の投票は、予備選挙で決まった順位順に三人の投票者が迷わず投票行為が出来るよう決定されました。


9月5日(金)晴れ

●1100〜緊急役員会/党本部総裁応接室

緊急役員会が行われました。今日の会議の目的は麻生太郎幹事長が総裁選挙に出馬するため、幹事長職から離れる手続きです。代行として細田博之幹事長代理に幹事長権限を委嘱することが承認され、その報告が記者会見でなされました。この意味は、行司役としての幹事長は、優位な立場のまま自分の総裁選挙立候補活動を行うことが出来ませんので、この手続きによって、晴れて候補者としての動きをスタートさせることが出来るのです。これから本格的な総裁選挙活動がスタートします。

●1200〜為公会/為公会事務所

今日も為公会の情報交換会が行われました。総裁選挙候補者としての動きをスタートさせた麻生太郎先生ですが、既に予定の入っていた名古屋での講演会に出席するため不在です。為公会は留守を守るメンバーで、今後の取り組みなどについて協議されました。

●終日〜総裁選挙準備で大忙し

政策の準備、選対事務所の立ち上げ、推薦人の確保、支援要請などやらなければならない課題は山積です。各種会合が秘密裏に開催され、情報収集に飛び回る一日でした。


9月4日(木)晴れ

●1200〜為公会/為公会事務所

為公会の例会が今日も開かれました。今日は私が割り込みのお客様で大遅刻をしてしまい、到着した時には既に例会は終了しており、何が議論されたのか分かりません。閉会後残っていた皆さんは情勢についてそれぞれ情報交換をしていました。

●1400〜太郎会/都内

昼間の太郎会が開催されました。鳩山邦夫会長から挨拶がなされ、幹事長職についている麻生太郎先生はその職務を代行してもらう党内手続きをしない限り、自らの総裁選に関する動きはできない、その分、勝手連でもある太郎会のメンバーが各々出来ることを進めていくことが大切、そして立候補予定者の顔ぶれも次第に明確になりつつある中で大変厳しい戦いになることが予想され、一致結束が求められました。


9月3日(水)晴れ

●1000〜臨時役員会・役員連絡会合同会議/党本部総裁応接室

党本部の控室には時間調整の役員の皆さんが大勢集まってきました。あわただしい動きの中で、それぞれに情報交換が行われています。

今日の議題は、昨日総裁選挙管理委員会の臼井委員長に投げかけられた総裁選挙のあり方について、臼井委員長から総裁選挙の日程や選挙の方法について委員会の決定事項が報告され、合同会議で了承されました。その内容は、次の通り。

平成20年 総裁選挙について

平成20年9月2日
総裁選挙管理委員会

1.選任方法
 党則第6条2項に基づく「党大会に代わる両院議員総会」により選任する。
2.選挙人
 党所属両院議員および都道府県支部連合会代表各3名。
 <平成20年9月1日現在、衆議院議員304名、参議院議員83名、都道府県連代表141名、計528名>
3.日程
 9月10日(水) 告示
  候補者届出(午前11時〜11時30分)
  共同記者会見(午後2時〜)
 9月11日(木) 所見発表演説会(午後2時〜)
 9月22日(月) 党大会に代わる両院議員総会(午後2時〜、党本部8階ホールにて投開票)

(参考) 党則第6条
第六条 総裁は、別に定める総裁公選規定により公選する。
2 総裁が任期中に欠けた場合には、原則として、前項の規定により後任の総裁を公選する。ただし、特に緊急を要するときは、党大会に代わる両院議員総会においてその後任を選任することができる。
3 前項ただし書きの規定により総裁を選任する際の選挙人は、両院議員及び都道府県支部連合会代表各三名によるものとする。
4 総裁の任期満了前に、党所属の国会議員及び都道府県支部連合会代表各一名の総数の過半数の要求があったときは、総裁が任期中に欠けた場合の総裁を公選する選挙の例により、総裁の選挙を行う。
5 前項の要求は、党本部総裁選挙管理委員会に対して行うものとする。
6 副総裁は、総裁が指名し、党大会において承認を受けるものとする。

●1200〜為公会/為公会事務所

情報交換のための為公会が開かれました。改めて、麻生太郎幹事長はその職についている間は、行司役としての立場にあるため派閥の会合に出席することを控えるとのことでした。しかし、我がグループとして漫然と待っているわけにはいきません。今後の日程の確認、推薦状の確保、選挙態勢にちてなどさまざまな角度から意見交換がなされました。

●1400〜両院議員総会/党本部8階ホール

総裁選挙の方法について役員会・役員連絡会合同会議で決定され、その内容が党の最高意思決定機関である総務会で承認されましたので、さらに両院議員総会で報告事項として議題に供されました。福田総裁からの国民・党員に対して今回の事態のお詫びと今後の自民党に期待する挨拶がなされ、麻生幹事長から福田総裁の指示により総裁選挙を行うにあたり選挙管理委員会にその手続きを委ねた旨の報告があり、臼井選管委員長から平成20年総裁選挙について党の手続きを終え報告に至ったこと、またその内容について報告がなされました。それに対し、多数の議員から任期満了に伴う本選挙と同等の方法をとるべきとの意見が相次ぎました。しかし、本選挙と同様の選挙に切り替えるには党大会で党則の変更手続きをしなければなりませんので大変難しい注文でした。意見がほぼ同様と判断された議長である谷川両院議員総会長は、質疑を終了し閉会を宣言されました。私は、意見のある議員全員に発言の機会を与えてもよかったのではないかと思いました。

●1930〜為公会夕食懇談会/都内

横浜での日程を終了し、東京へ再び向かいました。為公会の夕食懇談会に出席しました。皆さんから本音の声を聞く機会になりました。世論調査で自民党の支持率が多少上がったと報告を受けているが、実際には地元でその実感は無く、大変厳しい受け止め方をしています。もっと謙虚に、そしてもっと国民の皆さんに分かりやすい政治を説明を説明していく責任は我々にあります。もっと経験と勉強を重ねていきたいと思います。


9月2日(火)曇り

●0930〜為公会緊急総会/為公会事務所

為公会として今回の緊急事態に対応するために緊急総会が開かれました。麻生太郎会長からは「総裁選挙の事務的手続きが終了するまでは行事役として幹事長の職務を全うする」とのメッセージが紹介され、中馬座長からは「為公会のメンバーは一致結束していく」と確認がなされました。

●0950〜本部幹事長室・控室/自民党本部

役員連絡会、副幹事長会議のために控室には役員の皆さんが集合。幹事長室の小幡さんもお世話役で大忙しです。

●1000〜役員連絡会/党本部総裁応接室

麻生幹事長から役員会における福田総裁の挨拶で「急な話でお騒がせして申し訳ない」との言葉があったことが報告されました。昨晩午後6時に福田総理総裁に町村官房長官とともに麻生幹事長が呼ばれ緊急記者会見で総理が語った内容と同じ話が事前にあり、総裁選挙実施に向け日程等の検討を進めて欲しいと指示を受けられたそうです。この件については総裁選挙管理委員会に一任したいと幹事長から提案され了承されました。臼井選管委員長により委員会が招集され明日までに正式な日程が決められることになります。

●1030〜副幹事長会議/党本部幹事長応接室

副幹事長会議では原田筆頭副幹事長から今後の日程等について、過去の流れを復習しながら説明されました。各副幹事長からも意見・質問がたくさん出て、緊急事態の収拾に向けて真剣な議論がなされました。

●1600〜テレビ朝日取材・ワイドスクランブル→毎日新聞取材/党本部リバティー1

左の写真は党本部幹事長室のある4階のエレベーター前ロビーの様子です。テレビカメラや各局の記者さんらが大勢たむろし党の動きをウォッチしています。8階のリバティー会議室では、9月3日の午前中に放映されるワイド・スクランブルの取材が私にありました。総裁選挙に4回目の挑戦するであろう麻生太郎幹事長の人柄について知りたいとのことでした。30分ほどいろいろな質問があり、知る限りのお答えをしましたが、実際の放送では2,3分にまとめられるそうです。


9月1日(月)晴れ 福田総理辞意表明!!

●2130〜福田内閣総理記者会見をテレビで・・・/自民党本部幹事長室

私が一番乗りだったのでしょうか、まだ正面玄関は開いていませんでした。幹事長室に向かうと何人かの職員が到着し始めていました。午後9時半の福田内閣総理大臣の記者会見が始まると、案の定「辞意表明」でした。 大島国対委員長、原田筆頭副幹事長、菅義偉選対副委員長らをはじめ党役員がぞくぞく到着されました。午後10時30分頃には麻生太郎幹事長も幹事長室に到着され、役員により今後の対応について協議がなされました。基本的な方向性が示されたところで今日は散会され、明日の役員会、役員連絡会などを通じて手続きが進められることになります。

24時05分頃打合せが終わり、麻生太郎幹事長が幹事長室を出るときは、当然マスコミの皆さんに取り囲まれますが、丁寧に一つひとつ質問に答えておられました。今後どのような流れになるのかは明日の役員会などの流れを確認しなければ分かりませんが、総裁選挙が行われること、新たな総裁総理が誕生すること、そして解散総選挙が来年の9月前までに行われることだけは間違えありません。


8月28日(木)

●1200〜為公会例会/為公会事務所

為公会の例会が約1ヶ月ぶりに開催されました。麻生太郎会長が幹事長に就任したため、党務を公平に行うため派閥を離脱するという慣例にのっとり、今日はオブザーバー参加。今後については中馬弘毅座長(会長代行)が為公会を仕切ることになります。今日もたくさんのマスコミさんが押しかけましたが、残念ながら麻生太郎会長の挨拶は無しでした。

●1630〜スポーツ立国調査会/901

内柴正人選手(柔道)と

麻生会長留任

スポーツ立国調査会が開かれました。第2次福田内閣に伴い党役員の交代もありましたが、スポーツ立国調査会の会長は麻生太郎幹事長が兼務することで、留任が決定しました。まず麻生太郎会長から、次に鈴木恒夫文部科学大臣から挨拶がなされました。そして次の三つの議事に入りました。@北京オリンピックの結果報告について、A平成21年度スポーツ関連予算概算要求について、B新スポーツ振興法制定プロジェクトチームの検討経過について、それぞれ報告、説明がなされ意見交換に入りました。


8月27日(水)曇り

●2000〜第19回太郎会/ホテルオークラ

さてさて、久しぶりに太郎会が開催されましたが、第19回太郎会は満員御礼の盛況振りでした。森英介事務総長が遅れて出席のため、私が司会を担いました。まずはじめに太郎会の鳩山邦夫会長からご挨拶がなされ「麻生太郎幹事長就任を祝う。麻生幹事長を支えることは福田政権を支えることになる。太郎会は一致団結してしっかり麻生太郎幹事長を支えていこう」(要旨)と挨拶がなされました。一方、麻生太郎幹事長は、冒頭にアフガニスタン東部、ジャララバード近郊で「ペシャワール会」ボランティアの伊藤和也さん(31歳)が拉致された事件について触れ、日本人の遺体が発見されたことから現地で確認が行われていると沈痛な面持ちで報告がなされました。そして幹事長就任要請の様子については奥様の反応を面白おかしく話されました。さらに、昨年の総裁選以降無役となり全国160箇所以上の地方講演を通じて、各地の経済の疲弊状況を学び、経済の緊急対策の必要性を強く感じたことが報告され、昨今経済対策が行われてこなかったが、三週間前の幹事長就任から経済の建て直しを喫緊の課題とすべきと訴えてきた理由を語りました。


8月20日(水)晴れ

●1300〜幹事長室/党本部幹事長室

麻生幹事長は午前中出張で留守です。今日は静かな幹事長室でした。午後三時過ぎに菅原一秀、山口泰明両副幹事長が出勤され、ちょうど帰京された幹事長とタイミングよく会うことができました。お二人からツーショット写真のリクエストがあり、幹事長専属カメラマン(?)として腕を振るいました。その間、明るく元気な笑い声が幹事長室に響きわたりました。

●1530〜埼玉県議会議員中央研修会/701

山口泰明自民党埼玉県連会長の協力で埼玉県議会議員中央研修会(自民党議員団)の中央研修会が党本部7階の会議室で開催されました。麻生幹事長の講演がメインイベントです。幹事長職に就任する前から約束していた講演で、冒頭の挨拶部分では、立場が変わってしまったいきさつを面白おかしく説明されていました。講演内容は国民の不安を一掃するために経済対策を優先すべきと主張されました。


8月19日(火)晴れ

●1000〜役員連絡会/党本部総裁応接室

新たな役員での第一回目の役員連絡会が党本部の総裁応接室で開かれました。麻生幹事長からは、第二次福田内閣の第一回目の役員連絡会を開会する。まだすべての役員が決まってはいないが概ねこの形で進めらるので宜しくとの冒頭挨拶があり、引き続き役員会における福田総裁の発言として、@臨時国会会期については昼の政府与党連絡会議で基本的な姿勢を示す、A臨時国会のテーマは4つで、景気経済対策、国際協力テロ新法、消費者庁、前通常国会積み残し案件、B経済対策については今週中にまとめ、政調会各部会と来週すり合わせを行う、との報告がなされました。その後、各役員から報告がなされました。

●1030〜副幹事長会議/党本部幹事長応接室

引き続き副幹事長会議が開催されました。普段は幹事長代理がしきる会議ですが、今日は第1回目とのことから冒頭、麻生幹事長が挨拶に見えました。挨拶の内容は「今は景気、経済対策が何よりも重要。今まで景気の良かった愛知県をはじめ各地域とも厳しい状況にあることは、全国を回ってきて強く感じている。副幹事長の皆さんも自分の選挙区を中心に現状をしっかり把握して欲しい。臨時国会の会期がどれくらいの期間になるかは、景気対策、新テロ特措法、消費者庁、積み残し案件の処理をどこまで覚悟して進めるかによる(要旨のみ)」との趣旨でした。

●1400〜構造改革フォーラム提言/幹事長室

構造改革フォーラムの西川公也代表世話人をはじめメンバーの皆さんが提言書を持って麻生幹事長に申し入れがなされました。現下の厳しい経済状況及び政治状況に鑑み、山積する重要諸課題の中、最重要とされる課題について取りまとめ、予算に反映すべきものは補正予算も含め早期に実行すべきと緊急提言されました。麻生幹事長はその説明を真剣に受け止めました。政調会ともすり合わせ検討していくことになると思います。


8月5日(火)曇り

●1500〜幹事長就任祝い対応/幹事長室

幹事長室には次から次へとお客様が見えます。麻生幹事長、細田幹事長代理、原田筆頭副幹事長が丁寧に対応します。

●1530〜衆議院常任委員会委員長、特別委員会委員長選考副幹事長会議/幹事長室総裁応接室

昨日は政府高官人事が行われ、今日は国会の常任委員会及び特別委員会の委員長ポストの選考に入りました。各グループからの希望をとり、丁々発止の議論をしながら各ポストに名前を入れていきます。この委員長職にも決まりがあります。委員長対象者は4期生以上、未経験者優先となっています。

●1730〜委員長等人事最終調整/幹事長室

副委員長により原案が完成すると、最終的には公明党、民主党などとの調整を図り、最後の詰めを行わなければなりません。このレベルの議論は麻生太郎幹事長と細田博之幹事長代理の仕事になります。


8月4日(月)晴れ

●1100〜麻生太郎幹事長

地元事務所で朝のミーティングを終了し、東京に向かいました。麻生幹事長が幹事長室に到着する前に先日の一言を思い出しました。「おい、松本。ガリガリ君を知っているか?」といきなり問われたのですが私は「?」。「今の流行、皆さんが何に関心を持っているか、常にアンテナを張っていなければならない」とご指導いただいたのです。何のことかと調べたら「アイスキャンデー」のことなんですね。悔しいので今朝、購入して麻生幹事長と笹川総務会長にご馳走しました。購入したのは赤城乳業株式会社の「ガリガリ君・リッチ・チョコチョコ」です。笹川会長も知らなかったようで、幹事長はガリガリ君の解説をしながら楽しそうに召し上がっていました。

●1130〜フジテレビ取材/党本部8階リバティー

安藤優子キャスターと麻生太郎幹事長との一問一答の取材収録です。面白おかしく進むおしゃべりに、周りのスタッフがこらえきれず吹き出してしまう場面があるほど、快活な進行でした。この場面は今日の番組で使われるそうです。

●1300〜鈴木恒夫文部科学大臣がご挨拶/幹事長室

幹事長室で政府高官の人事についての官邸の考え方が戻ってくるまで待機です。その間、鈴木恒夫先生が文部科学大臣に就任されたお礼のご挨拶に来訪されました。残念ながら幹事長は不在でしたが、幹事長室の皆さんとしばし談笑されました。

●1500〜副幹事長会議・政府高官人事/党本部副幹事長室

午後3時に副幹事長の緊急招集がかけられ、政府高官(副大臣・大臣政務官)の内定状況について細田幹事長代理より説明がなされました。それによると官邸の考え方と党側が提出した名簿にずれがあり、その調整にまだまだ時間がかかりそうであることが報告されました。最終的な結論が出るのは夜遅くなってになりそうです。


8月2日(土)晴れ

●1700〜政府高官人事/幹事長室

副幹事長が招集され、各派閥から提出された希望により、政府高官(副大臣、政務官)の人選です。条件がいくつかありますが、まず第1に、1期生は対象から外されます。そして過去に経験されている人も外されます。まずは適齢期になった人で未経験者が優先されます。副大臣は3期以上5期生以下、政務官は2期以上5期生以下で6期生以上は対象外になります。なかなか難しい手続きで、長時間の会議になりました。


8月1日(金)晴れ 麻生太郎幹事長就任受諾

●0700〜早朝駅頭演説会/六浦駅

「まちかど政治瓦版」の8月号が完成しました。河野洋平衆院議長の訪仏・伊に随行して両国下院議長と「平和・軍縮」と「ねじれ国会」について議論してきた様子をお届けしています。どうぞご覧ください。そして今日はその新しい瓦版を持って、京急の六浦駅にお邪魔し早朝駅頭演説会、スタッフによる広報活動を実施しました。しかし驚きましたよ。なんと六浦駅に到着するとそこには某マスコミ君らが来ているではありませんか。いつも永田町でお世話になっている皆さんですが、まさか私の選挙区まで顔を出すとは思いませんでした。取材したいことは今日の党役員・内閣改造で麻生太郎先生の幹事長受諾があるのか否かの確認でした。「福田総裁に直接会って決める」と麻生先生は言っていましたので、受諾するかしないかは私には分かりません。また夏休み中で奥様孝行をしていた麻生先生が何時に東京駅に着くかも、私からは言えません。たとえ、どこかで麻生先生を見つけて、幹事長受諾について聞き出そうとしても、正式な手続きが終了するまで全く口を開かないだろうことは、前回の幹事長就任、総裁選立候補決意のときにも見せた毅然たる態度を振り返れば、その姿勢は変わらないのに・・・。ご苦労様でした。
「まちかど政治瓦版」8月号の配布枚数は、本日330枚/今月累計330枚(古正114/114、原61/61、斎藤100/100、関口6/6、森49/49)でした。

今日の流れ

0900〜与党党首会談(与党幹事長同席)/総理官邸4階特別応接室
1000〜定例閣議/総理官邸閣議室
1400〜臨時役員会・役員連絡会合同会議(幹事長対応)/党本部総裁室
1430〜臨時総務会/党本部601号室
1500〜総裁が人事内定・候補呼び込み(総裁人事→幹事長、総務会長、政務調査会長、選挙対策委員長。幹事長人事→国会対策委員長、幹事長代理、議院運営委員長候補)/本部総裁室
1600〜臨時総務会(新旧4役出席):総裁より挨拶及び四役(幹事長、総務会長、政務調査会長、選挙対策委員長)指名。新幹事長より国会対策委員長、幹事長代理、議院運営委員長候補報告。総裁六役報道撮影。新旧四役事務引継ぎ(党本部四役自室)/党本部601号室
1630〜初役員会(幹事長、総務会長、政務調査会長、選挙対策委員長、参会長、参幹事長、衆国会対策委員長、参国会対策委員長、幹事長代理)/党本部総裁応接室
1655〜新四役・新国対委員長・新幹事長集合/院内幹事長室→1700〜公明党幹部へ挨拶
1730〜新四役共同記者会見(約20分)/党本部平河クラブ
1800〜与党党首会談(与党幹事長同席)/総理官邸4階特別応接室

●1130〜為公会臨時例会/為公会事務所

今日の党役員・内閣改造実施に伴い、急遽「為公会」の臨時例会がいつもの為公会事務所で開催されました。午前11時に福田総裁と会って「幹事長就任要請」がなされているはずです。その結果について報告を受けるために、11時30分から待機することになりました。麻生会長は11時50分過ぎに為公会に到着され、下記のような報告をされました。
「本日午前11時から首相公邸で福田総裁と会って幹事長就任を正式に要請された。国家国民の不安を払拭し、自民党結党以来の危機を乗り越えるため受諾した。自分の損得だけを考え逃げることは許されない。火中の栗を拾った。今日の午後は正式な承認手続きが行われるだろうが、その結論が出てから自ら思いを発言する。(要旨のみ)」と報告され、次の日程の為に席を離れました。久しぶりにお顔を拝見しましたが、相変わらず明るく元気イッパイ! 私も麻生幹事長をしっかり支えることによって、我が国のかかえる諸課題を解決していきたいと強く思いました。

●1400〜臨時役員会・役員連絡会合同会議/党本部総裁応接室

いよいよ最終の役員会・役員連絡会合同会議が開催されました。伊吹文明幹事長からは、「国内外に抱える山積する諸課題に内閣の人心一新を図り、新しい気持ちで臨みたいとして内閣改造を決断され、与党党首会談で内閣改造を実施する考えが一致した。併せて党役員人事も一新したいとのことから新しい幹事長も内定し人事が進められることになる。党役員の任期は一年だがこの任期は来月の役員人事の前倒しと位置づけ、次期任期は来年の九月末までとする」と伝えられました。そして最後に、役員の皆さんに伊吹幹事長から丁寧な感謝の挨拶がなされました。

●1450〜幹事長室の様子

幹事長に内定した麻生先生と伊吹幹事長

まずはじめに細田博之幹事長代理が内定しました。去年の8月に組んだ幹事長、幹事長代理、筆頭副幹事長が一年ぶりに勢ぞろいです。


          2007/08/27幹事長室で                 2008/08/01幹事長室で

左の写真は前回の幹事長就任のときに撮影したもの、右は今回。同じ場所で記録してみました。これからやり直しなので「松本は副幹事長に留任」と指示されて、副幹事長4期連続就任が決定しました。

●2000〜テレビの収録/党本部

慌しい、また長い長い一日の締めくくりはテレビ局のリクエストに応えて出演と収録撮り。麻生幹事長は最後まで笑顔を絶やさず、疲れも見せず元気いっぱいの一日になりました。そしてこの後NHKの生番組に出演して、終了後ようやく公務から政務に切り替えです。お疲れ様でした。


7月17日(木)曇り

●1830〜為公会夏季懇談会/都内

為公会としては初めての夏季懇談会が開催されました。閉会中にかかわらず麻生太郎会長はじめ12名の議員が参加されました。上の集合写真は開会時間に間に合ったメンバーによるものです。麻生太郎会長はサミットについて大変高い評価をしており、あれだけのメンバーを集結させたこと自体に大きな意義があるとしています。また、地方へ出向いての講演活動も200回に及ぶ活動を継続しており、気力体力ともいささかの衰えも見せません。どんなことに対しても、いつもポジティブに前向きに取り組む姿勢に、メンバーは魅力を感じています。


7月15日(火)晴れ曇り

●1830〜為公会夕食懇談会/都内

いつも明るく、前向きに!

今日は為公会で予定していた会合が急遽中止されたため、別会場で麻生太郎会長を囲む会が開催されました。久しぶりに顔を合わせたせいか話題にはこと欠きません。焼肉を突きながら、麻生会長からは皇太子殿下に随行されたブラジル訪問の様子や近況についての話が続きました。周りのメンバーも黙ってはいませんが、話題提供するごとにみんなの注目を集める鴻池先生の魅力的な話法には感動しました。麻生太郎先生は今日も元気イッパイです!


7月14日(月)曇り晴れ

●1715〜麻生太郎先生が突然野毛に現る!

ビックリ!驚きました。麻生太郎先生が菅義偉先生の励ます会に出席する前に、私の生まれ育ち、また今も生活している野毛の町に突然立ち寄られたからです。事務所も大騒ぎ。何の準備も出来ていないので、うちの前の開店前の「ろばた焼・浜覚」のカウンターを借りて、冷たい「お茶」をご馳走になりました。お店の女将もビックリしながらも、そこは下町の乗りで気持ちよく対応していただきました。

●1800〜すが義偉君を励ます会/横浜ロイヤルパークホテル

市会議員の先輩でもある菅義偉衆議院議員の「すが義偉君を励ます会」が入りきれないほどの支援者、お客様を集め盛大に開催されました。私も一言激励の挨拶、そしてメインゲストの麻生太郎先生から、菅先生の日頃の活躍についてご披露されました。

●1930〜麻生太郎先生を囲む懇談会/横浜市内

「すが義偉君を励ます会」で閉会まで支援者に感謝の挨拶をされていた菅先生、麻生太郎先生が会場に到着され、自民党神奈川県連の幹部らと共に懇談会がスタートしました。特に一人ひとりからのご挨拶はありませんが、すでによく承知している皆さんばかりですので、和やかな懇談会になりました。最後に、麻生太郎先生から自民党神奈川県連が一丸となって進むことが菅選対副委員長の厳しい仕事の支援になることが訴えら、協力が求められました。


7月1日(火)晴れ

●1500〜麻生太郎先生・次から次へ来客/議員会館

今日の麻生太郎先生の活動は、表敬、情報収集、勉強会などの会合が目白押しです。面談の様子を見に行ってきました。10年ほど前に私も面談した、当時駐日米国大使館主席公使であったクリストファー・ラフルアー氏(宮澤喜一元総理の娘婿)が表敬訪問にお越しです。麻生先生が別会場から到着されるまで私がお相手。2004年〜2007年まで駐マレーシア米国大使を務めていましたが、今年3月からJPモルガン証券株式会社の副会長に就任されたことを麻生先生に報告する表敬訪問でした。私とのおしゃべりの中で、米国の社会保障制度のあり方について質問したところ、国民各個人だけでは対応しきれないため、日本のような国民会保険制度を導入する方向で議論が積み重ねられているようでした。麻生太郎先生が到着されると、議論はアジア経済について熱心な情報交換が行われました。


6月26日(木)曇り雨

●1900〜第18回太郎会/ホテルオークラ

大きな笑顔が帰ってきた!

日本ブラジル友好議員連盟会長・前外務大臣として皇太子殿下に随行し「ブラジル移民100周年記念式典」に出席された麻生太郎先生が、6月16日〜25日の日程を終えて、昨日無事にブラジルから帰国されました。まったく疲れは見られません。大きな笑顔が帰ってきました。

太郎会の鳩山邦夫会長の挨拶では、「週刊朝日」を準備され、「表紙の麻生太郎先生の扱いは誠に別格。それに比べ最終ページの私は何なのだ・・・ !?」と切り出して参加者の皆さんから笑いをとっていました。

麻生太郎先生からはブラジル訪問報告がなされました。ブラジル大統領は、初めて社会に出て働くことになった先は日系人の経営するクリーニング店だったそうで、そこで学んだことは「働く意義」だったそうです。ブラジルの経済の基礎を築いたのは日系人の皆さんのお蔭だといって過言でないと、大統領から感謝されたそうです。それが証拠に、他国の移民の100周年事業はなく、唯一日系人だけが政府挙げてのお祝いをいただけたそうです。


6月19日(木)曇り

●1200〜為公会例会/為公会事務所

麻生太郎会長はブラジルに出張中。移民100年記念式典等に皇太子殿下と共に日本・ブラジル友好議員連盟会長として参加するための出張です。帰国は来週の後半になります。そこで今日の為公会例会は中馬弘毅座長から挨拶がなされました。

中馬弘毅座長挨拶(要旨)

麻生会長がブラジル移民100周年の式典のためにブラジルを訪問しているが、きょうが今国会最後の例会となった。今国会を振り返ってみると福田総理大臣は、かなり腹が据わったというか、1つのはっきりした目標を持って動き出した気がする。田中角栄元総理大臣以来の道路財源の枠組みを壊した形で、すべて一般財源化すると明言しその形が出来てきた。公務員制度も明治以来の各省庁に任せていた人事を内閣に一元化するという形の基本法を今国会で法案化したのは画期的なことだ。道路財源の使途をめぐって広域法人が予算委員会などで問題になり、道路財源に限らず政府からカネや人が出ている広域法人をすべて見直せということで作業が行われている最中だが、これも画期的なことだ。こうしたことは私たちも評価し、国民もかなり評価しているようだ。さらに今までの縦割りの生産者中心の日本の行政に横串を刺す形で消費者庁をつくる。これも今回画期的な形で法案化することになった。こうしたことを次々とやっている福田総理大臣は、別な意味で後世からもなかなかよくやったと、新しい視点で1つのあり方を変えていったと言われるのではないか。ドラマじゃないがチェンジをやっているところだ。そういう形で党の支持率も少し上がってきた。来年までの1年以内には総選挙があるので、そのためにも党内で異論を唱えるのではなく、ここはまとまって、こうした改革を進めている福田内閣を我が党の代表として大きく盛り上げていくことが、次の選挙にも勝って、日本の国をしっかりとチェンジした新しい方向につくっていくきっかけになると思う。


6月13日(金)晴れ 会期延長

●1050〜吉原訓横浜市会議長就任挨拶/1-209

私の東京薬科大学の先輩で、また横浜市会議員初当選同期の吉原訓先生が、横浜市会議長に就任されました。その就任挨拶の為に我が事務所を訪問されました。ちょうど隣りのご自分の事務所に到着された麻生太郎先生も顔を出されお祝いの一言を頂きました。

●1100〜献花〜1200/秋葉原無差別殺傷事件現場

来週ブラジルに行かれるため、麻生太郎先生にとっては今日が国会最終日になります。時間の調整が整い、秋葉原無差別殺傷事件現場での献花に向かうことになりました。私はお花の準備、お供で同行することになりました。現場に到着し、短い時間でしたが、悲惨な事件に巻き込まれた被害者の方々へ衷心よりご冥福を祈るとともに怪我をされた方々に一日も早い回復をお祈りしました。


6月12日(木)雨 対抗手段:衆院内閣信任決議案可決!

●1200〜為公会例会/為公会事務所

麻生太郎会長挨拶(要旨)

昨日、参議院本会議において、総理大臣に対する問責決議案が可決されたのは皆さんご存じの通りです。そこに至るまでの一連の関係で、結果として国会は6日間の延長ということになりました。そのため、来週もう一回、例会をやらせて頂くことになります。しかし、私は、日伯交流100周年の記念行事がブラジルでありますので、皇太子殿下のお供で、為公会の井上信治先生ほか野党も含めた総勢10人の国会議員が、来週月曜日から1週間ほどいろいろな行事に参加させていただくことになります。そのため私が例会に参加するのは、今国会では今日が最後ということになります。この国会を振り返りまして、ねじれ国会の最初の試練ということになりました。皆さんもいろいろ意見がおありだと思いますが、国民から見ると、国会に対する不信感、頼りないというようなことを醸し出したことは間違いないと思います。その中にあって、ねじれ国会ながらもチャンスをきちんと生かしたケースもありました。私は当初から政党間協議が大事だと言い続けてきましたが、国家公務員制度改革基本法については、間違いなくきちんとした形で成立しましたので、しっかりと国民の方を向いてやる気になればできるということは証明されたと思っている。これからもまだ暫くねじれ国会の状況は続くのだろうと思いますが、与野党双方がこの経験をいかして、国民の付託に応えるというのが我々国会議員に与えられた当然の責務だと思う。これからも一層、与野党の間できちんとした関係を築いていくことが大事で、今国会では国対はいろいろ苦労されたし、特に参議院は苦労されたことにご慰労を申し上げたい。今のところ、次の国会がいつ召集されるかは分かりませんが、今の国会が早く閉じる分だけ次の国会が早めに始まるということも予想されるので、是非この限られた期間のなかでそれぞれの選挙区などで十分な対応をして頂きたいと思う。


6月10日(火)晴れ

●1200〜スポーツ立国調査会(第16回)/704

遠藤利明事務局長により進行され、まずはじめに麻生太郎会長から挨拶がなされ、今日は中間報告案について審議されました。その趣旨は「スポーツを国の元気を生み出す源泉と位置づけ、国策として『スポーツ立国』ニッポンを実現できるよう、緊急に必要な政策を実行していくため、我が国における国家戦略としてのスポーツのあり方を明確にし、以下の戦略を提言する」とされ、下記の通りの項目立てとなりました。
T国家戦略としてのスポーツ
戦略1:競技力の向上に国を挙げて取り組む
戦略2:国際競技大会の招致に国として積極的に取り組む
戦略3:地域のスポーツ環境の整備を支援する
U核戦略の重要施策
Vスポーツ予算の拡充と推進体制の充実強化
出席された議員から了承を得た中間報告は骨太の方針に反映されるよう働きかけが行われます。一気に進めてきた政策案で形にしていくにはまだ時間がかかりますが、森喜朗最高顧問のご指導をいただきながら無事に中間報告を取りまとめることができて麻生太郎会長もほっとしていました。

●1800〜相沢英之先生懇談会/都内

相沢英之先生が為公会のメンバーを都内の料理屋に招待してくださいました。お言葉に甘えて私も出席させていただきました。心づくしのご馳走を楽しみながら、日ごろ一緒に活動している仲間の議員の皆さんとの懇親を深める素晴らしい機会を頂戴しました。本当にご馳走様でした。


6月9日(月)曇り雨 政経セミナー本日開催

●1100〜告別式:故井上治郎氏/寛永寺輪王殿第二会場

為公会(麻生派)で一緒の衆議院議員井上信治先生のご尊父が逝去されました。上野の寛永寺輪王殿第二会場で営まれた告別式に伺いました。当然のことですが、いつもは笑顔で飄々と様々な問題に取り組む井上先生も今日ばかりは悲しみに沈み元気がありませんでした。お悔やみ申し上げ、ご冥福を祈りました。

●1800〜松本純政経セミナーin横浜/横浜ロイヤルパークホテル

◆日時 平成20年6月9日(月)
    午後6時〜講演「とてつもない日本!」 講師 麻生太郎前自民党幹事長
    午後7時〜懇親会
◆場所 横浜ロイヤルパークホテル 3階 「鳳翔」 (横浜市西区みなとみらい2-2‐1-3)
◆会費 10,000円(前売り券あり・当日受付も可)
◆主催 横浜都市政策懇話会
※ この催しは政治資金規正法第8条2に規定する政治資金パーティーです。

1800〜講演会

牛頭さんの司会で講演会が開会されました。

松本純連合後援会の川本代表より主催者挨拶がなされ、引き続き私からお礼と国政報告を述べました。

麻生太郎先生の講演はいつもの通り魅力的でした。我が国が長い歴史の中で四度にわたる大変革を経験してきたが、今はまさに第五期の大変革のときと後世の歴史に挙げられるのではないか、それほどの大きな変化の中で我々は日本人の優れた資質を見直し自信を持ってこの変化に立ち向かっていこうという力強いメッセージでした。

質疑応答は時間の関係でお一人だけとなりましたが、質問者の石渡さんは「ねじれ国会は解散で解決できるか」、と巷で言う「一度民主党に(政権を)やらせてみたら・・・という苛立ちの声をどう思うか」と問われました。麻生太郎先生は「次の選挙で自民・公明の与党が過半数を得ることが出来れば自ずから参議院を含め流動的な動きがあるだろう」、また民主党に政権を委ねることについては「我々は細川政権時代に既に経験し、それを契機に経済が大きく悪化したことを学んでいるはずだ」との趣旨の答えを述べました。

1900〜懇親会

私からお礼の挨拶、麻生先生から少し砕けたご挨拶、そして地元の県市会議員とともに児玉日薬会長の音頭で乾杯がなされました。

和やかな懇親会は閉会の時間を迎え、松本純後援会三橋和夫会長の威勢よく三本締めでお開きとなりました。


6月8日(日)晴れ 秋葉原無差別殺傷事件!

●1235頃〜秋葉原無差別殺傷事件

報道によると、秋葉原電気街の交差点で、2トントラックが歩行者数人をはね、運転していた男が車を降り、持っていたサバイバルナイフで歩行者らを次々に刺したとのこと。男は駆け付けた警察官に現場近くで取り押さえられ、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された とのこと。 信じられない事件だ。事件に巻き込まれてお亡くなりになった被害者の方々には心からご冥福を祈るとともに怪我をされてた方々には一日も早い回復をお祈り申し上げます。


6月5日(木)曇り

●1200〜為公会例会/為公会事務所

麻生太郎会長挨拶(要旨)

いよいよ今国会も来週いっぱいでほぼ終わりになりつつあるが、報道によれば、今、急に福田総理大臣に対する問責決議案の話が出ている。野党が出した後期高齢者医療制度廃止法案をめぐって問責決議案を提出するということだが、率直に言えば、これは問い責めるような話なのかと感じている。制度に反対なのであれば、野党はしかるべき対案を出さなければならず、何とか制度を廃止すればいいという法案は対案とはよべない。いずれにしても政策を政局にしているのはいかがなものかと思っている。今からどういった流れになるかは分からないが、来週早々にも問責決議案を出すという話も聞いており、民主党は参議院の第一党として、国民生活に直結する医療制度の話を政局にすべきではない。自民党からも改善すべきは改善するなどいろいろな意見も出されており、こうした意見も踏まえて、党内がバラバラにならないできちんとまとまって対応していくことが必要だ。

●1830〜衆議院議員ながおか桂子を励ます会/憲政記念館

我が為公会のメンバーである永岡桂子衆議院議員の「ながおか桂子を励ます会」が憲政記念館で盛大に開催されました。お嬢さんも一緒にステージに上がり、皆さんからの激励の言葉を受けました。家族一緒に全力で次期衆議院議員選挙に臨まなければなりませんが、今日頂戴した麻生太郎先生、武部勤先生らからのたくさんの激励はきっとこれからの頑張りの原動力になるに違いありません。


6月3日(火)

●1200〜スポーツ立国調査会/704

スポーツ立国調査会の遠藤利明事務局長の司会で第15回目の会議が始まりました。麻生太郎会長の挨拶に続き、事務局長から中間報告案が示され、出席議員から意見を頂戴しました。次回に最終中間まとめに入るそうです。その意見交換の間の森喜朗顧問と麻生太郎会長の掛け合いが面白い。お二人でいつもニコニコやっています。

●本日発売〜週刊朝日

本日発売された週刊朝日を見てびっくりしました。なんと島耕作社長と麻生太郎先生が表紙を飾り、「日本よ元気を出せ!」と題した対談記事が出ているではありませんか・・・。これは面白い。堅い話ばかりではなく、「(島)麻生さんがこれまでいちばん愛したのは、やはり奥さんですか。(麻生)ふふふ、さあねえ。僕は結婚と恋愛とは違うと思うのね。惚れたはれたで何十年も持つわけない。20年持たせようと思ったら『我慢』。30年持たせようと思ったら『諦め』。それで最後に感謝が出るんですって。こんなしなびたじいさんに付き合ってくれてありがとう、と。そこまでいかないと値打ちないんです。」「(島)これだけの高齢化社会を迎えているのは世界の先進国で日本だけでしょ。どう対処するか、他の国は絶対に見ている。(麻生)目指すは活力ある高齢化社会。僕、暗く貧しい高齢化社会は想像していないの。」などなど、こんなくだりもあって感心したり、笑っちゃったり。本当に面白い。


5月30日(金)曇り

●1100〜麻生太郎そっくり人形が完成/議員会館

アトリエガッツの菊地智博代表が会館にお見えになりました。菊地さんはTVチャンピオンそっくり人形選手権で優勝された方で、今日は麻生太郎先生のそっくり人形を持参されました。大変ユニークな、また誰でも飛びつきたくなるような見事なそっくり人形で、何かを仕掛けることが出来るかもし出ません。よいアイディアを頂戴しました。


5月29日(木)曇り雨

●1200〜為公会例会/為公会事務所

今日も元気に為公会の例会がスタートしました。まずは麻生太郎先生の挨拶がなされ、引き続き衆議院国対、参議院国対、そして私から幹事長室の報告をしました。

●1930〜TICADW日本アフリカ(AU)友好議員連盟・東京都・日本経団連・外務省共済レセプション/横浜ロイヤルパークホテル

横浜のみなとみらい21地区で開催されているTICADWは明日閉会式を迎えることになります。今夜は東京都や経団連をも巻き込んだレセプションが盛大に開催されました。その様子は写真をご覧の通りですが、びっくりするようなショットも撮ることができましたよ。


5月27日(火)晴れ

●1200〜スポーツ立国調査会/704

今日のスポーツ立国調査会では財団法人日本水泳連盟の副会長・専務理事である佐野和夫さんから日本代表選手用競泳水着についてお話を伺いました。そしてこれまでの議論を整理した中間報告について原案を示し、今後二回程度の審議の後、取りまとめて行きたいと遠藤事務局長から提案し了承されました。日本水連と水着メーカー・オフィシャル三社(ミズノ・デサント・アシックス)との関係、また水着については世界の強豪が使用するといわれている英国SPEEDO社水着「レーザーレーサー」、山本化学工業樺供素材「SCSファブリック」について説明がなされました。


5月24日(土)曇り雨

麻生太郎先生は・・・

麻生太郎先生のいた場所は山梨県の山中湖にある富士ゴルフコース。現地の様子を聞いて見ました(以下仄聞)。雨はハーフが終わる間際にふってきましたが、またすぐやんでしまった天候でそう悪くは無かった様子。正式名称は『プレサミットゴルフコンペティション』で、ゴルフ議連の幹部と経済界人、シーファー駐日アメリカ大使が参加。第一組が、小泉元総理、シーファー大使、高村外務大臣、御手洗さん(キャノン)。第二組に麻生先生、額賀財務大臣、中曽根弘文先生、榊原さん(東レ)。第三組に中川秀直先生、衛藤征士郎先生、堀内光雄先生、張さん(トヨタ)。午後からは小泉さんは温泉に?・・・そのため堀内さんが一組目に入ったとのことですが、これは小泉元総理の堀内先生に対する配慮ではないでしょうか・・・。目的はサミット前にG8参加国大使を呼んで懇親、ということでしたが、実際、アメリカのシーファー大使しかゴルフをしないということで、コンペ終了後の懇親会から、ロシアとEUの大使も合流しました。


5月22日(木)晴れ

●1200〜為公会例会/為公会事務所

麻生太郎会長挨拶(要旨)

政府の社会保障国民会議が年金改革に向けた試算を公表している。「全額税方式を導入すれば負担がこんなに増えるんですよ」という話で、世の中もそう受け止めていると思う。まだ詳しく試算を読んでいないが、全額税方式を導入して、保険料の企業負担分がなくなった場合に、従業員の給料に還元するとか、設備投資に回して経済を活性化させるとなれば結論は変わってくる。そういった視点が全然勘案されていない試算だけが一人歩きして、全額税方式はダメなんじゃないかというのはいかがなものかと思う。日本という国が、今の「中福祉・小負担」を維持できないのであれば、今後の選択は2つで、「小福祉・小負担」か「中福祉・中負担」のどちらで、おそらくほとんどの人は、「中福祉・中負担」を選ぶのではないかと思う。大きな変化を実現させる時は、国全体としてどうするべきかという議論をきちんとすべきであり、福祉だけに限った議論などを積み上げていくやり方では軋みがでる。まずは「中福祉・中負担」とする前提で、税をどうしていくのかという形で議論しなければ、結果として建設的な議論にならない。国会閉会後に年末まで待たないで、税体系全体を議論していくべきで、ねじれ国会ゆえに、民主党にネクストキャビネットがあるなら、きちんと与野党で協議をしていくいい機会になればと思っている。

今年も恒例の行事の時期になりました。東洋英和女学院のセミナーのメンバーが各議員事務所で1週間のインターン経験をします。今回も2名のお嬢さんが参加しました。森和泉さん(左写真)と水谷知紗子さん(右写真)です。記念にとのことから麻生太郎会長と写真を撮りました。

●1245〜代議士会/第14控室→●1300〜本会議/本会議場

代議士会で本会議の議事内容が了承され、本会議場に移動しました。審議された案件は下記の通りです。
@生物多様性基本法案(環境委員長提出、衆法第一九号)→環境委員長趣旨説明及び報告・異議なし採決・可決
A消防法及び消防組織法の一部を改正する法律案(内閣提出第六三号・参議院送付)→総務委員長報告・異議なし採決・可決
B海上運送法及び船員法の一部を改正する法律案(内閣提出第三四号)→国土交通委員長報告・起立採決・賛成多数・可決
C東南アジア諸国連合貿易投資観光促進センターを設立する協定の改正の受諾について承認を求めるの件(条約第五号)→外務委員長報告・異議なし採決・可決
D包括的な経済上の連携に関する日本国及び東南アジア諸国連合構成国の間の協定について承認を求めるの件(条約第一三号)→外務委員長報告・起立採決・賛成多数・可決
E少年法の一部を改正する法律案(内閣提出第六八号)→鳩山法務大臣趣旨説明→代表質疑
今日はここまで。

●1900〜第9回為公会議員と担当記者との懇談会/赤坂四川飯店

今日の為公会記者懇談会も大盛況です。ただ麻生太郎会長の到着が、他の日程と重なったために大遅刻になっていしまいました。そこで麻生太郎会長は、食事が終わったら二次会に行って、そこで懇談の時間をしっかり持とうと提案されました。いやあ〜、麻生太郎会長お一人だけが 何故かお元気なんです。麻生太郎先生の気合の入った招集に若い政治家もタジタジでした。


5月20日(火)雨晴れ

●1200〜スポーツ立国調査会/901

スポーツ立国調査会の開会前に麻生太郎会長と遠藤利明事務局長、そして私、事務局次長がそろって打合せです。調査会は定刻通り遠藤事務局長により開会され、まずは麻生太郎会長から挨拶がなされました。そして企業関係者からのヒアリングとしてトヨタ自動車株式会社の張冨士夫社長からお話を伺いました。企業 内でのスポーツの取り組みは重要で、社員が一体となり誇りを持って社業にあたることが出来るようになるために、スポーツの力は欠かせないとのこと等、30分にわたるご意見をいただきました。そしてその後出席議員から様々な質問がなされました。


5月19日(月)曇り

●1800〜清和政策研究会との懇親の集い/グランドプリンスホテル赤坂・五色

人、人、人の清和会パーティー

清和政策研究会との懇親の集いが盛大に開催されました。一国会議員である私にも招待状が届き飛んでいきましたが、会場には入りきれないほどのお客さんや議員でいっぱいでした。ようやく乾杯の時点で、メンバーや招待議員らが登壇し少し隙間ができましたので、ステージの前で乾杯の様子を写真撮影しました。各政策集団の代表も出席しており、にぎやかな、そして和やかなパーティーでした。

●2000〜太郎会第17回太郎会例会/ホテルオークラ

清和政策研究会のパーティーを途中で抜けて、太郎会の準備に向かいました。今日の会場はホテルオークラのいつものと違う部屋でした。私が到着すると既に鳩山邦夫会長は到着しておられました。麻生太郎先生は別の会合があり、そちらに出席してからこちらに回るとのことで少し遅刻するそうですが、三々五々仲間の議員が集まってきました。それぞれに軽食を頬張って麻生先生の到着を待ちました。到着されると直ちに鳩山邦夫会長の挨拶がなされ、引き続き麻生太郎先生からもお話がありました。その内容は、一致団結して福田政権を支え、政権政党自民党の信頼を得るための取り組みについてでした。私は横浜へ向かうため中座。

●2100(1900)〜中川昭一先生を囲む会/横浜華正楼新館

中川昭一先生と麻生太郎先生の会食???

午後九時頃横浜の中華街に到着しました。中川昭一先生を囲む会を定例的に主催している私の大親友の三藤達男(ポンパドール社長)さんの声がけで、その会にお邪魔しました。中川先生が夢中になっているのは、三藤さんのマジックです。今日もたくさんの種明かしを仕入れて、ご機嫌な様子でした。また茶目っ気たっぷりの三藤さんの上着の裏を拝見すると、なんと「麻生太郎」と刺繍しているではありませんか。冗談が大好きで、「長嶋茂雄」「加山雄三」・・・などなど数多くのいたずらスーツを持っていらっしゃるとか。


5月15日(木)曇り晴れ

●1200〜為公会例会/為公会事務所

メンバーの皆さんが三々五々集まってきます。まずは昼のお弁当を頬張り、近況の情報交換です。

それぞれの政策グループの代表の挨拶はマスコミ各社が取材に訪れます。私はその様子を新兵器でビデオ撮影・・・。YouTubeを活用し、「麻生太郎の表情(ショート・ビデオ)」 など、その雰囲気だけですがご紹介していこうと思います。

麻生太郎会長の挨拶

 今週月曜日12日に中国・四川省で大規模な地震が発生した。マグニチュード7.8というかなり大きなもので、きょう現在の中国政府の発表では、四川省だけで阪神淡路大震災の犠牲者を大きく上回る1万4400人余りが死亡したということで極めて大きな被害が出ている。さらに建物などに取り残された人が2万5000人以上ということで、被災者の救命率は3日を過ぎると著しく低下するので被害が非常に大きなものになる恐れもあり一刻も早い救出を期待している。政府としても中国政府に対していろいろな支援を申し出ている。
 一昨日13日、道路財源特例法が成立している。同時に道路特定財源を一般財源化する閣議決定もされているが、これから与野党できちんと協議して、どうやって実のあるものにしていくかが問題だ。ねじれ国会になってから与野党でなかなか話し合いがつかないで建設的な話にならず、最後のギリギリの段階で党首同士で話をしなければならないというのは非常に現実的ではない。ねじれ国会となり先の臨時国会以降、既に半年が過ぎているが、そろそろ落ち着いて協議を行うべきで、民主党のネクストキャビネットを使うもよし、こちら側の部会や調査会を使うもよし、いろいろな形で政党間協議を1つ1つやりさえすれば、ただちに政界再編だ、ただちに衆議院の解散だということとは全然違う。来月15日には国会も会期末を迎えるが、政党間協議をきちんと行わないと、議会制民主主義や政党の否定につながりかねないほど深刻な問題だと受け止めないといけない。そうしなければ政党の支持率は必ず下がる。与野党間で協議するよういっそう努力していかなければならないと思っているので、野党側にも十分な理解を得たうえで現実の政治というものに対して積極的な話をしていかなければ国民の負託に応えられないということになる。

麻生太郎会長の挨拶が終わると、マスコミ各社は退室します。その後、衆参国対報告、幹事長室報告、各種報告がなされて、協議が続きます。たいてい例会の後は本会議が控えていますので、あわただしく話を終えて、国会議事堂に移動が始まります。


5月13日(火)雨 道路整備費財源特例法再可決

●1200〜スポーツ立国調査会/901

今日はオリンピック誘致に手を挙げてあげている東京都を代表し石原知事が講師です。オリンピック開催にかかる費用については経済界の協力なども得てカバーする自信はあるが、誘致作戦を進めていく上では何よりも政府保証が必要になるので、しっかり支援して欲しいとの趣旨のお話を頂きました。国際社会のルールを無視するわけにはいきませんから、支援の協力体制をしっかり作っていかなければなりません。

●1830〜岩屋毅・新時代政経セミナー懇親会/ANAインターコンチネンタルホテル

今日は為公会のメンバーである岩屋毅先生の政経セミナー・懇親会が盛大に開催されました。セミナーでは麻生太郎先生が講師でした。パーティーに移ると秘書時代に大変お世話になった鳩山邦夫大臣、伊吹幹事長、大島国対委員長らからの激励挨拶・祝辞をいただき、引き続き岩屋先生の力強いご挨拶があり、中馬先生の音頭で乾杯がなされ、懇親会は開宴されました。麻生先生はたっぷりセミナーでお話をしたそうで、懇親会でのご挨拶はありませんでした。


5月9日(金)晴れ

●1730〜為公会新入会員歓迎会/都内

都内の料理屋で為公会に新たに入会した皆さんの歓迎会が行われました。今日お祝いされる新人は、遠藤宣彦(九州ブロック比例・福岡1区)、永岡桂子(北関東ブロック比例・茨城7区)、武藤容治(岐阜3区)、以上の三名の衆議院議員です。今回より以前に新人として参画したメンバーがいますが、その議員らには歓迎会などありませんでしたので、「ずるいずるい」の声もあがりましたが、今回は特別で、当初目標としていた会員20名を達成した歴史的なメンバーだからだと説明がなされました。森英介事務総長の司会で麻生太郎会長から歓迎のご挨拶があり、乾杯、懇親会に移りました。

もう一つお祝いがありました。この度、河野議長がフランスの最高の勲章といわれる「レジオンド・ド・ヌール」を受章されたのです。お祝いされる河野洋平議長の出席は残念ながら叶いませんでしたが、そのお祝いのプレゼントを用意しましたので、ご子息の河野太郎先生に代理で受け取っていただきました。このプレゼントは野鳥の巣箱二個だそうで、ご自宅の木にかけていただきたいとのことでした。


5月8日(木)晴れ

●1200〜為公会例会/為公会事務局

麻生太郎会長挨拶

 通常国会も終盤に向かって進んでいくなかでいろいろなことがあると思うが、きちんと党内結束し、一致団結して最後をきちんと仕上げていかなければならない。
 今月6日に中国の胡錦濤国家主席が来日し、きのう福田総理大臣との首脳会談が行われた。前から申し上げているように中国が経済的に発展するのは間違いなくいいことで、日中友好でなく日中共益が大事だ。友好であったとしても共益にならなければ意味はなく、共益こそが目的であり友好はその手段にすぎない。当時の江沢民国家主席の来日から10年が経ち、久しぶりに日本で首脳会談が行われたが、隣国の中国と定期的な首脳会談が行われるようになることは両国のためにとっていいことで、こういう時こそ率直に意見を語り合わないといけない。例えば中国製の冷凍ギョーザ事件などの食品問題や人権問題、それに東シナ海のガス田開発など、両国間にはいろいろな問題があり、率直に首脳同志がきちんと話し合うことが必要で、余計な話をするよりも、きちんと国民が考えている問題点をスパッと言うか言わないかが大事なことだ。その点ではきのうの会談は、しっかりお話しになったと伺っているので成果があったと思っている。いずれにしても、今後とも定期的に双方で会談が行われるという形が、少しずつ現実のものになってきており、感情的な話から妙な問題になるのは避けたいので成熟した対応を望みたい。

●1800〜政務懇談会/都内

今日は、今置かれている国会のあり方、これからの国会議員活動について、麻生太郎先生を囲み、語り合う勉強会が都内のレストランで開催されました。参加者からは各地域の動きや国会内の同志らの考え方についてたくさんの意見を頂戴しました。大変有意義な時間を過ごすとが出来ました。何よりも与野党の政党間協議がきちんと機能するか否かが重要であるとの認識は一緒でした。


5月7日(水)晴れ

●1200〜麻生太郎会長の訪米取材/素淮会

4月30日は再議決という重要な日に当たり、連休中の外遊については禁止され、禁足扱いとなりました。麻生太郎会長は毎年この時期に訪米研修会を開いていましたが、残念ながらその計画はすべてキャンセルになりました。しかし、それで引っ込む会長ではありません。再議決が終了した後、5月3日以降の日祭日を利用してプライベートの米国訪問に旅立たれました。昨日無事に帰国されましたので、その様子を伺おうとお昼の時間に個人事務所を急襲しました。案の定、福田総理、胡錦濤国家主席の共同記者会見を見ながら、お一人でお食事中でした。外遊については真にプライベートなものだった様子で、「ショッピングと観光!」の一言しかお答えはありませんでした。それより、テレビに釘付け状態で、特に東シナ海のガス田開発問題についての福田総理の発言に注目されておられました。外交、環境、エネルギー、食料など大変重要な課題を解決しなければならない局面に立っていることを自覚し、これからの日本がいかなる方向に進んでいくべきなのか、政治家としてよく学びなさいとご指導いただきました。


4月28日(月)晴れ

●1700〜為公会臨時例会/為公会事務所

本日の臨時役員連絡会、自公合意を受けて、為公会の臨時例会が開催されました。4月30日に予定される歳入関連五法案の成立に向けた確認が目的です。これまでの議論には自民党らしくいろいろな意見が出ていました。一時のガソリン価格だけの問題ではなく地方の財政の状況を踏まえて、平成20年度の予算に関してはきちんと成立させる。そして21年度以降の予算編成に関しては、道路特定財源の一般財源化などを含む様々な改革に取り組むという考え方で一致結束を図ることになりました。それまでの間、いろいろな可能性に言及してきた河野太郎先生が注目されてきましたが、今日示された方向性については河野太郎先生も了承され、麻生太郎会長からも厳しい表情が消えました。


4月22日(火)晴れ

●1200〜スポーツ立国調査会/704

北京オリンピック日本選手団の正式な開会式ユニフォーム・靴

今日の勉強会の講師はお二人です。ミズノ株式会社の上治(うえじ)丈太郎専務取締役、株式会社電通の鶴田友晴上級常務執行役員からそれぞれ大型国際競技を開催する際のコスト、それに対する取り組み課題について説明がなされました。

國再開では英語会話力を持つ各国代表によって審議が進められるので、日本からもその会話能力の高い者を出向させるべきだとの強い考えが麻生太郎会長から発せられました。


4月21日(月)曇り晴れ

●1930〜第16回太郎会/鳩山会館

東京プリンスホテルの仕事が終了し、あわただしく音羽御殿・鳩山邸に向かいました。恒例の太郎会が今夜はその鳩山邸で開催されたのです。麻生太郎先生が到着された午後9時から鳩山邦夫会長挨拶、麻生太郎近況報告、乾杯・懇談、鳩山邦夫作マーボー豆腐試食、午後9時35分閉会と落ち着きの無い会合になってしまいました。しかし、これだけ大勢の先生方の日程を調整することは大変難しいことで、外せない重要な会合が麻生太郎先生に飛び込んできても日程の変更は出来ません。また、遅くまでお付き合いいただきました先生方にも感謝申し上げます。


4月20日(日)晴れ→千葉県は雨・寒い

●1900〜麻生太郎先生が二度目の山口2区衆院補選へ/柳井町

麻生太郎先生は二度目の応援に山口2区に入りました。演説中の写メールを仲間が送ってくれました。一昨日あたりでは、両候補者の戦いは2ポイント以内の接戦と伝えられてきましたが、実際はそうは行かないでしょう。私が2泊3日の調査で感じたことは、そんなに甘いものではありませんでした。もっと、勝利に向けた作戦を展開しなければなりませんが、何よりも現地の自民党組織、選挙区内政治家の力量が問われます。あと一週間ですが、27日(日)の投票日まで頑張りたいとお思います。


4月17日(木)晴れ

●1115〜為公会例会/為公会事務所

会長挨拶(要旨)

まずは先週、為公会としては2回目となるパーティーを開催させて頂いたところ、おかげさまで昨年に比べて倍ぐらいの方々にお集まり頂いた。新しく入会した衆参2人のメンバーを含めて総勢20人となり、去年よりも大きな会場で開くと決めたときには本当に人が集まるのかとも思ったが、近郊の方々にも声をかけて頂いて多くの方にお集まり頂いた。ありがとうございました。おかげさまで成功だったと思う。

道路政策や道路特定財源の一般財源化などに関する政策協議がいよいよ始まるが、前から申し上げているようにねじれ国会というのは決して悪いことばかりではなく、こういった形で政党間協議があらかじめできるという副産物が出てくるのは良いことだ。これがどういう成果を生むかは別にして、やっと政党間協議が始まるということは喜ばしいことだ。協議の行方は国民の関心のあるところだと思うので、今後とも、いろいろ押したり引いたりの駆け引きや2歩前進して1歩後退みたいな議論も覚悟して、時間をかけて成熟した民主主義をつくりあげていく努力をしていかなければならない。

昨日、衆議院山口2区の補欠選挙の応援に行ってきた。雨が降るなかで街頭演説などを行ったが、そこで私は、「テレビや新聞には、この山口2区の補欠選挙の結果で日本の行く末が決まるようなことが書いてあるが冗談を言うなと。日本中の残る299ヶ所の選挙区では、『あなたたちに日本の将来を任す気持ちはまったくない』と思っている」と申し上げた。みんな笑って聞いていたので、「あなたたちが持つべき最大の関心は、山口2区のためにどちらの候補者がより地域のために役にたつかということを考えるべきで、それが優先順位の1番だ」と申し上げた。選挙区では岩国市が一番大きな自治体になるが、ことし2月の市長選挙で自民党の前の衆議院議員の福田氏がおよそ2000票の差で市長になっている。それを受けて、民主党の衆議院議員が議員をやめて立候補したわけだが、かつて民主党の幹部が、こういった形での立候補について、「随分、おかしな話じゃないか」と指摘していた記憶もある。選挙戦は、そういった構図だが、昨日も、「どちらが勝った方が、福田市長が仕事をしやすいかと考えれば、答えははっきりしているのではないか」という話もした。相手候補はこれまで国会議員をやってきて圧倒的に知名度はあるが、こちらの候補者は新人。岩国市が選挙戦の最大の焦点となると思うが、こまめにやっていけば残りの日数で最後には追いつけると思って頑張るつもりなので、皆さんのお力添えをお願いしたい。

ご挨拶終了後は、麻生節炸裂!

●1900〜第8回為公会記者懇/赤坂四川飯店

恒例の為公会担当の記者さんらとの懇談会が開催されました。麻生太郎会長もおおむね時間通りにご参加され、昨日現地に入った山口2区の選挙の情勢などについて様子を伺うことが出来ました。私が入った先週の月・火・水曜日と比較すると戦況の世論調査はかなり良くなってきているようです。良い結果につながることを期待し、応援体制を組んで行きたいと思います。


4月15日(火)晴れ 山口2区告示

●1630〜麻生太郎先生が来ちゃった!/会館事務所

私の会館事務所のお隣りが麻生太郎先生の会館事務所です。打合せやおやつをご馳走になるために、私はしばしば麻生事務所に潜り込んでいます。麻生太郎先生は別にプライベート事務所を開設しているため、いつもは会館事務所にはほとんど顔を見せません。呑気にお茶をご馳走になっていたら、時間調整で麻生太郎先生がその会館事務所に入ってきてしまいました。びっくり〜!


4月11日(金)雨曇り晴れ 松本純の誕生日(58歳)

●1800〜為公会と語る夕べ/東京プリンスホテル・鳳凰の間

▼1720〜打合せ

今日のパーティー冒頭の友情出演スペシャルゲストは、昨年ご参加いただいた堀内孝雄さん、そして今回初参加の五木ひろしさんのお二人です。麻生太郎会長から控室で友情参加に対するお礼が述べられ、最終の打合せが行われました。役得で森英介事務総長と私もちゃっかり写真に納まってしまいました。

▼1730〜迎賓

会場は昨年よりも倍くらい広い「鳳凰の間」です。いつもと勝手が違い、迎賓口でバタバタしましたが、お客様が次から次へお見えになり、午後6時の開会ぎりぎりまで握手の握手の連続でした。

▼1800〜今年の司会者は薗浦健太郎

毎年、司会者は交代します。年次順です。今年は薗浦健太郎衆議院議員ですが、準備はバッチリ、打合せもバッチリ、順調にスタートしました。

▼スタートのスペシャルゲスト

スタートは為公会のこの一年の動きについて画面いっぱいに映像が2分ほど流されました。そして、それが終了すると暗転から証明がステージにあたると、堀内、五木両氏が浮かび上がり、歌のスタートです。そのデュエットソングは「山河」です。会場からは「ウオー」と歓声が上がりました。お二人の熱唱が終わると大拍手の中、麻生太郎会長がお二人に駆け寄り、お礼の握手と両手を挙げてお客様にお二人をご紹介・・・。

▼為公会メンバーは一人ひとり登壇・紹介

メンバーは昨日2名の入会を得て、総勢20名になりました。メンバーはお一人お一人麻生太郎会長に迎えられ、ステージ上で紹介され、自分の立ち位置へ移動します。全員が並ぶと壮観でした。

▼為公会麻生太郎会長挨拶

麻生太郎会長は次のような趣旨のご挨拶を述べられました。昨年15名でスタートした為公会が2回目のパーティーを開くことができ、またメンバーも20名に増えるなど感慨もひとしおであること、また昨年は一年間で二回目の総裁選挙に挑戦するなど動きがあったが、それに対してメンバーはもとより、今日お集まりの皆さんにも大きなご支援を頂いてきたことに心から感謝する。残念ながら所期の目的は達成しておらず、次期も挑戦していきたい旨の決意が表明されました。また、現下の政治情勢についてはご高承の通り、精緻な政党間協議によりさらに次元の高い政治が行えるよう現政権と共に努力を重ねなければならないとの趣旨の挨拶が述べられました。

▼為公会メンバー(○期数・選挙区)


   顧問:相澤英之先生        顧問:粕谷茂先生


  会長:麻生太郎(H福岡8)


 座長:中馬弘毅(H大阪1)    副会長:鴻池祥肇(参B兵庫)   副会長:鈴木恒夫(E神奈川)


 事務総長:森英介(E千葉11)        山口俊一(E徳島2)             浅野勝人(参@衆B愛知)


          岩屋毅(C大分3)               河野太郎(C神奈川15)             桜井郁三(B神奈川12)


 事務局長:松本純(B神奈川1)         井上信治(A東京25)               薗浦健太郎(@千葉5)

 
     あかま二郎(@神奈川14)            鈴木馨祐(@神奈川7)               塚田一郎(参@新潟)


        遠藤宣彦(@福岡1)                  永岡桂子(@茨城7)


       武藤容治(@岐阜3)                長谷川大紋(参@茨城)

以上、メンバーの議員らはステージ上に整列し、麻生太郎会長の挨拶に聞き入り、それぞれに決意を新たにされたことと思います。

▼一同降壇し、来賓の祝辞に注目!

会長挨拶が終了し、全員降壇。そして、来賓のご挨拶に注目しました。麻生太郎会長もお一人お一人の来賓の挨拶を舞台袖で直立され耳を傾けておられました。

▼来賓挨拶


          伊吹文明幹事長                    谷垣禎一政調会長     深谷隆司先生(近未来政治研究会)


笹川堯議運委員長(平成研究会)     中川昭一代行(志帥会)        日本商工会議所山口前会頭

▼乾杯、開宴

私の誕生日のお祝いを届けてくださった仲間も・・・。いつもの顔が、いつものように目の前にいる。こんなに嬉しいことはありません。感謝感謝です。お客様の総数はホテル側のカウンターによると1800名を超えていたそうです。

▼遅れて来賓到着

中川秀直代行(清和政策研究会)、古賀誠選対委員長(宏池会)も激励の祝辞を述べていただきました。麻生太郎会長はしっかりそのご挨拶を、舞台袖で受け止めていらっしゃいました。大変感謝しておられました。

▼1930〜パーティーは中締めへ

たくさんの皆さんに励まされて、無事に第2回目の為公会パーティーは終了しました。麻生太郎会長も会場全部を走り回ることは出来ず、前方にくぎ付けの状態になってしまいましたので、握手や記念撮影が出来ずに悔しい思いをされた皆さんもいらっしゃると思いますが、どうぞお許しいただきたいと思います。また、皆さんと触れ合う機会を計画していきたいと考えていますので、その節には宜しくお願いいたします。

▼無事終了!スタッフ打ち上げに・・・

このパーティーを計画し、準備し、実際に今日を迎えるには大勢のスタッフの皆さんが協力してくださいました。その皆さんにお礼を述べ、さらに結束を固めるためにスタッフの打ち上げが別室で開催されました。森英介事務総長の進行で麻生太郎会長からお礼の挨拶、そして鴻池祥肇副会長の音頭で乾杯がなされました。今日の大成功に酔うように、スタッフの皆さんも大盛り上がりでした。


4月10日(木)

●1200〜為公会/為公会事務所

為公会20名に!

長谷川大紋(たもん)参議院議員、武藤容治衆議院議員が加わり、為公会は20名に!

▼麻生太郎会長挨拶(要旨)

 きょう正式に参議院の長谷川大紋先生と衆議院の武藤容治先生が為公会に入会されることになりました。心から歓迎を申し上げたいと存じます。これで総勢20人ということになりましたが、これまで同様にこの政策グループは明るいのが特徴なので、日本経済には暗い雰囲気も漂っているといわれているが、将来に希望がもてるような明るさを是非保っていきたい。
 きのう今国会では初めての党首討論が行われた。双方が話し合うということを国民の前にきちんと見せることは大事だと思うので、そういった意味では、いろいろな感想もあると思うが、きちんとした形で討論が行われたのは良かったと思う。今後は国民や有権者が判断することだが、いずれにしても最初から申し上げているように、こういった状況では、政策に関して政党間協議がきちんと行われていくようにならなければ、今後とも国民の負託に応えてられないということになりかねないので、是非、その点を心して取り組んでいきたい。

●1245〜代議士会/第14控室→●1300〜本会議〜1440/本会議場

上の写真は本会議直前の代議士会の様子です。本会議の審議内容について三ツ林議運理事より説明を受け了承されました。本会議では下記の案件について審議されました。
@在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出第三一号)→委員会修正議決・異議なし採決・可決
A中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律案(内閣提出第三三号)→異議なし採決・可決
B地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出第七二号)→趣旨説明・質疑


4月4日(金)晴れ

●1600〜麻生太郎勉強会/会館

麻生太郎先生も勉強は欠かしません。今日も税制について、今般の暫定税率撤廃、道路特定財源の一般財源化による様々な影響について学びました。議論は税制度全般に及び、単純な答えが出せない大変重要なポイントがいくつもあることが見えてきました。最終的にどのような提言に結びつけることが出来るか、さらに慎重な確認を行っていきたいと思います。


4月3日(木)晴れ

●1200〜為公会/為公会事務所

▼麻生太郎会長挨拶(要旨)

おとといからガソリンの話が始まっている。暫定税率が延長されなかった結果だが、マスコミが言う程ガソリンスタンドが混乱しているという訳ではなく、どれぐらいの期間かは別にしてガソリンが安くなったというのでガソリンスタンドに列ができたりしていると思うが、問題は地方財政だと思っている。2月にほとんどの県議会は、暫定税率を前提として平成20年度の予算案を通しているはずだ。その予算を通した県議会で、「暫定税率がなくなるかもしれないということは問題がある。こういった点を考えてやっているのか」と県議会で質問をした民主党の県会議員はどれぐらいいるのか是非知りたいと思っていたが、分かっているのは千葉県議会だけ。そのほかの県議会は出ていないようなので、少なくとも中央と地方の間でかなりの温度差があるように感じているのが正直なところだ。少なくとも総理としては、一般財源化ということを言われているので、与野党としては、この問題について、一般財源化を前提として平成21年度の話をやっていくことになると思う。今回は、年度末ということもあり、ガソリン税だけの話になっているが、消費税の問題を含めて、税全体として、国全体の税体系がどうあるべきか、例えば、間接税を高くするとか、直接税と間接税の比率を1対1にするとか、税全体の話を今後やっていくのが今年の年末の税制 改正論議になると思う。いずれにしても総理としては、きちんとした方向性を打ち出しているので、そういった問題を含めて、与野党で協議をしていくいい機会になると思う。私はずっと与野党による政策協議会とか政党間協議を行うべきだとをずっと主張してきたが、このねじれ国会であるが故に実現しうる話なので、こういったものを今後大事にやっていく必要があり、暫定税率という話だけでなく、税全体としてどう考えるかということを今から数か月間かけて考えていくことが大事だ。


3月28日(金)晴れ 衆院で 総予算可決!

●1245〜代議士会/第14控室→●1300〜本会議@〜1305/本会議場

さてさて、今日の一連の動きについて幹事長、国対委員長、議運理事から説明がなされました。第1回目の本会議は下記の案件です。
@人事官、情報公開・個人情報保護審査会委員、中央社会保険医療協議会委員並びに社会保険審査会委員の任命につき両議院の同意を求めるの件→いずれも可決

●1820〜代議士会/第14控室→●1830〜本会議A/本会議場

第2回目の本会議では参議院で平成20年度総予算が否決された旨、河野洋平衆議院議長から報告され、直ちに両院協議会の設置、そしてそのメンバーについて諮られましたが、議長指名により決せられることになりました。そして暫時休憩。

●2040〜両院議員総会/第14控室→●2050〜代議士会/第14控室→●2100〜本会議B/本会議場

両院総会

代議士会

いよいよ第3回目の衆議院本会議です。まず両院議員総会が開催され、この度の流れについて伊吹幹事長から報告があり、代議士会に移りました。代議士会では議運理事から議事の流れについて説明がなされ、了承されました。
本会議では平成二十年度一般会計予算外二件両院協議会、衆議院協議委員議長逢沢一郎君より河野洋平議長宛に、いずれも成案を得られなかった旨の報告がなされました。そしてその結果を受けて、河野洋平議長から「両議院の意見が違ったので憲法第60条第2項により、衆議院議決を国会の議決とする」との宣言がなされました。


3月27日(木)晴れ 午後4時から首相会見

●1200〜為公会例会/為公会事務所

▼麻生太郎会長挨拶(要旨)

3月末を迎え、来年度の税制関連法案を巡る対応が大詰めとなっている。この時期になっても参議院でいまだに審議に入らないというような状況は明らかに異常だ。「これまでの国会の長い経験のなかでも、こういったことは例がなかったのではないか」という河野衆議院議長の発言にもあるように、明らかに今の状況は異常と言わざるを得ない。審議をしないというのであれば、国会議員として、それぞれの会派や地域によって抱えている事情が違うのは当然だが、それに応じた議論を国会でしないのであれば、国会議員としての権利をまるまる放棄したことになる。良識の府としての参議院の存在を問われることになりかねない事態だと多くの国民も、私たちも思っている。いずれにしても前々から申し上げているが、国民にとって生活に直結する大きな問題は政党間協議をすべしで、まさにその政党間協議がなされない、討議をしない、議論をしないというのは、明らかに常識としては考えられない状態になっている。予算関連の歳入法案は、非常に大きな問題で、こういった事態を去年から予想して国対でもいろいろやってこられたと思うが、それぞれが考えてきた予想以上に悪い方向に物事が動いている状態だ。少なくとも年度末を控えた状況で、これから国会運営上の技術的な話もあると思うが、一番肝心なことは、自民党としてはもちろんだが与党として一致結束して対処していく必要がある。自民党の中で意見が割れているかのごときイメージはさらに具合が悪くなる。福田政権を支えていく姿勢をきっちりと示して、国民生活の負託に応える義務と責任は共有しているという点を認識し、明日、参議院での来年度予算案の審議が大詰めとなるなど残り限られた日数であるが、みんなで支えていきたい。来月、山口2区の補欠選挙がある。先の岩国市長選挙では福田氏が勝ったが、この補欠選挙の結果は、大型連休前に大きな意味を持つことになりかねないと思っているので、是非その点についてはお力添えを心からお願い申し上げる。


3月25日(火)晴れ 参議院動かず

●1200〜スポーツ立国調査会(第9回)/704

今津寛副会長の進行により、麻生太郎会長の挨拶に続き、パラリンピック関係者からのヒアリングが行われました。講師はパラリンピック水泳メダリスト、中学校教諭の河合純一氏、(財)日本障害者スポーツ協会、日本パラリンピック委員会事務局長の中森邦男氏の二名からお話しを聞きました。やはり経済的な負担が大きく、それをカバーできる社会的仕組みが出来ていないことが大きな問題になっているようです。

●1245〜代議士会/第14控室→●1300〜本会議/本会議場

スポーツ立国調査会がぎりぎりまで開催されたため、代議士会には間に合わず、第14控室に到着したら、点呼出席確認のみでした。ただちに本会議場に入り今日の審議に臨みました。
@水産加工施設改良資金融通臨時措置法の一部を改正する法律案(内閣提出第二四号)
A独立行政法人緑資源機構法を廃止する法律案(内閣提出第二二号)
B関税定率法等の一部を改正する法律案(内閣提出第八号)
C公立義務教育諸学校の学級編成及び職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出第一九号)
DNHKの平成20年度収支予算案、事業計画案、資金計画について
E公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出第二六号)


3月19日(水)曇り雨 日銀総裁人事同意されず

●今日の本会議・委員会等の動き

表示されているように、今日のポイントは政府から再提出された日銀総裁等の国会同意人事が野党に受け入れられるかです。参議院では10時に予算委員会が開催され、引き続き12時に本会議が予定されていますが、ここでその採決が行われる予定です。さらにその結果に関わらず、衆議院でも同様に本会議で日銀総裁等の人事案件を採決する運びです。

●1130〜為公会例会/為公会事務所

▼麻生太郎会長挨拶(要旨)

きょうで日本銀行総裁の任期が時間切れとなる。これまでの経緯をみていて、日銀の総裁人事を政局にしようとしているかのごとき様相は頂けない。少なくとも今の急激な円高、またインフレ懸念、特に素材のインフレ懸念などがあるなかで、政治としては明確なメッセージを市場に送る責任がある。その物価の番人たる日本銀行の総裁人事すら決まらない、というイメージが海外に与えるマイナスの影響は大きく、結果としてそれが日本の経済全体に跳ね返ってくるということは明らかに国益を損なう。この問題に関しては、少なくとも早急に結論を得るように是非とも努力を期待している。

テレビカメラが入った正式な会長挨拶が終わると、会場内は和気藹々の雰囲気に変わり、国対報告、幹事長室報告が終わると、麻生太郎会長も大爆笑の話題が次から次へ披露されました。なんてったって明るさ・元気が取得の為公会ですから・・・。

●1215〜代議士会/第14控室→●1230〜本会議/本会議場

代議士会では大島国対委員長から、これまでの日銀総裁等同意人事案件の調整経過について報告され、重大な局面を迎えていることが報告されました。すでに参議院では日銀総裁の同意人事案件は否決されてしまっていますので、衆議院でこれから可決されても同意を与えることは出来ません。しかし、衆議院の姿勢をしっかり表明すべきとのことから本会議に臨むことになりました。
本会議は5分で終わりました。河野洋平議長から諮られた案件は「日本銀行総裁及び副総裁の任命につき両議院の同意を求めるの件」で、いずれも起立採決が行われ、賛成多数で可決しました。


3月17日(月)晴れ チベット暴動の真相は?!

●2000〜第15回太郎会/ホテルオークラ

今日も元気いっぱい!

太郎会の鳩山会長からご挨拶をいただき、引き続き麻生太郎先生からご挨拶がなされました。写真を撮っているときには気がつきませんでしたが、写真を整理していたら麻生先生の右手薬指のつめ部分にバンドエイドが巻かれているではありませんか。どうしたんでしょう。また、今日の話の内容も、公表できたら皆さんがびっくりするような話ばかりで、楽しいのですが、すみません。佐々木秘書と相談した結果、これは内輪の話のレベルで非公開と決定されました。でも麻生先生はじめ、皆さんお元気で、福田政権を支えるため、自民党を支えるために、一生懸命それぞれの立場で頑張っていることは間違いありません。


3月13日(木)曇り晴れ 衆院では日銀人事案に同意!

●1300〜為公会/為公会事務所

▼麻生太郎会長挨拶(要旨)

参議院予算委員会がいよいよ始まった。衆議院での審議が終わってからかなり時間が経過しているが、予算案は憲法によって30日間という期間できちんとした形で成立していくが、ガソリン税などの関連法案がこれからの問題だ。これは議長裁定がきちんと出来ており、この重みは極めて大きい。議長裁定の重さをよくかみしめて進める必要がある。今、一般財源化や法案の修正などが取りざたされているが、いきなり一般財源化という話は全然ダメだし、ただやみくもに10年間の計画を無修正といわれてもどうかと思う。議長裁定もあることだし、これこそ与野党で政党間協議をきちんとやりあげてから粛々とやっていかないといけない。4月以降はいろいろと混乱することを覚悟しなければならない感じもするが、本質は与野党のメンツの話でなく生活現場の話だ。

日銀総裁の話は、「日本の政治は中央銀行の総裁も決められないほど混乱しているのか」と受け止められることは、日本の経済全体にとってマイナスになるという観点で考えないといけないと思う。総裁を誰かに代行させれば済むというのは、全然次元の違う話だ。国内では組織としてきちんと動いていくと思うが、トップに立つ人、最終決定する人を決定できないという日本の政治体制がおかしいという話になり、結果として日本経済に悪影響を及ぼすのであれば責任は大きいと思う。残り限られた日数だと思うが、皆さんもいろんなチャネルをもっていると思うので、きちんと対応していく努力をしていきたいと思っている。

難しい挨拶の後は、メンバーの各議員からそれぞれの立場で得た情報をお互いに交換します。テレビカメラや記者さんらが会議室内には居なくなりますので、麻生会長の話も絶好調です。

●1900〜第7回為公会議員と担当記者との懇談会/赤坂四川飯店5F

為公会の記者懇談会は来週の20日に開催れる予定でしたが、祝日と重なったため、一週間早くなりました。しかし、既に予定を立ててしまった麻生太郎会長はそれを変更することが出来ず、やむなく欠席となりました。しかし、会場には中馬先生、鴻池先生など副会長が、たくさん集まった記者さんらと国会運営について真剣に語っておられました。

●2200〜地元福岡県から麻生太郎先生の大親友が上京/都内

記者懇談会がお開きになってから、その様子について報告するために、地元福岡県から上京された大親友とおしゃべりに夢中になっている麻生太郎会長のもとを訪れました。長居はご無礼なので記者懇談会の様子だけお伝えして横浜へ戻りました。しかし、大親友との懇談と言うだけあって、麻生先生の笑顔がいつもと違うのです。何が違うのか良く分からないのですが、絶対に違うんです。


3月11日(火)晴れ 日銀総裁人事まだ合意できず

●1200〜スポーツ立国調査会(第8回)/704

遠藤利明当調査会事務局長の挨拶により開会され、その後進行役を努められました。調査会を代表して麻生太郎会長からご挨拶をいただき、早速「スポーツ組織の経営について」を帝京大学教授の大坪正則先生から、また「アンチドーピングについて」を筑波大学教授・日本アンチドーピング機構理事長の河野一郎せんせいから、それぞれ20分ずつお話をいただき、質疑応答となりました。ごめんなさい。詳細を報告しようと思ったのですが、書き出すとものすごくたくさんのことをお伝えしなければならなくなりますので、省略。米国の2001年のスポーツ産業の数字だけお伝えすると、アメリカスポーツ団体収入合計は、約3.6兆円、アメリカ職種別スポーツ関連消費額の合計は、約22.5兆円でした。


3月7日(金)晴れ 日銀総裁同意人事に注目

●1830〜麻生太郎政務懇談会/都内

今日の午後3時過ぎに日本に帰ってきた麻生太郎先生は相変わらず元気一杯でしたよ。米国では第1回日米シーパワーダイアローグ「日米海洋協力の進展に向けて」の会議に出席され、お得意の英語力を駆使されて大活躍されたようです。また、米国では、当然ですが大統領選挙に注目が集まっており、いろいろな方面の方から意見を求められたそうです。もとより麻生太郎先生は大統領が誰に代わろうが、基本的な日米機軸の外交スタンスを変えるは無く、また米国も十分承知していて心配することはない、と断言しておられます。しかし、今回訪米されて、オバマ対ヒラリーの闘いが長引けば長引くほど、マスコミなどが予想している結果とは違う答えが出てくるかも知れないと、微妙な変化を感じて帰ってこられたようです。その後は、日米関係だけにとらわれない広範な話題が飛び交う報告会になりました。
さて、上の写真は勿論私が撮影したものですが、麻生先生が握手している人物を私が外したのではありません。その人物は大変お茶目な方で、「私は誰でしょう?」と題名を付けてホームページにUPしてください、とリクエストされた写真です。でも、これではわかりませんよね〜。


3月6日(木)晴れ

●1200〜為公会/為公会事務所

麻生太郎会長は出張で欠席です。お出かけ先はアメリカで、3月5日〜7日にかけて米国ワシントンDCで開かれる「第1回日米シーパワーダイアローグ、日米海洋協力の進展に向けて」という会議に参加するためです。そのため今日は鴻池副会長が代表挨拶を述べられました。内容は、ご自身が参議院予算委員長であることから、空転している予算委員会の様子について語ってくださいました。

▼鴻池祥肇副会長挨拶(要旨)

参議院予算委員会の現状についてご報告します。いつまで出てこないのか分かりませんが、野党が委員会に出てきません。やむなく職権で委員会を立て、閣僚の皆さんには席についていただいていますが、空回りになりご迷惑をかけています。それが今日までの現状です。参議院は二院制の第2院であり、その役割は衆議院の行き過ぎを抑制し、足らざるを補うことで、再考の府がまさに参議院です。野党の皆さんもそう思っていることだと思いますが、与党が18人も野党に足りないほど大勝した参議院なのですから、野党は自信を持って運営したらよい。逆にその立場を行使しないことは参議院そのものの自殺行為になってしまうのではないかと危惧しています。今日も午後2時から理事懇談会を予定していますので、早く審議に応じていただけるようお願いしてまいります。

●1300〜各派閥に為公会パーティーご案内/森英介事務総長に随行

為公会の例会の後、予定がいくつかあったのですが、森英介事務総長からご下命です。すべての派閥の事務所、自民党本部4役、官邸の官房長官へ出向き、4月11日に予定している為公会のパーティーのご案内状をお渡しする仕事に同行することになりました。効率的に回れるように段取りがなされていましたが、それでも国会議事堂周辺に点在している各派閥事務所、党本部、官邸を回るのには相当の時間がかかりました。特に官邸では昨日の自殺事件の後だけに緊張した警備が続けられていました。


2月28日(木)晴れ 予算審議大詰め

●1200〜為公会/為公会事務所

▼麻生太郎会長の挨拶(概要)

いよいよ衆議院予算委員会も大詰めを迎えつつある。昨年の予算委員会の審議時間を超え、財務金融委員会も総務委員会も、審議時間は昨年を大幅に超えているということになるので、審議は尽くしたと言える状況は間違いなく出来上がっている。いよいよ明日29日に向かって、国対はいろいろ苦労していると思うが、きちんとサポートして、予算はきちんと仕上げることが一番肝心だ。それから後は、参議院の方をどうやっていくのかは、参議院予算委員長の鴻池先生によるところが大きいと思うが、なかなかそんなに簡単にはいかないと思う。きちんと支援し、予算が4月から執行できるように景気対策を考えてもきちんとやっていかないといけない。山口俊一先生の公認が決定している。相手の民主党の候補もなかなかの人が出てきており、公認されても勝たなければ意味がないので、是非、きっちりした票を出さないといけない。自民党として、そういった状況を作り上げないといけないと思っている。今週月曜日に韓国大統領就任式があり、森日韓議連会長のお供で参加した。寒いとは覚悟していたが雪だった。出発する日は青森県八戸市と岩手県滝沢村に行く予定だったが新幹線は動かず。2時間ぐらい待ったが新幹線に乗ったまま閉じこめられたらとてもダメだと思って諦め、飛行機も飛ばないんじゃないかと思ったが、飛行機は飛び、ソウルに行ったら雪。とにかくえらい寒い状況でしたが、大統領の演説はなかなかのものだった。グローバルコリアということや、過去の話よりも実利を求めてという話や、韓国の経済発展とかいろいろ言っていた。韓国の新しい外交通商相は駐日韓国大使だったユ・ミョンファン氏になるし、いろいろな意味で日韓関係がかなり変わってくるだろうと思っている。きのうロシアの安全保障会議のメンバーや駐日イラン大使のアラグチ前外務次官、バングラデシュの外務大臣と会ったが、いずれも日本に対する期待は極めて高いというのが特徴的だった。韓国も同様だろうと思うが、そういった外国からの期待というのは我々が思っているよりも遥かに大きいという点だけは是非、頭に入れてもらって対応を考えなければならない。日本では景気の悪い話ばかりが言われているが、現実問題として極めて大きい期待に応えていくということを改めて考えて対応していかないといけない。


2月21日(木)晴れ

●1130〜為公会例会/為公会事務所

私が司会役になってしまったので、カメラの取り扱いを講義。カメラマンは薗浦健太郎先生と佐々木隆秘書です。

▼麻生太郎会長挨拶(要旨)

予算案の審議も段々、大詰めとなっているが、そこに今回のイージス艦の衝突事故が起きた。内容について、細かいところがまだきちんと解明されていない段階で、どうのこうのと言うつもりはないが、ただ、ぶつかったという話が、数分後には防衛省に入っているのが、内局で止まっていたのかどうかは分からないが、防衛大臣に上がるまでに時間がかかったのは問題だ。制服組と背広組との話なのかも知れないが、少なくとも具合の悪い話は、とにかくぶつかったという話だけは、まず大臣に上げないといけない。そして場所や時間などの内容は、後で逐次上げればいいのであり、まず、最初に上げるというところが一番肝心なところだ。その辺のところが、システムとしていかがなものかということで、危機管理とか、内局なり制服組との関係とかの対応がシステム的におかしいのであれば、いい経験として、今後きちんと生かしていかなければならないので、その辺を、今後詰めていかないといけない。今、まだ行方がわからない親子がいるし、そこが一番、我々としても気になるところで、1日も早い解決を心から期待している。こういったことは起きた後の対応が問題であり、これをもって政局にするなんていうのは、全然違う話だと基本的に思っている。こういった失敗というのは、人間である以上、必ず避けて通れないところではあるが、それが起きた後の対応の仕方が最大の問題であり、是非こういったものをひとつの契機として、きちんとした対応がされるよう期待したい。海上自衛隊に限らず自衛隊が、いろんな意味で日本の中において世界において、今、広く認識され、その力が認められつつある段階でもあるので、これによってマイナスにならないようにしていくことが大事であり、皆様方のいろんな意味での支援を期待したい。今回の事故が、規律が緩んでいたために起きたのか、見張りの交代時期に重なったために起きたのか、いろんな解明があると思うが、きちんとした対応を望みたい。

●1215〜代議士会/第14控室→●1230〜本会議〜1340/本会議場

佐々木隆秘書さんは麻生太郎先生の右腕。一日の日程を一つひとつ丁寧に説明しながら次の予定に進みます。為公会の例会が終わり国会議事堂に到着しました。

写真は代議士会の様子です。これから本会議が始まりますが、そこで審議される法案の内容や誰が質疑に立つなど議院運営委員会の理事が説明し、自民党衆議院議員全員から了承を得る手続きをします。今日は「ガソリン税値下げ隊」が頑張っている道路特定財源についての審議になります。
いつもより30分早い開会で、本会議は河野洋平議長のもと午後1時40分までの予定でスタートしました。今日は国土交通大臣から下記の議題の趣旨説明がなされ、各党の代表者が質疑に立ちました。
@道路整備費の財源等の特例に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出第四号)

●1600〜外交力強化に関する特命委員会/704

森喜朗委員長はじめ高村外務大臣、麻生前外務大臣が顔をそろえる重量級の委員会です。今日はこれまで議論してきた「外交力強化へのアクション・プラン10」のフォローアップについて、その取り組み状況が外務省から説明されました。この外交力は資源の無い我が国は経済的に絶対必要ですし、また国際社会の一員としてさらに貢献するためにも情報収集・提供活動の強化は欠かせません。

●1900〜第6回為公会担当記者との懇親会/赤坂四川飯店

為公会担当の記者さんらとの定期懇談会が6回目を迎えました。為公会事務所の上にある赤坂四川飯店がいつもの会場です。三つのテーブルに別れメンバーの議員らと情報交換を含めおしゃべりが続きます。麻生太郎会長も記者さんらとの交流を大変重要に考えており、今日もフルタイムの出席でした。写真の河村彩子さんはテレビ東京の記者さんですが、紅一点の立場をフルに生かして麻生太郎会長とツーショットをゲット!他の記者さんは羨ましそうでした・・・。申出順にいつか機会を作りますので今日は我慢してくださいね。


2月18日(月)晴れ

●2000〜第14回太郎会/ホテルオークラ

平成18年の総裁選挙終了後立ち上げられた「太郎会」も今日で第14回目の例会を迎えました。鳩山邦夫会長、麻生太郎会主のおしゃべりも絶好調です。今日は次の予定があるとのことで午後9時半終了の予定でスタートしましたが、そううまくはいきません。午後9時45分には無理やり森英介事務総長に閉会宣言をお願いし、まだまだ続きそうなおしゃべりに終止符を打っていただきました。

●2200〜SMAP×SMAPに出演した麻生太郎先生に麻生太郎先生が釘付け!

都内某所に麻生太郎先生がこっそり現れました。大画面が用意されており、午後10時から始まる「スマスマ」(フジテレビ)に注目。麻生太郎先生が出演するテレビ番組を麻生太郎先生ご自身が自分を評価する鑑賞会となりました。葉巻をくゆらせながら最初はビール、次にブランデー・オンザロック、しかし目はテレビに釘付けになっている麻生太郎先生の表情を見ているのがこれまた楽しい。本当に明るい、ポジティブな麻生太郎先生でしたよ。
麻生太郎先生の録画取りの時のSMAPの皆さんとの裏話はつきませんでしたが、オンエアされたおしゃべりの中では、私は「お化けの話」と「声変わり」の話に腹を抱えて涙が止まりませんでした。 そして麻生太郎先生はSMAPの皆さんのお一人お一人が持っている感性の素晴らしさに感動し褒めていましたよ。それから署名入りの本が稲垣さんにちゃんと届いたか心配もしていました。


2月14日(木)晴れ バレンタインデー

●1200〜為公会例会/為公会事務所

▼麻生太郎会長挨拶

国会も国会対策委員会のご努力のおかげで、順調に進んでいるのは喜ばしいと思う。
今、お手もとに配布したのは、「安心を取り戻すプラン」と題して、先日、中央公論に寄稿したものの写しです。1つの提案として、こういうことが書いてある。簡単に言えば、今、年金の話をみんながしているが、いろんな形に修正したり、次から次に細かい話が出てきて、やっぱりダメじゃないかという話になっているような状況だが、選挙になれば、これは説明しなければならない。この際、抜本的に切り替えるためには、どういうものがいいのかということで、政務調査会長当時にやったアンケート調査に基づいて、今から6年前に基礎年金を税方式でやったらどうかという話をしたことがある。時代が変わってきて、社会保険庁の体たらくがいろいろ出たりしている。考え方のコンセプトとしては、もともと保険方式でやると決めた時は、勤労者7、8人で1人の高齢者を支えていたが、今は2、3人で1人、あと数年も経てば、2人で1人という状況になる。人口構成がまったく違う。また、保険料を支払っている人は、今は、およそ半分。平均寿命はさらに伸びたというのであれば、今までのシステムで維持できるはずがない。従って、この際、これを基本的に税方式に切り替える。基礎年金を税方式に切り替え、その部分を消費税で賄う。民主党の議員は、予算を削って賄うと、よく言っているが、それは物理的に出来るはずがない。税方式でやるしか方法がないのではないかというのが、私の言っている根本的なところだ。消費税率を上げれば、必ず消費に影響を与えますよという話になるが、これは当然のことだ。
だが、ここは考えて欲しい。基礎年金は、月およそ1万4000円、厚生年金は、人によって違うが5、6万円になる人もいて、同じ額を企業も支払っている。これを具体的な例で計算してみると、1人あたり、仮に厚生年金で5万円、プラス、企業は同じ額を国に納めているので、全額とは言わないが、その分を個人に支払えば、さらに数万円、個人の所得が増えるのではないか。個人の可処分所得が数万円、増えるわけだ。増えた分を、仮に5万円とすれば、消費税率が5%引き上げられたとしても、消費税で支払う額は、月々の消費が100万円分なければ匹敵しないので、消費税率の引き上げを上回る消費意欲をかきたてるものになるのではないか。個人年金は、401Kをやるなり、その分だけ税を控除するなど、やり方はいろいろあるのではないかという提案です。単なる私の提案で、財務省と詰めた訳ではないが、全体として、今のままではいかがなものかと思っていたので、これを書いた。もともと河野太郎先生も、昔から言っておられたと思うが、今は、福田総理大臣も社会保障国民会議で、税方式も含めて考えたらどうかと言っているし、町村官房長官も、全額税方式を含めて考えるという話が出ていたので、私も言ってもいいだろうということで、政策集団としては、これをもとにして、みんなでいろんな知恵を出し合って、考えてみてはどうかという1つの案だ。私のことなので、大ざっぱにしか書いてないので、後の細目を詰めて頂いて、皆さん方の意見を拝聴したいと思う。いずれにしても年金の話は、とにかく、ずっと後々まで長引かせるような話ではないので、これだけ信用がなくなっているのであれば、この際、一挙にきちんと作り直すことを考えた方が、政治の信頼を回復する意味でも大事なのではないかというのが、一番の主眼です。

●1830〜南雲誠司懇談会/都内

私の後援会の幹部である南雲誠司氏と東京で総会に向けた打合せ会が開かれました。懇談後、JCの先輩でもある麻生太郎先生との面談にも付き合っていただきましたが、幅広い麻生太郎先生の知識に触れて度肝を抜かれたようです。


2月12日(火)雨曇り

●1200〜スポーツ立国調査会/704

第6回目の会合が党本部704号室で開催されました。今日は予算委員会が平行して開催されているため、遠藤利明事務局長は遅刻とのことで、事務局次長である私が司会役になりました。


     麻生太郎会長           高橋健夫教授          中平稔人振興課長

麻生太郎会長は「去る2月2日にナショナル・トレーニング・センターの開所式が開催されるなど、いよいよ北京オリンピックに向けた選手強化の取り組みが本格化してきた。我が調査会のスポーツ立国実現の議論も一層本格的に進めたい」と挨拶されました。
今日の講師は2名です。日本体育大学大学院教授・筑波大学名誉教授の高橋健夫氏から学校体育について、また福岡県立スポーツ科学情報センタースポーツ振興課長の中平稔人氏からは地域スポーツについてお話を伺いました。


2月9日(土)曇り雪

●1515〜自民党神奈川3区支部街頭演説会/横浜駅西口高島屋前広場

横浜駅西口の高島屋前に麻生太郎先生が登場しました。寒い中大変多くのお客様にお集まりいただき感激でした。自民党神奈川3区支部の小此木八郎支部長の主催で2区の菅義偉支部長、そして1区の私が麻生太郎先生をお迎えする形での街頭演説会です。

私からは、麻生太郎会長から神奈川1区の自治会町内会長さん472名にお願いされた為公会アンケートの中間報告をしました。

麻生先生の出だしは、「初めて生の麻生太郎に会った人は手を挙げて〜!」で、一気に会場の雰囲気は麻生太郎ワールドに・・・。雪が降りそうだという寒い中、お集まりいただいた大勢の皆さんに感謝の言葉が述べられました。


2月7日(木)晴れ

●1200〜為公会例会/為公会事務所

疲れを見せない麻生太郎会長

▼会長挨拶(要旨)

昨日、平成19年度の補正予算が無事に成立した。すんなりという訳ではなかったが、災害や原油高への対策など、生活に直接密着した話が、形として出来上がったのは大変、良いことだと思う。きょうから衆議院予算委員会で、平成20年度予算案の審議が始まった。これから審議がどうなるのか、まだまだ先行きは読めないが、景気対策を含めて、いろいろな平成20年度の生活関連の問題は、予算が成立しないとどうにもならない。あわせて、その後は、歳入関連法案の審議も続いてくる。衆参両院議長のおかげで、一応、枠組みは出来ているが、実際にどういう具合に転がっていくのかは、野党の対応にもよる。ねじれ国会での初めての通常国会となり、与野党が政策論議を正式に行う最初の例になると受け止めているが、国会がねじれた状況にあっても、きちんとした実りのあるものに仕上げていかなければならない。与党であろうと、野党であろうと、国民の負託を受けている国会議員として、生活に直結した問題や国家の威信に関わる問題などについて、議員同士が意見を戦わせ合うことによって、きちんとしたものを作り上げていくという形をつくる責任が課せられている。与党に限らず、野党も双方が、そういった自覚を持たなければ、今後の国会運営が、政治不信をさらに増長させることになりかねないという認識が一番、肝心で、我々も自覚をもって臨んでいきたい。


2月6日(水)曇り雪

●1645〜第14回かながわ自民党学生部勉強会/701

自民党神奈川県連の学生部主催の「麻生太郎さんと語ろう」が自民党本部701号室で盛大に開催されました。申込者は殺到し、選ばれた学生の皆さんが参加されたようです。会場に麻生太郎先生が入場されると、学生の皆さんが全員起立し拍手を送る、まさにスタンディングオベーションでの入場となりました。
麻生太郎先生の話の要点は次の通りで、▼守るべきは守り、変えるべきは変える、これが「保守」。そして、何を守り、何を変えるかを見抜く目が大切。▼BBCの調査で、日本は世界に最も良い影響を与えている国として挙げられた。▼これは、MANGA、SUSHIなど、文化の影響が大きい。音楽やファッションなど、サブカルチャーもアジアを中心に大きな影響を与えている。▼また、日本は「借りた金は必ず返す」という、ご先祖様が残してくれた信用もある。▼皆さんのような若者も世界中で活躍している。ホンジュラスでは、日本から赴いた青年海外協力隊員が算数の教科書を作り、それがホンジュラス初めての国定教科書になった。また、インド洋やイラクに派遣された自衛隊員の士気、習熟度の高さには、受入国や他国の部隊も驚いている。▼こういった現地で働く人達が、「日本の底力」の一つだ。▼更には、群を抜く治安の良さも、それに当たるだろう。▼皆さんは志があって、きょうこの場にいるのだろうが、一番大切なのはその志を維持すること。▼日本の良さに一番気付いてないのが日本人かもしれない。▼皆さんはこれから、自分自身を知る努力をする必要がある。そして、自分の両親、故郷、日本の良さを知り、そうすることで、それらに誇りを持つことができると思う。


2月4日(月)晴れ

●1800〜衆議院議員林幹雄君の出版を祝う会/ANAインターコンチネンタルホテル東京

私の上司に当たる自民党筆頭副幹事長の林幹雄先生の出版を祝う会が盛大に開催されました。その本の題名は「翔(ゆめ) ― その先 ― 首都圏空港の近未来」。来賓は我が党を代表する皆さんが出席され大変賑やかなパーティーとなりました。

▼我が為公会から麻生太郎会長自らが出席してお祝いを述べたようです。少し遅れて到着したら、武部先生らと談笑中でした。相変わらずお元気そう。


1月31日(木)晴れ

●1200〜為公会例会/為公会事務所

▼麻生太郎会長挨拶

「いわゆるセーフティーネット法案が、河野衆議院議長・江田参議院議長のあっせんのおかげで、無事、衆議院本会議での採決が見送られた。両議長のご努力に心から敬意を表したい。私は最初から、外交や国防など国益に直接、影響する話を迅速にやらなければいけない時は、3分の2条項を使うのは、憲法上認められており当然であるが、そうでない場合は徹底した論議を重ねるべきだと、ずっと言い続けてきたが、結果として、こういう形になった。何が起こるかは分からない世界ではあるが、今後、常識的には、今から法案ごとに政党間協議が丁寧に行われていく段取りになると思う。その意味でも、今回の話は極めていい結果を招いたと思っており、重ねてご努力に感謝する。少なくとも、今回の場合は、先の新テロ特措法の時とは違い、党首同士だけで話し合ったのではなく、国対委員長が積み上げて、幹事長のところで決まったのは良かった。そういった意味では、大連立構想とは全然、似て非なるもので、政党間協議が、きちんと確立されていく1つのステップになったと思っている。いずれにしても国会の良識とか、国民の良識とかいろんな表現があると思うが、そういったものが最終的に示されたということだと思うので、重ねてこういった情勢をつくるために国対がご努力を頂いて、大島国対委員長は非常に苦労したと思うが、ご努力を多としたいということは、為公会の総意としてお伝えしたい。」

▼例会終了後の懇談

為公会の特徴と言えば「めちゃ明るいこと」。雰囲気の暗い人はついていけませんよ。また、それぞれがどれほどウィットに富んだ話題を提供できるかが勝負になります。今日の麻生会長の話は、長い政治経験の中で、答えに窮し気絶しそうになった失敗談でした。それは最近の話で、突然、格調高い教育問題について問われたときに、当然格調高い回答をしなければならないと焦るばかりで、十分な準備が出来ていなかったことから、相手が納得する回答が出来ず、自分自身にがっかりしたという経験談。面白おかしく話していただきましたが、麻生太郎会長にもそんなことがあるのですね。未熟な私が失敗を重ねるのは当たり前、積極的にガンガンやっていきましょう!


1月29日(火)雨曇り

●1200〜スポーツ立国調査会/704

●1915〜代議士会/第14控室→●2000〜本会議/本会議場


1月25日(金)晴れ

●1110〜麻生・松本クリアファイルがMarCom賞を受賞/1-209

木坂さんが会館に来訪され、わざわざMarCom賞を届けてくださいました。私自身は「ネコに小判」状態だったのですが、説明を聞いていくうちに、これはエライことになったようだと理解してきました。半世紀もの歴史のある、また価値ある賞ですよこれは・・・。
▼MarCom賞とAMCPについて
MarCom賞はコミュニケーションやPRに優れた製作物におくられる賞です。広告キャンペーンやポスター部門、パンフレット部門、ダイレクトメール部門などがある中のデザイン/パッケージ部門でプラチナ賞と金賞のダブル受賞となりました。
デザインそのものよりも、誰が、どんなにユニークな手法で世の中の人にむけってメッセージを発信したのか。という点が評価の対象になります。
今回、この部門での日本人でのクライアント受賞は松本先生だけになります。
主催はAMCP(1955年設立:本部/テキサス州アーリントン)というマーケティング&コミュニケーションにおける事業者協会によるものです。この協会は世界中のマーケティングやコミュニケーション産業従事者で成り立っています。(企業や公共の商品/サービスに関して人々にメッセージを送るような産業。広告やPR産業などが含まれます。)


1月24日(木)曇り

●1200〜為公会/為公会事務所

今日の為公会の例会は、まず麻生太郎会長の挨拶からスタートしました。その内容はガソリン税と株価についてでした。岩屋国対副委員長からはこれからの国会日程について説明があり、私からは幹事長室の報告を伝えました。麻生太郎会長の予定は、これから八王子市長選挙の応援に行かれるそうですが、元気一杯、今の立場を大いに楽しみながら政策の基本になる「地域の生の声」を吸収しています。


1月21日(月)雪?曇り

●2000〜第13回太郎会/ホテルオークラ

恒例の太郎会も第13回を迎えました。鳩山邦夫会長の挨拶に続き、麻生太郎先生から近況、そしてこれからの国会のあり方についてお話がありました。今日ははじめて参加された方が二名いらして、和やかな雰囲気に感心しておられました。


1月17日(木)晴れ

●0700〜第9回早朝駅頭演説会/屏風浦駅

今朝の早朝駅頭演説会は京急屏風浦駅です。ごめんなさい!今日も党大会実行委員として準備のため東京行きで、私は欠席。スタッフによる瓦版の配布・広報活動になりました。「まちかど政治瓦版」1月号の配布枚数は、本日190/今月累計2104 枚(古正64/566、原26/460、斎藤32/363、関口0/2、笠間-/-、篠崎10/511、森58/202)でした。

●1000〜第75回自民党大会/プリンスホテル新高輪国際館パミール

優秀党員表彰を受けた服部三郎さんと前横浜市会議員関貞彦先生の奥様ら神奈川県連女性局の皆さんが参加。

私は舞台の左にある役員席に。目の前ではライム・レディース・オーケストラによる演奏が開場になってから開会までの間、続きました。そして開会時に福田康夫総裁が拍手で入場です。

司会者は井上信治(衆議院議員)さんと有村治子(参議院議員)さんです。折りしも13年前の1月17日は阪神淡路大震災の日です。全員で鎮魂黙祷がなされました。引き続き国家と党歌が斉唱されましたが、そのソングリーダーは二期会歌手の高橋祐樹さんです。そして議長団が選出され議長席に着きました。

ゲストスピーチは公明党太田昭宏代表、日本経団連御手洗冨士夫会長のお二人です。

そして、福田康夫自民党総裁から平成20年総裁年頭演説が行われました。そして伊吹文明幹事長からは党務報告がなされ、引き続き優秀党員、優秀組織、友好団体・協力者の皆さんがそれぞれ表彰されました。その後は東京都連青年部長の中屋文孝さんから大会アピールがなされ、47都道府県連の各代表アピールがなされました。そして最後に福田総裁の音頭で日本国・自由民主党万歳が行われ閉会となりました。

●1125〜第75回自民党大会・レセプション/プリンスホテル新高輪国際館パミール

引き続き開場を隣に移してレセプションが始まりました。会場は全国から集まった皆さんでいっぱいです。

福田総裁は撮影席に陣取り、次から次へ着席される方々と記念撮影です。もちろんカメラはそれぞれの皆さんがお持ちになったカメラを使用しますので、撮影隊はホテルの皆さんが借り出されてしまいました。

▼麻生太郎先生も、写真・写真・写真・・・

25メートルを移動するのに1時間もかかってしまいました。皆さんとにこやかに撮影された写真は、きっと一生の宝物になるでしょうね。皆さんも素敵な笑顔でいっぱいでした。

会場出口でマスコミの皆さんからの取材を受け、応えていらっしゃいましたが、ぜんぜん何をしゃべっているのか聞き取れません。途中で、「がっはは・・」と麻生先生の大きな笑い声だけが聞こえましたが・・・?。

●1930〜為公会新年会/ざくろ赤坂店

新年会で改めて会長年頭挨拶

新宿から到着したのは午後7時50分ころになってしまいましたが、まだお料理も始まっておらず、ちょうど乾杯がなされるところでした。乾杯の前に会長から新年の挨拶が改めてなされました。その後は、それぞれの選挙区状況や今後の活動のあり方などについてたくさんの話が出ました。いつもいつもお元気な麻生太郎先生にはまったくのお変わりもなく、今夜も上機嫌でありました。


1月15日(火)晴れ 臨時国会最終日

●1100〜麻生太郎先生と打合せ/都内

都内某所でちょっと早めの昼食となりました。メニューは「温かいおうどん」でした。食事をとりながら臨時国会の反省、そして18日から始まる通常国会について今後の取り組み姿勢について麻生太郎会長の考え を聞く機会がありました。結論は 、福田政権を支えつつ自らを高める努力を重ねていく現在の活動に変更なし。中央の政治と乖離している地域の皆さんの生の声をしっかり受け止め続け、保守再生の理念を一人でも多くの方に理解していただく活動を継続していくことになります。リーダーたらんとする者の決意と進むべき道には、いささかのぶれもありませんでした。

●1345〜代議士会/第14控室→●1400〜本会議/本会議場

臨時国会で最後の代議士会が開催されました。大島理森国対委員長から128日に及ぶ臨時国会への協力へ感謝とねぎらいの言葉が延べられました。また本会議では、請願採択、閉会中審査案件などについて審議され会期末処理が終わりました。最後に河野洋平議長から、「諸君、第168回臨時国会は本日を持って閉会する。9月以来長きにわたり当面の諸課題に取り組まれてきたご苦労に敬意を表する。18日には通常国会が召集される短い間だが、健康に留意されますよう」との趣旨の挨拶がなされました。

●1420〜河野洋平議長のお誕生日/議長室

松本純撮影

  河野太郎氏撮影

今日は河野洋平議長のお誕生日です。本会議終了後、お祝いに駆けつけましたが、鈴木恒夫先生、河野太郎先生、そして私は手ぶらでお祝いの言葉だけ。しかし、そこに現れたのは伊藤忠彦先生。なんと胡蝶蘭を持ってお祝いに駆けつけたのです。手ぶらの三人はすごすごと議長室を後にしました。


1月10日(木)晴れ曇り

●1200〜為公会例会/為公会事務所

【麻生太郎会長挨拶】(要旨)

新年あけましておめでとうございます。為公会もこれで2年目ということになりますが、心新たに頑張って参りたいと思っています。

いよいよ明日、新テロ特措法の問題が、きょうの参議院の委員会、あすの参議院本会議、そして衆議院の本会議で通るメドが見えつつあるということで、それは良かったと思うが、こういったことがたびたび起きているということで、3分の2条項を使うケースになると思うが、私どもとしては、国としてきちんと対応すべきものは、きちんとするということを示すというのは、政府を支援する立場としては大変大事なところだと思う。

これで、臨時国会最大の焦点だった新テロ特措法が1つの形がつくことになり、1月18日から、いよいよ通常国会が150日間のスタートをするが、予算は当然のことだが、予算関連法案が大きな要素になると思う。予算関連法案がきちんとしたものが出来ないと、いわゆる歳入欠陥ということになりますので、どうやっていくのかというのが、これから国会として一番、大きな要素だと思っている。いずれにしても生活に直結する部分でもあるので、是非、徹底した論議をした上できちんと対応して頂かないと、あとあと歳入欠陥につながっていく話でもありますので、詰めはきちんとやっていかなければならない。投資関連の法律でも優遇措置がなくなることで外国人の投資、株に対する投資が減る、イコール、株価が一挙に下がることになり得る可能性がありますので、税の話にしても非常に大きな関係は、優遇措置が切れることイコール、何を意味するか、中小企業の話もやっと承継税制が形になりつつあると思いますが、それに代わって肝心の中小企業に対する支援の特別措置が切れることになると、話は込み入るので、こういった不安定要素が日本の株の売りということになっていくので、景気を考える時に大事な問題なので、是非、こういったものがきちんとした話し合いのもとに、政党間協議がなされて、きちんと対応されることが望ましいと思う。たびたび3分の2を使えばいいというものでもないのではないかという感じがしているのが正直なところだ。

いずれにしても7月には洞爺湖サミットを控えているので、環境問題等、日本としては環境分野の先進国としてやっていかないといけない義務もいっぱい抱えているし、世界に堂々と示せる実績も抱えているので、日本で開かれるサミットを契機に、さらに日本として、今年はそういったものが、政党が混乱する結果、経済にも影響を与え、社会にも影響を与えるということは避けないといけないと思っているので、是非皆様方の協力を合わせて頂き、一致結束して頑張って参りたいということを申し述べて、新年のご挨拶に代えさせて頂きます。

今年も元気一杯の麻生太郎会長

顔を合わせたのは今日が初日になってしまいましたが、何度かメールのやり取りがあり、新年の挨拶をすっぽかしてしまいました。いや〜、相変わらず、今年も元気一杯の麻生太郎会長でした。今日の最大ポイントは「政党間協議が大事、 三分の二はたんびたんびに使うものじゃない!」の一言を肝に銘じて通常国会を乗り越えなければなりません。私も目いっぱい頑張るぞ!


1月5日(土)曇り晴れ

※(情報)1300〜麻生太郎を囲む新春の集い/のがみプレジデントホテル(飯塚市)

(友人から送られた写メより)

麻生太郎先生はご自身の後援会の新春の集いがスタートしたようです。友人からその様子の写メが届きました。「新テロ特措法のような迅速な結論が求められている重要な案件については3分の2条項をつかってでも再議決し決着すべきで、一方予算関連法案などについては与野党が丁寧に、しっかり協議して結論を求めるべき」との考えを示したようです。さらに第2回目の新春の集いでは、「男は何度でも勝負すると申しましたけど、何となく、負けて引き下がるのはあまりおもしろい話じゃありません。男がすたっちゃーいかんと思って、最後まできっちりけじめをつけてやらにゃいかんと、自分なりに決意を新たに、と言うと、いかにも筑豊的表現で恐縮ですが、最後までがんばることと思っております。」と決意を述べたようで、ますます意気軒昂です。


1月1日(火)横浜は素晴らしい晴天

新年明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりありがとうございました。
本年もよろしくお願い申し上げます。

我が家は、お袋もカミさんも三人の子供たちもみんな元気に年を越すことが出来ました。
多くの皆さんに支えられて、後顧の憂い無く政治に取り組むことの出来る幸せをかみ締めています。
皆さんにとって、今年が昨年よりもさらに良い年になるよう、また政治そのものが皆さんに信頼されるものになるよう、全力で取り組んでまいります。

今年の抱負

真の豊かさ、笑顔あふれる21世紀を求めて!

○麻生太郎先生とともに「保守再生」に挑戦
○日本人が自信と誇りを取り戻し、活力ある経済と安心して暮らせる社会のしくみを構築
○明るく、元気に、朗らかに!

※既に皆様はご承知のことと存じますが、念のため改めてお伝えします。それは「年賀状」についてです。国会議員も地方議員も、政治家は「年賀状」「暑中見舞い」をはじめ季節の挨拶状を送ることが禁じられています。その趣旨は、「お金持ちの議員がたくさんの年賀状を出すことが出来、貧乏な政治家は年賀状を出せないから格差が生じる。その売名行為の不公平を是正するため全員禁止」ということらしいのです。夏のお祭りの寄付も勿論だめで、日本人としての付き合いをことごとく否定されているのが公職選挙法という法律で、私は逆に意味の無い法律だと思っているのですが、決められている以上しかたがない。ご無礼をお許しください。

 


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